書見台を買いたい!いや、買わないといけない!

概要

 ふと書見台を導入していないという状況が異常事態だと気づいたので、どの書見台を買うか検討する。

本文

 本に乗っているソースコードを写経する際にストレスを感じる。ソースを移すためには当然ソースの載っているページを開きっぱなしにしておく必要があり、それをするために無理な姿勢を強いられるからである。
 不便さを感じるのは写経をするときだけではない。公式や定義などをノートを書き写す際や、途中で辞書を引くときなどにも同様の問題が発生する。
 そして、作業中(勉強中)の目線に着目したとき、自分の環境は非常におかしな状況になっているということに気づいた。ディスプレイに関しては位置や高さを気にかけているのに、なぜ読書中の本の位置は気にかけていないのだろうか。わざわざディスプレイアームを買ってまでディスプレイを浮かせているのに、なぜ本に関しては覗き込むような姿勢で眺めているのか。この状況はおかしい!
 ということで、書見台を買いましょう。書見台は読んで字のごとく、読んでいるものを乗っけておくための台です。
 ただ、実は書見台を購入するのは初めてのことではない。過去に試したものがあるのだが、これについてはあまり便利だと感じなかった。その理由も振り返りつつ新しい書見台を探そう。
 まず、書見台に求める機能の一つとして、ページを押さえやすいというのがある。これは当然かと思われるかもしれないが、実はページを押さえにくい書見台というのが結構ある。過去に使ってきた書見台を便利に感じなかったのもこれが原因だ。ページ押さえがクリップ式になっているものはあまり使いやすくない印象。保持位置が安定しないし、ページをめくるときにはめ直す動作がスムーズではないのでイライラしてしまう。なので、次購入するものはページ押さえがバーになっているものを買おう。
 次に、気になる点としては、保持位置や保持角度の自由度がある。せっかく書見台を買っても目線が上がってこないと結局は姿勢の窮屈さが改善されない。多少かさばっても保持の高さを自由に変えられるものが良い。ただし、保持位置の変更に六角レンチなどの工具が必要なものもあるようなので気をつけよう。結局変更の気軽さがないと、変更できることのメリットが目減りしてしまう。

 ということで、求める機能は次の通り
 1,本を載せられる。
 2,ページを押さえるパーツが長めのバーになっている
 3,保持位置、保持角度の自由度が高い

で、これを買った。
5000円位して、ちょっと高いけど機能的にはこれがしっくりくる。
到着は明後日らしい。使ってみたらまたレビューする。

まぁこの商品そのものの評価や感想はともかくとして、本を読む時間が多い人はとにかく書見台を導入すべきだ!

次回


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