そしていよいよ登り始める。初っ端から「下りる分の体力残って無いよ」とこぼしていたが。そして道中、皆脳が溶けていた。敵が居る幻覚でも見ていたのかHoriKは戦闘配備についた。なすしは言葉が上手く整っていない。私の発言はもはや意味不明だ。道中で蟻が蛇に群がっていた。少しくらいギョっとしても良さそうなもんだが誰も驚かず暑さで気にならない。暑さに耐えきれず途中にある屋根の下で休んだ。普段こんな所はスルーするが今回これに反対する者は無かった。階段(ショートカットコース)も利用した。
そしていよいよ登頂成功、展望台までたどり着く。しかし、脚が重い。今までより長く景色を堪能することとなった。その後広場で昼食。疲れた身体に案外すんなりと焼き鳥や揚げ物が通る。食後、なすしは自身をアルミの上で焼き始めた。暑くねーのかこいつは。ハゲロウデイズを聴きながら夏休みの課題図書決めを終える。この後体力確認のため鉄棒をしたら連続逆上がりが決まったと思いきや社会の窓が全開でオチが付いた。
下山開始。なすしとHoriKは脚の痛みを訴え始める。私は足の爪が伸びていたせいで靴の先に爪を押されて爪の根元が超痛んだ。何とか痛みから逃れようと三人ともムーンウォーク下山しはじめる始末である。実際これは結構効いた。ただし、後方に注意をしっかり払いましょう。
下山後は課題図書を買いにイオンへ。なすしはすでに購入済で二人分あればよかったが一人分しかないので私が購入。この頃にはもう一分ごとにつま先の痛みを訴えていた。ぷにる等他に欲しい本はいくつかあったが、ここで無くともそれは後で買うだろうとスルー。ヴィレッジヴァンガードでは特に何も買わなかったが、交換用プレゼント購入はここに頼っていたのが懐かしい。おもちゃコーナーではレゴとプラモをチェック。予想通り、うま味が有る商品は無かった。プラモは品揃えが悪く、レゴはそれなりに揃っているが物によっては定価を超えていて手が出せない。31アイスクリームでフルーティーデューソルベを食べた。爽やかでその時の口に合っていた。アイス食ったら何とか帰る気力が湧き、駅へ戻ることができた。一日がこれで終わっていればな。
…この後別の奴らとバーベキューと花火して体力を全て絞り出し、翌日無事死亡しました。
2 件のコメント:
充実した一日でしたね
りりんの文章は時系列順に詳しく書かれているので、読んでいて記憶が蘇ってきました。また3人でのぼろう。
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