そんなこんなで,あまり説明的じゃないゲームというのもなかなか面白いなと思った.
雑な交換日記です。学も見識もキャリアもない著者らが、エビデンスも検証も無しに思ったことを書きなぐります。現在の著者はHoriK、りりん、なすし、の3人です。HoriKはコンピュータとプログラミング、りりんはレゴとガンプラ、なすしは音楽とCGに興味を持っています。なお、交換日記を書くことに限らず、画面を長時間見ることは目に大きく負担をかけます。眼精疲労を抑えるために、時々は遠くの山や海を眺めましょう。
海底探索ゲーを楽しんだ
インターンもなくなったので,昨日今日は引きこもってsubnauticaをやっていた.subnauticaは,不時着した惑星の海を探索するゲームである.とても面白い.ゲームを作っているので,なんで面白いのかということを考えておくべきか.まず一番最初の導入がすごく端的で,世界に放り込まれる感がすごい.イントロの説明はほとんどなくて,いきなりポッドの消化活動をやらされる.そして,消化活動が終わったらいきなり開始.基本的なツールセット類すら与えられず,何をやったら生き残れるのかも教えてくれない.ゲームの最終目的もわからない.漠然と惑星の脱出のような気もするが,とりあえず,生き残ることの緊急性の高さで,そうしたことを考える余裕もない.そして海に放り出されると,いろいろと資材が手に入るのだが,どの資材をどう生かしていくのかというのはスキャンの結果や製造機のアウトプットから徐々に明らかにしていく他ない.手に入れた瞬間は使い方もわからない.そして,海洋生物の有害無害のわからなさ.ここがとてもリアル.遠めに見て,やばそうか,近づいても問題なさそうか,考えるワンシーンの思考が没入感をとても高めている.マップ自体はテクスチャ込みでとても綺麗につくってあるが,パーツ数は多くない.どうすれば幻想的に見えるかということを考え抜いて厳選してあると感じる.ゲームのペース自体は移動が多いこともあって,早くないのだが,待ち時間はあまり発生しない仕様で,プレイヤーの動きにゲームが遅れなくついてくる印象.無線などのイベント的な要素もあるのだが,操作は中断されないので,ペースを乱されるストレスもない.そして,探検が面白い.スキャンによってデータベースが更新されていって,それを見ていくことで徐々にいろんなことがわかってきて,できることがわかってくる感じがとても面白い.
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。