大学院入試と実験プラットフォーム

 おおよそ日報のようなもの。昨日は大学院の口述試験を受けたり、実験に使うためのプラットフォームをあれこれと調べたりしていた。

 大学院の口述試験は当然ながら面接形式で質問に答えるというもの。以前はこういうのは口頭諮問的に専門分野についての問題を出されてその場で答える、みたいなものを想像していたわけだが実際は違っていて、普通の面接という感じ。内容も基本的には自分の研究への取り組みがどういうものかを順に聞かれて答えていくというものであり、学生 - 教員 間で行われるものだからというのもあると思うが、かなり事務的な印象を受けた。他の人の話では、テーマの意義とか、手法の妥当性について突き詰めて聞かれたらしいが、自分の場合はそんなこともなく、特に引っかかりもなく流れたという感じだった。大丈夫か?まぁ大丈夫だと信じて結果まではとりあえず目先のことに集中しようと思う。仮に大学院に落ちるなんてことがあった日には、たぶん本屋とPC屋のパート掛け持ちで生きていくフリーターになります。

 実験について使うプラットフォームについて調べている。実験内容により適したプラットフォームに変えたほうが良いかもしれない、という話を担当教員として、それ以降色々とプラットフォームを探している。ただし、実際に世にある他のプラットフォームを見てみても、乗り換えるほど特別メリットがあるものか、と聞かれるとそこまででもないだろうというのが現状の自分の意見だ。テーマとの整合性の問題もあるし、変に範囲を広げてその範囲の中で別のプラットフォームを選ぶと、背景の説明との組み合わせがおかしなことになるからな。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。