共有をTwitter運用の基本戦略にする

 Twitterをやりたくない理由があるが、個人においてもTwitter戦略を持つことは有用だと考える。
 僕がTwitterをやりたくない理由は2つくらいあって、1つ目は技術者界隈の人間関係のしがらみとか、この業界を取り巻く人間の承認欲求とかそういうのを見るのが不愉快だからだ。(ある意味では、知識獲得による他人への優越、というがこの業界の下支えをしていると言っていいかもしれない。)2つ目は、単にTwitterがよくできたSNSで、依存性が高いためである。いいね、リツイート、通知マーク、どれにも一種の薬物的効能があり、チェックせずに入られない。これは僕のQOLを大きく低下させる。
 こんなに嫌い嫌いと言っていれば、そこまで嫌いなサービスでわざわざアカウントを作って動かす意味があるのか、と思われそうだ。ただし、SNSアカウントは技術者コミュニティに参画する上では重要だと考えている。僕がTwitterをやりたくない理由はどちらも、Twitterが大量の技術者人口を抱える理由にもなっているというのがあると思う。twitter上で有名になる必要はないが(有名になれるならばなったほうが良いとは思うが)、少なくともアクティブなアカウントを持っておくと、諸々の行事ごととかで声がかかる可能性は高くなると思う。
 そんな中、Twitter運用の方法として、参考になった技術記事等の共有を行うというものがあることを知った。これなら、Twitter本体を目に入れずにアカウントをアクティブな状態で維持できるし良さそうだ。記事のリンク等を共有するためのchrome用のプラグインが既に多く用意されているこれらを利用しよう。”Share on Twitter"や"Just Tweet Button"が有望かな。でもこれらのプラグインでは、操作自体でTwitter.comに飛んでしまうのが問題だ。より良いプラグインをもう少し調査する必要があるかもしれない。

2 件のコメント:

なすし さんのコメント...

便利と裏腹に恐ろしさを秘めた魅力的なコンテンツですね。

HoriK さんのコメント...

間違いないですね。距離感が重要です。

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