杵築散策

 定期的なAFKということで、今日は大分県杵築市に行ってきた。
 杵築市は杵築城の城下町の歴史的な風景が有名な場所である。隣の席に座っているクラスメートが杵築市出身の人で、その人の紹介で興味を持った。古風な街といえば先日出かけて行った豊後竹田市を思い出すが、杵築の城下町は二つの山をその間をうまく使って武家屋敷と商人の街を一体にした非常にコンパクトな場所で、山の麓にべったりと広がる豊後竹田の城下町とはまた違った街並みが見られるだろう。散策のルートは杵築市のHP上でも紹介されているので参考にすると良いだろう。

 今回は電車で杵築市にきたので、散策の開始地点は杵築駅。杵築駅は市街地からはやや離れたところにあり、周囲には小規模な住宅街と山、畑などが広がっている。ところどころに赤みのある山に午後の陽光が落ちていて美しい。

船原古墳

 先週の日曜日、船原古墳に行ってきた。


一人寂しく中古屋巡りをした後、帰ろうと思ったら「新原・奴山古墳群」の表示を見かけ、グーグルマップで何処にあるか調べた。そこからはちょっと遠かったのでやめようと思ったが、古賀市立歴史資料館と船原古墳が帰りの方角だと分かったので行くことにした。

歴史資料館の入口で習字が展示してあったのでしばし眺めた。便箋ももらった。小中学生が書いたもの、どれも上手いなぁ…教科書で見たお手本のような字、んでもって全体のバランスも良い。

小中学生でない人が書いたやつは更にすごい。とても長い紙に2行書いてあった。自分がやったらバランスめちゃめちゃになるだろうなぁ。

ただ、達筆過ぎて読めないものもやっぱあるよなこういう場には。

さて、歴史資料館に入る。入場無料。以下に色々興味深かったこと、思ったこととか書く。