先人の知恵を借りよう



すっげー今更なのだが、遅々として進まないゲーム開発のために本を購入した。俺が考えられることなんて限りがある。

一冊目は「インディーゲームサバイバルガイド」。表紙の上部にも書いてあるとおりやらなきゃいけない面倒くさいことがいっぱい載っている。二冊目は「マンガ・イラスト・ゲームを面白くする異世界設定のつくり方」。設定を考える用なので少しは気軽に読めるだろうか?

現在、一冊目の五分の一を読んだ。素人の自分には開発初期にゲームの規模なんて分からなかったかもしれないが、本の中では徐々にゲームのサイズを大きくすることが勧められていた。今更だが、もっと単純なゲームを作ることを重ねて経験値を得るべきだったようだ。ギリ救いがあるとすれば、とりあえずチャプターで区切ってチャプター1を完成させようという発想はできていたことか。これが無かったらマジで何も終わらなかったかもしれない。まだ終わってないけど。また、ゲーム制作なんて夜中デスマーチしてナンボだと思っていたが、薄々感じてはいたが良くないんだなこれ。そして、毎日やること。これに関しても思い返すと頭が痛くなるが、まぁ悔やみすぎず「これから一ヶ月以上夏休みで時間が使えること」と、「後期は前期よりかなり授業数が減ること」を考えて、これから毎日取り組むことに意識を向けることにした。これはHoriKにも貸し出したほうがいいかもな。

2冊目はもっとゲーム特化の本を探すかどうか考えたが、それやると自分の性格上そのままずっと買わないだろうと思って買った。自分の好きな部分だけ考えていても終わらない。「世界」を作るためにはその周りを固める必要がある。

文字ばっかりの本を読むなんて久しぶりだし、小説とかをダラーっと読むのとは違って自分を補完するために読むから指摘として頭も痛くなるが、読み始めたので世界史の本みたいに本棚の飾りにはしなくて済みそうだ。そしてこれ一度通しで読んだ後に必要箇所に絞って何周もする必要がありそうだな。

2 件のコメント:

りりん(輪理無) さんのコメント...

2冊目はあくまで舞台設定だからキャラ設定に関してはまぁネットでも頼るか

HoriK さんのコメント...

いいですね。僕も読もうと思います。

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