全体像が見えない

 おおよそ日報のようなもの。昨日も論文を読んで問題設定や具体的な手法を考えていた。わかったことはあったけど、なんか全体像が見えない状況が続いている

梅雨と揚げ物容器

 おおよそ日報のようなもの。梅雨の時期ということもあり、雨が降ったり晴れたりでわかりにくい天候となっている。晴耕雨読というのはこの時期の言葉のようで、確かに晴れのひと雨の日でやることを区切っておくとメリハリがつくのかもしれない。自分の場合は晴読雨読になりがちだ。季節の本を見るとオクラとかみょうがが旬の野菜として紹介されいている。値段も安くなってくると思うので買ってきて、そうめんとかざるうどんとかと合わせると良いのではないか。
 昨日は自分の研究と関連がありそうな論文を読んだり、クラスメートと自己分析について話したり、食料品の買い出しに行ったりした。
 クラスメートは大学院進学をすでに決めているようだが、もう来年の就職活動を見据えて熱心に自己分析をやっている。結構な大手企業を狙っているようで、そういったところへの就職を目指すのであれば、まずはサマーインターンへの参加を決めることが肝要だ。大手企業のサマーインターンはさながら就職選考並の選考プロセスが存在するため、ESの内容、面接の巧拙もそれなりに重要な要素だというのはまず間違い無いと思う。まぁ、それにしても今の時期から準備を始めているなんていうのは準備が周到なことですね。見習いたいところ。
 食料品の買い出しはいつもどおり。まずは魚コーナーからはじまって、野菜コーナー、肉コーナと流れて最後に何かしら必要な雑貨を揃えるという流れ。最近ようやく油を使って物をあげるということを覚えたのだが、それに伴って油を保存する必要性が出てきた。そのため、昨日ようやく油保存用の容器を購入。一人暮らしを始めて3年以上経ってようやく買い揃えた。これで鍋の中の油をいちいち固めて捨てる面倒から解放されますね。めでたい。

瞑想資料と資料集め

 おおよそ日報のようなもの。昨日はCTFの問題を解いたり、OSの本を読んだり、研究室で論文を探したりした。研究室などで瞑想についての取り組みについてよく語っているので、徐々に興味を持ってくれる人も出てきていて、良い資料はないかという質問をされたりもするようになった。こういう時は、たぶん有名どころの資料を提示すべきなのだろうけど、そういったものが今のところ手元にない(例えばジョン・カバット・ジンのマインドフルネスストレス低減法はマインドフルネス瞑想の最も著名な本の一つであるのだが、残念ながら手元にない)ために困ったりしている。そろそろこれについてワードなりパワーポイントなりにまとめて見てもいいかもしれない。一回作ってしまえば、改善しながら別の場所で渡したりもできるし。
 研究はそこそこ行き詰まりを見せていて、今はとにかくたくさん資料を集めるフェーズだと思って、関連資料をたくさん探している。とりあえず夏休み手前までに手法と開発計画を立てて、夏休みにコーディングをする、というのが今の所の目論見なので、少なくともどう言った技術を使うことができて、それを実装するためには何を勉強すれば良いかというのは7月の間に決めてしまいたいところだ。そうすれば8、9月の間に実装を頑張って行なって、10月の中間発表までには論文作成までの道筋が見えるはずである。

picoCTF練習再開

 おおよそ日報のようなもの。昨日は久しぶりにpicoGymにログインするなどした。picoGymはpicoCTFの過去問を集めたサイトであり、今のところ330問程度の問題が公開中だ。ジャンル分けは"Binary Exploitation"、"Cryptography"、"Forensics"、”General Skils"、”Reverse Engineering"、”Web Exploitation"の6ジャンルとなっている。一般的なカテゴリー分けで見る”Network”や”PPC”は準備されていないが、見た感じそれぞれ”Forensics”と”General Skills"の問題の中に入れ込まれているようであった。

 実はpicoGymは過去に何度か取り組んでは挫折した背景がある。最初に取り組んだのは今から1年半くらい前で、学部2年後期くらいの時である。その時は単純に実力不足のために歯が立たず、全然楽しめなかったのでやめてしまった。2回目はちょうど1年くらい前で、この時には手が出せる問題も出てきていたものの、ノートを作りながらきっちりと解くという勉強スタイルの上で無理が生じてきてやめてしまった。この時はちょうどセキュリティ関連のキャリアに進むのかどうか悩んでいる真っ最中で、CTFにあまりコミットする気になれなかったというのもある。という感じで、ずっと放置してきたのだが、最近同研究室内でCTFを練習する流れがあり、そのメンバーに自分も加わり、練習のために再開したという構図である。

 取り組んでみると、やっぱりけっこう難しい。ページはカジュアルな見た目をしているが、問題自体はとっかかりを見つけるまでに少し時間がかかる。とっかかるためには色々なツールを使う必要があって、なかなか勉強にはなる。一応、前回の挫折経験から色々と学習はしていて、CTFはある程度は傾向と対策で成長していくものなので、わからないままに考え続けるみたいなことはやめることにした。ある程度の時間は自力で考えるものの、決まった時間が経過したら答えを見ることにしている。というのも、間違ったアプローチで進んでいくと、かなり解析に時間をかけた挙句に回答に辿り着かない、という恐ろしい事態になってしまうので。諦めが肝心。CTFに限った話ではないが、完璧主義はあまりよろしくない。気苦労の割に結果につながらないから。

ヨーヨー大会映像ひやかし

 おおよそ日報のようなもの。昨日はヨーヨーの大会映像を見ようと思い立って、2022 US Nationalsの1A Finalsのプレイリストを一気見した。

 Finalsの映像は色々な意味合いで面白い。まずはどのプレイヤーも非常に高いスキルを持っているという点。次に、トッププレイヤーの間でどういうトリックが流行になっているかがわかるという点である。

 参加者のスキルが高いことは言わずもがなだが、どのプレイヤーもストリング捌きが恐ろしく正確だ。また、上位プレイヤーについては、コンテストでいかに見せるかという点もきちんと攻略している。コンテストで見せ方、というのは割と重要だと思う。コンテスト会場では観客も合いの手を入れたり歓声を入れたりして、頑張って盛り上げようとしている。この時、どこで声を出せば良いか、どこが盛り上がりポイントなのか、というのをきちんと示しているプレイヤーはやはり一目置かれるのだろうと思う。見せるポイントの作り方としては、まずは観客方を向くこと、そして、トリックの速度に緩急をつけることなどがテクニックとしてあるかなと思う。

研究の方針決めとPost-it

 おおよそ日報のようなもの。昨日、今日でひたすら研究テーマについて書いていた。何を課題とするかについては大体固まった。僕の設定した課題については目的意識は割とはっきりしているので説明しやすいのだが、それを解決する手法については困難がつきまといそうだ。僕が考えている問題点を悪用した攻撃は確かに存在するが、その攻撃手法は攻撃するアプリケーションによっても変化するもので、汎用的な対策を考えるとなると、なかなか難しいところのようだ。担当教員と現在の課題と手法の方向性について話してみたところ、課題の方向性についてはひとまずそれでOK、ということだったが、やはり手法の方向について難色をしめされた。とりあえず、今は既存手法を色々と漁って、既存手法がどのように汎用性を高めているかについて情報を仕入れたい。

 話は変わるが、ついに読書ノートをとるのをやめてしまった。これまでしっかりと本腰を入れて学習することを決めた分野については、本を読みながらノートをまとめていた。この勉強法のまずい点は一にも二にも読書ペースが上がらないことである。ノートに文字を書く作業は本に書いてることを読むよりも遥かに遅いので、これがボトルネックになってしまう。確かにノートにまとめることで後から参照しやすくなったり、記憶への定着率が若干上がったり、という効果はあるが、それらの効能はノートを書かないと得られないのかということについて真剣に考えてみた結果、そうでもないことに気づいたのである。後からの参照という点については、本に付箋を貼り付ければ解決する。読んでいて、重要な点、疑問に思った点、追加調査の必要を感じた点、著者と異なる意見を持った点、にそれぞれ対応した色の付箋を貼り、その詳細を付箋に書き込んでおけば、後から参照するのは容易である。記憶への定着率についてのは単にたくさん同ジャンルの本を読めば解決である。読書ペースを上げることによって、たくさんの本をスキャンする。重要な事柄はどの本にも出てくるはずなので、遭遇率が上がって記憶には勝手に定着するであろうし、単に多くの本をスキャンすることで多くのトピックを調べることができるので、こっちの方が結果として効率的だ。付箋は有名どころだけどPost-itを使っている。なんかすごいノリのにおいがするけど、ちょいどいいサイズで使いやすい。

テーマ考案と流行り技術

https://ja.wikipedia.org/wiki/デジタル庁

 おおよそ日報のようなもの。3、4日ほど更新に間が空いてしまったので反省。ここ数日やっていたことは主には卒業研究のテーマの考案である。研究背景と目的を整理して、言及する問題に対してどのような手法を用いたら良いか考えたりしていた。研究背景ぐらいは最初の段階からある程度は定まっていたので書けるのだが、目的 - 手法の整理は既存手法を色々と調べて徐々に何ができるか考えたりしている、という段階。今週の木曜日に一回壁打ちして反応を見たいと思う。それまでに一通り話せるくらいまでのプランに持っていきたいところ。
 プライベートでは、デジタル庁のページを見たりしている。デジタル庁は発足当時こそ、大丈夫か、みたいな感じで見ていてが、最近では追い上げが凄まじく、むしろ僕の方が圧倒的に取り残されているという具合である。流行り技術についても辛うじて名前を知っているというくらいで全然話についていけない。話についていけないのは悲しいので、そろそろ真面目にはやり技術についても勉強したい。例えばweb3とか、nft、DAO、Di-Fiとか。

ゴーストインザシェルを見たりした

 おおよそ日報のようなもの。人生の楽しみを見出すために、このごろ翌日に行う楽しいと思えそうなことを3つくらい企画してから寝るようにしている。その一環で以前に進められていた映画を見ることにした。

 ということで、Ghost in the Shell(2017)を視聴した。言わずもがな攻殻機動隊のシリーズの実写版。Amazonプライムビデオでチェックしてみると字幕版と吹き替え版が視聴できるようになっている。自分は吹き替え版の存在を知らずに字幕版を見た。これでようやく攻殻機動隊シリーズに手をつけることができた。内容難しそう、量多そう、ということで手をつけられずにいたのだが、ちょっと見てみるとこんなに面白そうなシリーズだったのか、という感じ。

Mendeleyと色分け

  おおよそ日報のようなもの。研究テーマを絞るために、関連している論文をあれこれと読んでいる。Mendeley Reference managerの機能についても色々と試しながら、徐々に使い方を覚えてきている。覚えた機能の中で特に有用だと感じるのはHighligtとStickynoteの色分け機能である。これらの機能は文章を読みながら思ったことを残していくのに便利だ。注釈をつけながら文章を読む上で有用だ。さらにその注釈がどういう意味合いでつけられているかが一目でわかるようになっていると良い。色で分けておくと後から探しやすくて便利だ。

学校でtoeic

 おおよそ日報のようなもの。昨日は大学生協が主催しているTOEICを受験してきた。大学生協が主催しているといっても、テスト形式自体は公式の公開試験と同じものである。リスニング45分、リーディング75分の形式。問題の漏洩はまずいので、内容自体には言及しない。

 試験会場入りは朝の9時半くらいで、着席時間は10時だった。着席時間から試験開始まで30分くらいの待ち時間があった。すでに机の上も片付けるように指示されているから、この30分は本当の意味での待ち時間となっている。自分は半月前くらいから瞑想の練習を真面目にするようになったが、昨日のこの待ち時間がこの半月の中で最も質のよい瞑想ができた。試験開始前くらいにはかつてなかったレベルの、非常に穏やかな精神状態になっていた。

 試験はリスニングから始まる。手応え的にはリスニングの方は想像よりもできた感じがするのに対して、リーディングについては思ったよりもできなかったという感想だった。事前のデモンストレーションが足りていなかったので、時間配分や急いでやる場所と時間をかける箇所の緩急がよくわからなかった。結果としては時間が足りなくなって、最後の15問くらいを塗り絵することになってしまった。リーディングは持ち時間75分に対して問題が100問くらいあるので、前半の文章の補完問題をいかに早く終わらせるかが重要になる。試験の最後の30分くらいは資料読解をすごく頑張って、1分1問くらいのペースを保っていたが、全体に渡ってもこのペースだったので75分で80問程度しか解けないのはある意味当たり前なのである。前半の問題を例えば1分3問くらいのペースで片していたら、後半に多少は余裕が生まれるのだろうと思う。スコアはどれくらいか、少なくとも500は越えていて欲しいところだが、よくわからない。返ってくるまでは記憶から忘却して待ちたいと思う。

 ただ、スコアを抜きにして全体としての体験を考えると、なかなかよい感じだった。土曜の午前中に集中して何かに取り組むというのはなかなか爽快なものである。

研究室とTOEIC

  おおよそ日報のようなもの。週末に一度TOIECを受けようと思っているので昨日は公式問題集を解いたりしていた。今回の受験ではスコアはそこまで重要でないのだが、どれくらいになるのか気になる。周囲の様子を見ていると、とりあえず目標は600くらいで設定するのが堅実な気がする。自分のTOEICスコアがどれくらいなのか知らないので、600がどれくらいの難度なのかわからない。話に聞いたところによると700代半取るとまぁ良いのではないか、というくらいらしいので、とりあえず600点を取れるくらいだったら、追加勉強次第でなんとか研究生活をやり過ごせそうな感じがする。試験が近づいてきて、4xx点とか5xx点とか取っちゃったらどうしようという不安も高まっているが、ここは徹底的受容というのを思い出して、もしもそう言った点数を取ってしまったら取ってしまった時でまた勉強すれば良いのだ、と考えることにした。筆記試験に持っていく書類はともかくとして、TOEICは何度も繰り返し受けられるので、点数向上を目指して今後何回か継続的に受けていきたいところではある。研究室内で定期的にTOEICの模試を解く文化というかイベントみたいなのを作ったらどうですかね、みたいなことを言ってみたら常駐の面子はかなり肯定的だったので、今後は研究室でも定期的にTOEICの練習をすることになるかもしれない。研究室は日中は割とガヤガヤしていて、試験を受ける環境としてはあまり適していないが、そう言った中でも解けるように練習をすることで、集中力と注意力の訓練にもなるのではないかと思う。

 メモ:珍しく夜まで研究室に残ってみたら、終盤かなり雑談が盛り上がって楽しい感じだった。いつもいつも残って作業というのは、ちょっと考えものだが、たまに残ってみるのはいいかも。

瞑想への取り組み

 今年はマインドフルネスの瞑想に少し真面目に取り組もうと考えていて、生活の中に瞑想のための時間を組み込んだり、書籍を買って読んだりしている。今読んでいるのは「はじめてのマインドフルネス」というもので、これはマインドフルネスのエッセンスを絵画から読み取ろうという少し変わったコンセプトの本である。読んでみると意外とわかりやすいし、共通のエッセンスを複数枚で繰り返し述べているので、項目数の多さの割には内容を記憶に留めやすいと感じる。

 ”生活の中に瞑想のための時間を組み込んだり”と前述し、これは本当なのだが、マインドフルネスの瞑想は究極的には時間を取らなくてもできるものである。というのも、これは何かをやっているときに自分がやっていることに対して意識的・自覚的であることを求めることであって、したがって、これは瞑想時間でなくても実施可能なのである。例としては、歯磨きとか洗濯とか、風呂の時間などだ。こう言ったときに過去や将来について考えていたら、それに気づいて今起こっていることに注意を戻すようにする。歯磨きだったら、ブラシが発している摩擦音とか、ブラシを動かすことで腕にかかる重量感とか、換気扇の音、タイルの光の反射具合など、知覚できる色々な感覚に焦点をあてるようにする。

明倫堂に行った

 おおよそ日報のようなもの。昨日は市内に行く用事があったので、ついでに本屋巡りをするなどした。行ったことがなかった明倫堂の大分本店にも行ってきた。自分の地元の明倫堂には雑誌、ビジネス書、学習参考書がメインで、専門書はほとんど置いていないので面白くないのだが、本店まで行くとかなり色々と本を揃えてあった。コンピュータの棚に行くと、コンピュータ関連書籍が2列分並んでいて、各方面についての専門書がきちんと整理されていた。店内は少し暗くしてあって、本屋というよりは図書館という感じ。棚も見てまわりやすいようにレジを中心にして取り囲むように配置されており、移動しやすかった。ジュンク堂とかだと内容ごとに階が区切られているので、専門外のジャンルの本はそういう気分の時しか見に行かないのだが明倫堂だったら歩き回るついでで見に行ける。また、店内にはカフェスペースもあり、その気になれば長時間くつろぐこともできそう。

クラスメートとCTFに出た感想など

 おおよそ日報のようなもの。昨日今日でSECCON beginnersの問題を解いていた。結果としては、好成績とは言えないものの、ボコボコにされているというわけでもないという感じ。順位的にも上位25%にギリギリ入るくらいだったので、可もなく不可もなく。むしろ初参加にしては善戦したのではないか。

 revやpwnについてはとっかかりが簡単な問題は解けるが、きっちりとした問題についてはもっと勉強しないとそもそもそ手がつけられないという感じだった。cryptoについてはある演算とその逆演算などについてある程度知識があれば解けそうだが、一般的に普及した特定アルゴリズムの問題についてはやはりちゃんと勉強しないと手がつけられないという感じだった。webやmiscについても同様。同研究室のクラスメート三名で出場し、Discordで通話を繋げながら15時間くらい粘った。全員で知恵を出し合っても、自分を含め全員が初心者のチームだったのでサクサク解けるというレベルには程遠かったが、意見を出し合いながら色々やっていてるうちに、解けるものは解ける、という感じだった。

 感想としては、まぁ結構面白かった。クラスメートも大体上と同じようなことを言っていた。練習すれば成績も結構伸ばせるんじゃないかということで、参加した面子の間では、今後も大体1ヶ月ごとくらいのペースでリアルタイムのCTFに今後も出場していこう、という方針で一致した。セキュリティ強者を目指して修行していくぞ。

OS本とCTF

 おおよそ日報のようなもの。昨日はOS本を読み進めたり、家庭用ルーターについて調べたりしていた。OS本はI/Oデバイスのくだりで、最近いろいろな私用で調べたりしていた部分なので集中して読むことができた。ちょうどハードウェアとソフトウェアの境界線、デバイスドライバとか、デバイスコントローラとか、コンピュータアーキテクチャの本とかでもよく解説されている面白い部分である。
 ゲーム制作会議は誰もゲームについて進捗を持っていなかったため、何も議論が進まなかった。ゲーム制作会議後半、ブログメンバーの他二人はVRChatの世界を探検したりしていた。3人しかいない会議なので自分はなかなかの疎外感を覚えたが、どうしようもない。現状のmac環境にVRChatの環境を作るのは結構大変な作業である。VRChatのアンチチートシステムがOSとCPUのアーキテクチャの面で大きな障壁となっている。色々と小細工をすればアンチチートシステムをくぐれそうだけど、そう言った行為が倫理的にどうなのかという問題もあるし、また、そもそも面識のない他人と話すこと自体あまり好きではないので頑張って環境構築するモチベもあまりないというね。
 さて、明日は土曜日。同研究室のクラスメートとSECCON for beginnersに参加することになった。SECCON for beginnersは初心者〜中級者向けのCTFである。CTFはセキュリティ関連のコンテストで、与えられたファイルなどを解析したり、Webサービスを攻撃したり、実行ファイルに適切な引数を与えて実行したりすることで、フラグと呼ばれる文字列を得ることを目指す。自分たちがどれくらい問題が解けるかについては未知数だが、仮にボコボコにされたとしてもそれはそれで良い経験だろう。セキュリティ系に進むなら、どのみちCTFには多かれ少なかれ定期的に参加することになるだろうし。
 それにしてもチームメンバーの一人から、チームに参加できているかの質問に返事がない。チームの設定ページを見てもメンバーのところに名前が書かれていないので参加してないということか。どこかに詰まっている?早めに連絡ください。

地味ムズchopsticks

 おおよそ日報のようなもの。最近は空き時間にchopsticks関連の技を練習している。chopsticksというのは上のような、親指 - 人差し指 間に張ったストリングの上にヨーヨーを乗せる形のことである。大会でも頻出のよく研究された形で、この形をトリックの開始ポイントにしたり、あるいはトリックの終了ポイントにするような発展トリックが多く存在する。

大学1年4月の黒歴史

 時は2020年。今から3年と2か月前に大学生になった。

当時猛威を振るっていたコロナウィルス。その影響で大学生になるも部屋から出る必要のない生活。当然できない友達。バイトもしていない。つまり時間が有り余っていた。

何をしよう。Wi-Fiも敷かれていない。ネット使えない。そうだ!映画を見よう。

今では移動手段は中型バイクのおかげで楽なものだ。しかし、当時は自転車がメインの移動手段。隣町のTSUTAYAまで片道シャカシャカ30分。

そして映画を見る。しかし、ただ見るのももったいない。感想を書くことで自分のアウトプット能力を伸ばせるのでは?

こうして始まったのがOne Noteを使った文章力向上委員会である。前述のソフトには、ノートブックという機能があり、文章力向上委員会というノートブックを作り、映画、アニメ、漫画、小説という枠のページを作った。そうしてそれらの項目に感想を書き連ねていく。



予定だった...