明倫堂に行った

 おおよそ日報のようなもの。昨日は市内に行く用事があったので、ついでに本屋巡りをするなどした。行ったことがなかった明倫堂の大分本店にも行ってきた。自分の地元の明倫堂には雑誌、ビジネス書、学習参考書がメインで、専門書はほとんど置いていないので面白くないのだが、本店まで行くとかなり色々と本を揃えてあった。コンピュータの棚に行くと、コンピュータ関連書籍が2列分並んでいて、各方面についての専門書がきちんと整理されていた。店内は少し暗くしてあって、本屋というよりは図書館という感じ。棚も見てまわりやすいようにレジを中心にして取り囲むように配置されており、移動しやすかった。ジュンク堂とかだと内容ごとに階が区切られているので、専門外のジャンルの本はそういう気分の時しか見に行かないのだが明倫堂だったら歩き回るついでで見に行ける。また、店内にはカフェスペースもあり、その気になれば長時間くつろぐこともできそう。

 ただ、ちょっと気になった点もあって、Googleストリートビューの画像からわかる通り、2階の正面には大きな窓がついていて、ここから自然光を取り入れているのだが、紫外線対策があまりされていない。セキュリティ関連の書籍を買うことが今回の訪問の理由で、そしてちょうどセキュリティ関連書籍が一番窓側に配置されていたのだが、ものの見事に背表紙が焼けている。棚全体がなんかそんな感じになっている。なかなか痛ましい光景で、それで一気に購買意欲が削がれてしまった。それで結局当初探していたものとは別の本を買った。

 まぁでも、総じて楽しい店ではあった。品揃えは良いし、雰囲気も好みだった。紫外線対策はイマイチなので、これについては何かしら対策を施してほしいところ。

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