懐かしい香りがした

 NAG CHAMPAが手に入ったので、長らく書いていなかった香り系の記事を書こう。一番近しいのでアロマキャンドルのラベルが振っているのが、これはNag champaはお香であって、蝋を固めたものではないので、キャンドルとは定義からして異なっている。

 Nag Champaについて調べてみよう。みんな大好きWikipediaで調べてみると、日本語版ではヒットがなかったが、辛うじて英語版でこれについての記事を見つけた。短いけど。

Nag champa is a fragrance of Indian origin. It is made from a combination of sandalwood and either champak[1][2] or frangipani.[3] When frangipani is used, the fragrance is usually referred to simply as champa.[4]

Nag champa is commonly used in incense, soap, perfume oil, essential oils, candles, and personal toiletries.[5] It is a popular and recognizable incense fragrance.[6][4]

                                                Wikipedia "Nag champa" より(URL: https://en.wikipedia.org/wiki/Nag_champa)
 
  ナグチャンパはインド原産の香料製品です。これは白檀(sandalwood)とキンコウボク(champak)かプルメリア(frangipani)のどちらかを組み合わせて作られます。
 キンコウボクが使われているときは、ふつう、チャンパと呼ばれます。
 ナグチャンパは芳香、石鹸、パフュームオイル、エッセンシャルオイル、キャンドル、化粧品などに一般的に用いられています。これはお香として周知されて好まれています。(訳: HoriK)

 という具合で、インド原産のお香である。ここ数年ではほとんど縁がなかった類のものだが、とりあえず使ってみよう。これを僕にくれたのはSoshi君(なすし)で、彼は専用のケースみたいなものに入れてこれを使っていた(香皿というらしい)が、そんなものは無いので、更の上にフォークで固定して使う。
 久しぶりにお香とか着火しましたが、キャンドルとは違って結構煙が出ますね。香りは完全に寺のそれである。香料の含量が多いためか香りが強い。
 うちは、母親が仏教徒である関係で、子供の頃にはこの香りをよく嗅いでいた気がする。どこか懐かしい感じである。
 おそらく、この香りは部屋の外にも飛散しているだろう。近隣住民はどう思っただろうか、家族で寺に行った記憶などをたどって懐かしんだりしただろうか。そもそも家族で寺に行って先祖に合うという慣習が現代においてどの程度残っているのか。

2 件のコメント:

なすし さんのコメント...

プレゼントをちゃんとレビューしてくれてありがと。
もうじき近隣住民からクレームが来るね。楽しみだね。

HoriK さんのコメント...

西ノ住人ニハ、ソレハ東ノ住人ノ仕業ダト言イ、
東ノ住人ニハ、ソレハ西ノ住人ノ仕業ダト言ウノデ問題ナイ

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