Mt.A 2023 ver.りりん


前々から行くことは話に上がっていたのだが、結局今年は行く二日前に決定を出したので残念ながらなすしは参加出来なかった。来年はもうちょい早めに予定合わせて一緒に行きましょう。

行く四日前に会議で日程だけ決まって、あとはHoriKの家に遊びに行って決めた。朝9時俺んち集合。

当日。珍しく集合時間の少し前に準備が終わった。そして親同士の挨拶もそこそこに車に乗せてもらい麓まで。前回は昼食を買ってそこから麓まで歩いて行ったが、わりかしこれが長く、体力を削るのである。今回は下山後に飯を食いにいくことにした。どこまで影響するか分からないが荷物の量が減って体力温存に繋がるかもしれない。疲れた後に店までいくのはどうなのかということもあるが、どうせ下山後にイオンには行くんだよな。

麓から歩き始める。後は雑談しながらただ登る。今年も時々カメラを回し会話を撮ったりした。今年は二人とも正気だった。HoriKは幻覚を見なかったし、私の日本語も去年より成立している。やはり朝早くの出発と麓からのスタートが効いている。ポカリを飲みながらなのもよかっただろう。去年は途中で屋根の下で休憩を取ったが、今年はそのまま進んだ。ただこの辺で「もう話すことないやんけ」ってなった。それでも結局グダグダ話すのだが。


山頂にいつの間にか着いた。とりあえず展望台へ。展望台では何か某河川の曲が流れているが、音質悪くてほぼほぼ歌詞分からん。だからそこに歌詞ボードが置いてある意義があるのだよ。展望台の最上階に行ったが丁度屋根がベンチを守ってくれない日当たりだったので下の階へ移動。ここでしばらく雑談。

ウィンドウショッピングとコーヒーフレッシュ

 おおよそ日報のようなもの。昨日はウィンドウショッピングをしたり、IPAのレポートを読んだりしていた。蔦屋と一緒にはいっているコメダ珈琲でアイスコーヒーをのんだ。コーヒーについてくるミルクがミルクじゃないっていうことを初めて知った。振り返ってみると、コーヒーフレッシュとかクリーマーとかそんな名前で出てくることもあって、そんなものが純粋にミルクハズがないというのは、それもそうか。Wikipediaを見てみると植物性油脂と水を乳化剤をつかって混ぜ合わせて調整を加えて作るものらしい。

快適な生活と本日の勝者

今現在、実家にいる。そして、それは自分の生活に多大な影響を及ぼしている。なんと、今までサボりにサボったニキビ治療をちゃんとやっているのである。毎日朝夜に顔を洗い薬を塗る。一日に余裕が出るだけでは達成できない。家族がいると適度な緊張感をもって取り組める。まぁいいやという気にならないのだ。単純に鏡が見やすい位置にあることも影響がありそう。そして、HoriKほどきっちり時間を決めているわけでは無いが、ちゃんと一日が朝昼夜で構成されていることを感じられる。カーテンの開け閉めが存在し、3食飯がでてくるからだろう。私のアパートはカーテンを開けても明るくなく、作業に支障を来すのでずっと閉めっぱなしだ。あと、今は寝るときにちゃんと電気を消している。学校中は寝坊するんじゃないかと思うと恐ろしくて電気を消して眠れなかったが今は心配ない。というか、まず夜だから寝ようということ自体久しぶりだ。実家帰るまでここのところずっと寝落ち以外で寝ていなかった。何はともあれ今めっちゃ健康的に生きていられる。素晴らしい……。
そして、買った本のうち一冊、インディーゲームサバイバルガイドを数日前に読破した。そして次の本に入ったのだが、これが思ったより進まない。多分脳味噌が考え方の上書きに少し抵抗出してるのかな。ま、読みますよ。
そして、本日ついに、ゲームのチャプター1に必要な最低限のマップを書き終えたのである。やったああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
こうなるまでに必要なマップをまとめたチェックリストの✕がなかなか減らなかった日々があった。妥協は正直入ってる。それでもやっと一つ進めた。ま、こっからそれを素材として投げる作業はあるが、とにかく本日の僕は勝者である。

鍵の送付とミニマリズム

 おおよそ日報のようなもの。昨日はアパートに鍵を送付したり、nginxについて色々と調べたり、ミニマリズムについて色々と思い出したりした。

 アパートの漏水問題への対応工事の日程について配管工から電話を受けた。ちょうど帰省しているタイミングで帰れない(帰る気がない)ので不動産立会いの上で、不在の間に工事できないかという話をした。近年は管理会社は鍵を持たないことになっているらしい。ということで鍵を送付した。郵送で鍵を送るというのは若干心理的抵抗があるが、致し方なし。

 nginxはwebサーバソフトの一種である。apacheやiisあたりと並んで有名なソフトウェアで、軽快な動作がその特徴である。raspberry pi上で動かすことを考えると色々とnginxが都合が良いので導入を試みている。導入すると設定ファイルとかもろもろ作成されるのだけど、よくわからない。どこに何を書けば設定が変わるのか模索している。nginx関連のAPIも結構あるようで、これも色々と調べておきたいところ。なにはともあれドキュメントを読むことが寛容だ。

生活改善項目

 おおよそ日報のようなもの。この1週間はきちんと生活習慣を整えるということに注力していて、起床時間と就寝時間を一定にそろえたり、毎日1時間くらい運動したり、起床後の散歩を行ったりした。平日は9:00 - 17:00で研究にまつわることを行い、日曜日と祝日は完全な休暇とした。結果として、普通にパソコンに向かってドキュメントを整理したり、調べ物をしたりできるレベルには回復した。規模の小さいモノならプログラムも扱うことができる。回復の追い風になったものとして家族とのコミュニケーションが取れるという点がある。いつでも話し相手がいるということはメンタルを保つ上で非常に重要だと思う。

 一人暮らしを再開した際に改善するべき項目を列挙しておきたい

・公私を切り分ける。問題に取り組む時間を制限する。平日なら9:00 - 17:00だけ取り組む。

・休日を作る。目下の課題のことを考えない日を作る。休みなく続けるということはやめる。

・就寝時間を固定化する。平日、休日関係なく23:00には就寝する。6:30には起床する。

・起床後の散歩を欠かさずに行う。(悪天候を除く)

・他人との会話を伴うイベントに参加する。

・休日は出かける。

暗中

  おおよそ日報のようなもの。この頃は割と本格的に精神をやられてしまっていて、なんとか実家に帰ってきたものの、やれ不安なり焦燥感なり能力不信なりで集中してコンピュータに向かってじっと考えることが難しい状況であった。1年半くらい前から、この問題にハマり込んだ感じの絶望感と焦燥感が続いていて、日に日にひどくなっている実感がある。コンピュータに対しての熱意も失いつつあって、ほとんど恐怖の対象にかわりつつあって何も手につかないから、休学も視野に入れているみたいなことを親に話したりして、気持ちはわかったのでとりあえず今日明日休んで、今後について考えたら、というのがとりあえずの着地点。

 そういうわけで昨日は完全な休日とすることにして、PCの電源もつけなかった。手前3年間でキーボードを打たなかった日というのはおそらく1日もなかったと思うので、かなりイレギュラーな1日ではあった。

 結果として、夕方には多少なり気分が良くなった。これまで公私をほとんど区別せずに昼も夜もずっと気を張った状態でいて、これが不調の原因の一つになっていたことはまず間違い無いと思う。研究活動をしたり、発表資料を揃えたり、基本的には気のめいる作業であって、これを公私わけなくやって、かつ、人とのコミュニケーションもなく一人で部屋にいてって、振り返ってみれば不調にならないほうがおかしいか。

 周りがバタバタしているなか帰省するのは憚られるところもあったが、続行して夏休みに悩み続けていたらどういう結果になったかわからないし、そういう意味では実家に帰ってきてよかったというか、助かったというふうに思う。

 今後についてはまた考える。

 とにかく今は元気がないので、ゲーム開発もできそうにないです。すいません。

先人の知恵を借りよう



すっげー今更なのだが、遅々として進まないゲーム開発のために本を購入した。俺が考えられることなんて限りがある。

一冊目は「インディーゲームサバイバルガイド」。表紙の上部にも書いてあるとおりやらなきゃいけない面倒くさいことがいっぱい載っている。二冊目は「マンガ・イラスト・ゲームを面白くする異世界設定のつくり方」。設定を考える用なので少しは気軽に読めるだろうか?

現在、一冊目の五分の一を読んだ。素人の自分には開発初期にゲームの規模なんて分からなかったかもしれないが、本の中では徐々にゲームのサイズを大きくすることが勧められていた。今更だが、もっと単純なゲームを作ることを重ねて経験値を得るべきだったようだ。ギリ救いがあるとすれば、とりあえずチャプターで区切ってチャプター1を完成させようという発想はできていたことか。これが無かったらマジで何も終わらなかったかもしれない。まだ終わってないけど。また、ゲーム制作なんて夜中デスマーチしてナンボだと思っていたが、薄々感じてはいたが良くないんだなこれ。そして、毎日やること。これに関しても思い返すと頭が痛くなるが、まぁ悔やみすぎず「これから一ヶ月以上夏休みで時間が使えること」と、「後期は前期よりかなり授業数が減ること」を考えて、これから毎日取り組むことに意識を向けることにした。これはHoriKにも貸し出したほうがいいかもな。

2冊目はもっとゲーム特化の本を探すかどうか考えたが、それやると自分の性格上そのままずっと買わないだろうと思って買った。自分の好きな部分だけ考えていても終わらない。「世界」を作るためにはその周りを固める必要がある。

文字ばっかりの本を読むなんて久しぶりだし、小説とかをダラーっと読むのとは違って自分を補完するために読むから指摘として頭も痛くなるが、読み始めたので世界史の本みたいに本棚の飾りにはしなくて済みそうだ。そしてこれ一度通しで読んだ後に必要箇所に絞って何周もする必要がありそうだな。

実家帰省中に特急が止まった話

 おおよそ日報のようなもの。もう少し時間をおくつもりだったが実家への帰省を突然思い立った。ワークステーションに存在する道具という道具をスーツケースに押し込み、特急の指定席を取って出発。スーツケースは想像の数倍重量があり、持ち上げるだけで一仕事である。特急の出発地点に到達する手前で既に心が折れそうになっていたが、五千円を不意にするわけにもいかないのでとにかくひきずって進むことにした。
 特急には無事乗り込むことができた。特急なんて普段乗らないので勝手がわからない。とりあえず指定席の車両の後方の荷物置き場にスーツケースをおく。雰囲気は非常に落ち着いている感じで、静かではあるが非常に暑い。車掌曰くエアコンが故障しているとのこと。その後、別の車両に移動するように言われた。あまり物の席はボックス席で、エアコン故障の指定車両で居合わせた旅人と同じボックス席に座ることになった。その人は関東の人のようで九州一周旅行にこの車両を使っているということだった。
 走行を始めてから1時間ほど、山間部を走行中に、いかにも秘境という感じの無人駅に停車し、停車後とつぜん電気が落ちる。どうやら停電が起こっているらしい、復旧を待てということなので落ち着いて待つ。それから10分ほどして車掌がやってきて、どうやら復旧にしばらくかかりそうだという話。さらにしばらく経って、バスを手配するのでそっちに乗ってくれという指示が出る。わーお、特急わーお。
 外に出ると山、山、山、少しばかりの住宅街。美しい場所ではあった。駅舎を見ると電車の時刻表が貼ってある。1日に3本しか電車が来てない!すごい!とかいって周りの人と盛り上がった。

リアルタイムCTFでボコされた

反省会の一幕
 土日でとあるリアルタイムCTFに参加した。結果から言えば全く解けなかった。参加したCTFの問題レベルは想定上に高く、現状のチームのスキルレベルでは手が出ないものであった。
 取り組んだのは主にはrev、web、cryptoで、いずれも10時間程度粘ってはいたもののとっかかりが掴めなかった。
 rev問題は実行ファイルが渡されてそれを解析することで、実行時に望ましい結果が出るような入力方法を探す、というものが多かった。実行ファイルはstrippedなバイナリで、objdumpの結果を見ると2万行を超える命令列が並んでいた。おそらくは動的解析で解くことが期待されている問題で、静的解析で解くことは相当にアセンブリに精通していないと厳しいと思われた。とはいえ、シンボルが落とされているので動的解析しようにもどこにブレークポイントを打つべきか検討がつかなかった。そして、そもそもチームの動的解析への習熟度が低いというのもあって静的解析に安易に流れた。そして、タイムオーバ。