進捗報告
検知機構の点数処理機能の実装を進めた ( 40 mins )
Outboundについてのテストケースを全て書いて,点数の足し上げがきちんと機能していることを確認することができた.ここに攻撃を打ってみて,こけないことが確認できた.以上で点数の処理については実装完了とする.
検知機構のアクセスログの実装を進めた ( 1 session + 50 mins )
アクセスログのログフォーマットを考えて,とりあえず必要な情報が入った形式を作ることができた.その形式でログを出力するように仕様.ログについては正常にレスポンスが返った場合とはじく場合の2種類しかないので,単純な真理値で分岐させればよい.まずはテストケースを作成しているところで,これが完成したら,期待通りのフォーマットになるように関数自体を作成していきたい.
アクセスログのテストケースを作成して,それを満たすような形でアクセスログを書く関数を作成した.アクセスログの中には時刻を含むので,時刻の文字列を作成する関数を別で作成する必要があった.そして,とりあえずテストケースを通過させることができるようになったので,実際の攻撃を加えて検知率を取得する作業を実施している途中である.次のセッションでも同様の作業を実施していく.
ソフトウェアアーキテクチャの勉強を進めた ( 2 session + )
ソフトウェアアーキテクチャの基礎の3章と4章を読み切った.ここでの内容は,モジュール間の結合についての指標(cohesionとconnascence)の概念とその運用,アーキテクチャ特性についての概要であった.connaascenceには静的なconnascenseと動的なconnascenseがあり,それぞれの項目に強さがある.connascense自体については強さを確保すべきであり,同じ強さの中では距離を小さく保つべきである.また,そもそも論としてモジュールのconnascenceの度合いを低く保つことが重要であった.アーキテクチャ特性については,それぞれのilityについての定義が存在していないことが混乱をもたらしている.通常,アーキテクチャ特性どうしは競合するので,本当に必要な特性を選んで,それを元に作っていく方が良い.
必要なアーキテクチャスタイルを選択するためにはドメインのステークホルダーとの対話が必要.順位づけをせずに3つくらいに絞るのが良い.多くをサポートしようとすると複雑性が高まるので得策ではない.練習方法として,アーキテクチャカタがある.
徳丸本のレジュメ作成を進めた ( 2 sessions )
担当範囲のレジュメ作成を進めてHTTPのヘッダなどについて説明を書いていた.今は認証方式などについて調べたりしているが,脇道な気もするので,とりあえずBASIC認証の部分を書いてしまって,それから余裕があればトークンベースにも言及する.
引き続きレジュメの作成を進めた.入力データの保持方式についての説明を書いて,BASIC認証の流れについても言及した.これでだいたい5ページ.これ以上の内容はあまりかけないので,cookieによる認証のリスクについて説明して,終わりにしたいと思う.なので,次のセッションではそれらの説明を書いていく.
本読みをした ( 2 sessions )
宮台氏の2014年の本とかを唐突に読み始めて大体50ページくらい.独自の用語が大量にある上,社会学の用語も基本的に説明なしで使うので注釈なしでは読めたものではない.論理展開や根拠も疑問に思うところがあるが,とりあえず読み進める.サブカルの捉え方は面白い.
生活面
朝11時起床.おおよそ8時間睡眠.十分な覚醒度を得た.
夜は米と,鳥の香味焼き,フルグラでバランスよく食べれた.
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