おおよそ日報のようなもの。人生の楽しみを見出すために、このごろ翌日に行う楽しいと思えそうなことを３つくらい企画してから寝るようにしている。その一環で以前に進められていた映画を見ることにした。
ということで、Ghost in the Shell(2017)を視聴した。言わずもがな攻殻機動隊のシリーズの実写版。Amazonプライムビデオでチェックしてみると字幕版と吹き替え版が視聴できるようになっている。自分は吹き替え版の存在を知らずに字幕版を見た。これでようやく攻殻機動隊シリーズに手をつけることができた。内容難しそう、量多そう、ということで手をつけられずにいたのだが、ちょっと見てみるとこんなに面白そうなシリーズだったのか、という感じ。
実写なので、若干の改変があるのかもしれないけど、世界観はかなり好み。高機動隊シリーズが作られた年代もあってのことだと思うが、完全にウィリアム・ギブスン的なサイバーパンクな世界観になっている。テクノロジーが進んだ世界というのは、非常に洗練された整然とした世界として描かれることがしばしばだし、現実世界もテクノロジーが進んだ街というのはそういう方向に進んでいくものだという感じがするが、Ghost in the Shellの世界は非常に混沌としている。混沌とした雑然とした世界の中に断片的に高いテクノロジーがあるという具合。見たことないけど、懐かしさがあるみたいな。でも東京の街歩き動画とか見てると、裏路地にこういうところありますよね。行ってみたいね。ストーリーについてはネタバレになるので、触れない。新規参入を狙うためというのもあるだろうし、尺が足りないというのもあるだろうが、まぁ見た感じストーリーはわかりやすいものだった。長尺のアニメのほうをみるともっと複雑なストーリー展開があるのかもしれない。
ということで、攻殻機動隊シリーズに手をつけることができた。ただ、アニメ版どこに問題があるんだよな。プライムビデオだとオリジナル方は有料になってるから、１話あたりレンタル220円。話数が話数なんで全部見ると結構な出費だ。ネットフリックスの方だと月額1500円くらいで見れるようになってるっぽいな、これを機に入会ですか？？
2 件のコメント:
アニメ版のほうを見たくなるよね。ネトフリ入会いいんじゃね？
どちらかというとdAnimeStoreの方を検討している
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。