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 進捗報告

本読みをした

 引き続きIoTの知識地図を読み進めた.今日はセキュリティの章を突破して,最終章のIoTプロジェクトの始めかた,進め方について読んでいた.あと15ページくらいで読み終えられそう.セキュリティの章の内容は,どこにでも書いてあるようなことが書いてあるだけ買ったが,2023年のAirLink OT/IoTルータの事例は押さえていなかったので,追加で調査したい.

スイッチテスト

 ケーブルを作るための工具と,ケーブル,ネットワークスイッチが届いたので,セットアップした.70cmくらいのUTPケーブルを2本くらい作ってみて,テスターで動作確認.途中配線間違えたり,ボーっとしてたせいで何故かクロスケーブルを作り始めたりしてしまったけど,なんとか2本とも正常に動作するストレートケーブルになった.かしめ工具の扱いも7,8回かしめたあたりで慣れてきた.その後は,スイッチに接続して,疎通確認.今回使っているのはGS308というNetgearのスイッチで,これは特段設定せずとも,電源を入れたら使えるので簡単で便利.ただ,スイッチの稼働情報とかを含めてきちんと管理したり,VLAN切ったりとかはできないので,そのうち買い替えかなとは思うけど,宅内LAN整備の序盤のプレイヤーとしては良いものかなと思う.コンパクトで見た目もとてもクール!接続したwindowsマシンとmac miniとの間でiperf3で速度計測して,1000Mpbs弱くらい,ほぼ理論値の速度が出ていることを確認した.

PGAS測定

 昨日完成させた(PGAS的な)MPI片側通信でのライフゲームの実行速度を学校の共用サーバで検証した.3.4秒くらいかかっていたプログラムが20プロセスでの並列処理で,0.2秒くらいで完了していることを確認した.なので,並列化による性能向上比は17倍くらいか.これは予想以上の成果.MPIの集団通信とやっていること自体は大きく変わらないのだが,それよりも倍くらい早い.片側通信の時は,片方のWindowを一方的にみたい範囲だけを参照したりできるので,何回も配列間でコピーして,必要な部分を抽出したりといったことが省略されるので早くなっているのだと思う.多分,通信処理の方法そのものは,そこまで性能向上には寄与していないのではないか.確かに同期的な処理ではなくなっているけど,結局Fenceで同期してるからなぁ.

htb続き

 一昨日の続きで,Two millionというretierd machineを解こうとした.nmapのオプション設定をミスって,30分くらいスキャンを待っていた.この間nmapの解説ページをひたすら読んでいて,気づいたらそっちが主業務みたいになっていた.問題は当然解き終わらなかったので,また明日挑戦する.

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