PC周りの整理とBinary Intro

 おおよそ日報のようなもの。昨日は机の周りを片付けたり、CTFの練習をしたり、本棚を整理したりしていた。

 机の右側にアルミラックを置いていて、そこにデスクトップPCを置いていた。mac miniを購入後もctfや実験プログラムの動作のためにx86_64の実行環境は残しておく必要があって、そのために8年ほどの前からつかっているデスクトップPCがずっと横に置いてあった。ただ、調べてみるとUTMでもx86_64の環境を作れるようであり、ubuntuのamd64バージョンを入れてみたら無事インストールできてしまった。Virtualboxは引き続き使い物にならないので、仮想マシン同士のネットワークは単一ソフトでは作れないが、まぁなんとかなるだろう。ということで早速不要になったデスクトップPCを撤去。これでかなりデスクの右側が綺麗になった。若干殺風景な感もあるが、これでいいのだ。必要なものだけが置いてあるというがクールなのだ。

 それから、PicoGymのプレイリストの一つである"Low Level Binary Intro"を一通りクリアした。このプレイリストはバイナリ解析問題を解くためのとっかかりとなる知識と問題をまとめたものである。16進の扱いから始めて簡単なアセンブリ(x86)を読んで、デバッガ(gdb)の使い方を覚えて、最後にはスタックオーバーフローを狙うような攻撃を実行ファイルに対して行うところまでをカバーしている。発展的な攻撃やツール類の気の利いた機能などについてはカバーしていないが、何かを考えるためのとっかかりは掴めるようになったと思う。何よりも苦手意識が解消されて、バイナリ問に対して何か手を打とうとする気持ちを持てるようになったのが大きい。プレイリスト中の問題にはきちんと解説もつけられていて、途中で手詰まって進めなくなるということはないように配慮されている。よい練習になった。

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