夢日記的なもの、支離滅裂

珍しく鮮明な夢を見たので夢日記的な感じで書いておこうと思う。これは夢なので内容は支離滅裂である。明晰夢とかではないので夢の中のHoriKはこれが夢だと気づいていない。あと、当然HoriKの夢なので、HoriKが知らないことについては夢の中のHoriKが疑問に思って質問しても誰も答えたりしない。
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 僕は午後から学校に行くことになっていたので、午前中は部屋で過ごした。部屋は実家の2階の一室で、家具の配置は僕が一人暮らしを始めた後、休暇用の部屋として整備したままの状態。学校には車で行った。思い返すと妙に近代的な車で指紋認証とかに対応している。学校が高校なのか大学なのかはよくわからなかったが、高い建屋が乱立したようなところ。ガラス張りで妙に未来的。移動していると(なぜ移動先を知っていたかは不明)上空から大きなハチが10匹位やってきて、鉢に刺された人が周りの人々をタッチし始めた。タッチされた人は講義に行かないといけないらしい。逃げたけど、どっかの建屋の売店付近に逃げ込んだところでタッチされて、「7階」と言われた。「この建物の7階ですか?」と質問したら「そう」と無愛想に回答された。
 仕方がないのでエレベータで7階に向かう。エレベータは教室ひとつ分くらいの面積のある大きな業務エレベータだった。僕以外の数人を載せて動き出したが、フロアの巡回効率が非常に悪くて上の階と下の階をあちこち行ったり来してなかなかゴールにたどり着かない。また、移動中はひどく揺れるので端っこの手すりに掴んで姿勢を低くしていた。エレベータ内は薄暗い。講義のある部屋にたどり着いたことがスピーカーで通知された。5階だったので疑問に思いつつも出ようとしたら呼び止められて、レシートを取るように言われた。エレベータ内にレシートの発行機が取り付けられていて、そこからレシートを取った。
 講義が始まりそうな雰囲気の部屋にたどり着いたので入ってみる。教室は相当に縦長の教室で、4人がけの席が4列*30行くらい設置されている。証明や雰囲気は図書館のような感じだったが、教室内は割と騒がしい感じだった。講義は数学関連ではなかった気がするが担当教員は数学の人だった。
 僕はその時、ちょうど新しいガジェットを持っていたので開封作業を始める。ポメラのDM20を改造したようなマシンだった。筐体はプラシスチック製。プラスチックの感触がやけにリアルだった。起動時のOSはWindowsだったけど、Linuxコンソールが使えた。キーボードは折りたたんであるものを展開して使う形式のものだが、展開すると何故かキーボードが2セット出来上がる。どっちを使うべきなのかよくわからなかったけど下段のキーボードをよく使った。
 講義開始時、4人がけの机には、僕とりりんとなすしと、高校時代の友人が一人、隣の席には大学の友人たちが座っていた。なすしはオンライン参加らしいが、明らかに人間の形をしている。「それ、手足とかどういうふうに動かしてるの?」と質問したが無視された。めげずに何回か質問したけど、なすしが無視を続けるのであきらめた。
 講義が終わったあとは自習室みたいなところに行った。自習室は通っていた高校の教室に似ている感じだったけど、すこし薄暗かった。蛍光灯がいくつか切れていたと思う。自分の周りの席にも見知った人たちが座っていた。途中で自習室に飽きて、「展望台で勉強する」と宣言し、参考書を持って展望台に行く。展望台へのエレベータは普通のエレベータだった。持っている参考書は「ラップで覚える英語」みたいなタイトルだったお思う。黒字の表紙にタイトルがゴシック体で書いてある。こんなタイトルの参考書で勉強していると思われたくないという、妙な自意識が働いていたので、表示を自分側にした状態で脇に抱えて、傍目には背表紙だけが見える状態にして持ち運んだ。展望台はガラス張りの部屋で、街の様子がよく見える。街はそこそこの田舎で山がたくさん見えた。展望台自体の高度はそこそこあると思われる。僕は展望台の端っこに言って、自習をしようと思ったものの、明るすぎてページが見にくい。そこで結局はカーテンをおろして部屋を暗くしてから自習をした。
 自習をしている途中に午後の別講義で発表を控えていることを思い出した。スライド全く準備してない、やばい!って思ったところで目が醒めた。
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 日程を確認したが、現実では発表らしきものは控えておらず、ひとまず安心。

2 件のコメント:

りりん(輪理無) さんのコメント...

もしかするとパラレルワールドをのぞき込んでいるのかもしれないな……

HoriK さんのコメント...

なにそれ怖い

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