closed portとチョコレートバー

  おおよそ日報のようなもの。昨日はclosed portにパケットが送られてきた時のOSの挙動やルータに対する攻撃などについて午前中は調べていて、午後は学校に行ったりしていた。それ以外のことは特に何も。

 そういえば研究室の人からチョコレートブラウニーを熱烈に勧められたので買ってみた。いかにも甘そうな見た目をしているが、そこまで甘ったるいという感じではない。ビターというわけでもないけど、ちょうどその中間という感じ。中にスポンジが入っていたりもするので、口の中もいうほどパサパサにはならなかった。合わせるならブラックコーヒーかお茶、とにかく甘くないものが良いと思う。

 買ったことを研究室のdiscordで報告したら、ちょうど同じタイミングでその人もこれを食していて面白かった。

Mendeley使い始めた

 おおよそ日報のようなもの。研究分野についてぼちぼちと調査を始めた。今はなんでもかんでもwebで行う完結する時代になってきている。情報を探すのも、文章を書くのも、動画を見るのも、ゲームをするのも、買い物もするのも、翻訳をするのも、大抵のことはブラウザがあれば完結する。ただし、どうやら政治関係と研究はいまだにそうではないらしく、PDFを中心に回っている。オンラン上で手に入る論文は須くPDFファイルであり、またファイル名も数字の羅列と単語の組み合わせになっており管理コストは非常に高い。情報の出所をきちんと管理するためには論文のタイトルと日付、著者名、投稿先などはパッと見て分かるようになっているべきである。また、多くの論文を読み漁ることを考えたら、過去の内容を素早く検索したり、注釈をつけたりできることも重要だ。
 上記のような要求に答えてくれるのがReference Manager(=論文管理ツール)である。Reference Managerは大量のPDFファイルを一括で見通して管理するのに適したツールであり、単に見通しよく管理できるというだけでなく、ファイルのメタデータを読み取って勝手に情報を入力したり、注釈をファイルごとに管理したり、複数デバイス間で同期したり、複数アカウント間で共有したり、とそういった色々な機能を備えている。Reference Managerにも色々あってどれを使えば良いのか、どの機能が自分にとって重要かというのもよくわからなかったのでとりあえず有名どころのMendeleyというソフトを使うことにした。クラウドストレージをたくさん使わない場合は無料で使える。
 ダウンロードしてとりあえず手持ちの論文を3つくらい入れてみたら、メタデータが勝手に保管されて一覧表示に論文タイトルと著者名、日付などが表示されるようになった。これだけでも結構便利。論文の閲覧は標準で実装されているin-appリーダーで読めて、ここでメモ書きをしたり、ハイライトをしたりできる。動作はあんまり軽くないかな。
 まだあまり使い方を理解していないのだが、たくさん機能が備わっているらしいので都度都度調べて活用の幅を広げていきたいと思う。

散歩道

 うーん、特に書きたいネタがない。内省ネタがこの頃非常に多くなっているのでそれ以外で書きたい気もするけど、それだとほんとにコンピュータネタしかないのでいまいちバラエティに欠ける。
 あーそいえば昨日も長い散歩に行った。長い散歩に行く時はたいてい何かから逃避している時なのであるが、昨日は純粋に探究心で長い距離を歩いたのでとても楽しかった。いつもは行かない方の道に足が向いて、この道をずっと行ったらどこに行くんだろうと思ってズンズンと歩いて行った。田圃道を越え、山を越え、住宅街を越えて、行った事のないスーパーにたどり着いた。中に入ってみると魚が丸々氷の上に乗った状態で販売されていたり、果物がとてもきれいに陳列されていたりでとても楽しかった。地域のものもいろいろ出てきたのでごぼうを煮詰めた具が入っている饅頭を買い食いしたりした。帰り道にはちょっとした川があって、白鷺が飛んだりしてた。道から見える丘の上に段々で住宅が並んでいるのが見えて、それが山の緑と田んぼ風景、小川と混じってとてもノスタルジックな風景が広がっている。写真とか撮ったらよかったかもしれないけど、家を出る時はちょっとコンビニでおやつを買って帰るだけの予定だったのでスマホとか持ってなかった。
 まぁ楽しい冒険が出てきたのでよかった。
 で、今日のブログ記事も完成してよかったよかった。安定の低クオリティ。まぁこういうのは継続して書くのが良いものなのでクオリティとかは二の次。

OSの教科書とダシ入り味噌

 おおよそ日報のようなもの。2年ほど前に講義で使っていたオペレーティングシステムの教科書が読了していなかったので今更読んだりしている。厚みというかページ数からお察しの通りかなりざっくりとした本ではある。それぞれの機能の細かい実装などについては言及されていないし、スレッドの込み入った話についても1、2行でサラッと書いてあったりする。まぁでも全体を外観するぐらいだったらこれくらいでいいのかな。とりあえず今後の方針としてはこれを一通り読んだら、Linuxの実装について書いた本を数冊読んで、そこまでできたら実施のコードをガリガリ読んでいく、とそういう感じである。

 そういえば昨日研究室で自炊の話をしていたら、その過程でダシ入り味噌というのがあることを教えてもらった。味噌汁作りは特にダシ取りの工程が面倒でなかなか頻繁にできてないのであるが、味噌にダシが入っていればその問題は一挙解決である。すごい。どうやら我が研究室のエースは4年以上自炊を続けているらしく、かなりノウハウを持っているようだ。今後も色々と聞いて生活の知恵を学んでいきたいと思う。

弁証法的行動療法とマインドフルネス

 おおよそ日報のようなもの。昨日は弁証法的行動療法実践ワークブックを読み終えたり、アウトライン編集ツールを探したり、メモリ管理について復習したり、食料品の買い出しに行ったりした。

 本を読み終わったので弁証法的行動療法の大まかな振り返りをしたいと思う。弁証法的行動療法は、そもそもは境界性パーソナリティ障害の治療を目的として開発された治療方法である。境界性パーソナリティ障害は現実世界に対する認知が歪むことによって精神的に不安定になったり、他人とのコミュニケーションが困難になる精神障害である。白黒思考が強く自己評価が過度に低かったり、周囲に怒りをぶつけたり、鬱を引き起こして自傷行為や自殺企図に走ったりといろいろな問題を引き起こす。治療法としては、薬物療法と認知行動療法を組み合わせて使用するのが一般的であり、薬物療法は感情調整(SSRIを使ってセロトニン量を調整して不安感情の発生を抑えるなど)、認知行動療法は現実への誤った価値観の修正をそれぞれ目的としている。ただし、従来の認知行動療法は患者本人がそれを自分で実施するできるようになるまでの期間が長く、治療期間中の突発的な症状に対して適用が難しいなどの問題があった。弁証法的行動療法では獲得スキルを3つに分割し、それぞれのスキルを一年間かけて相互に強化しながら練習をしていくことで患者がより簡単にスキル習得できるようにしている。

Bear使い始めた

 Bearというノートアプリを使い始めた。使用を始めて今日で5日目である。使い方はシンプルで分かりやすい。ノートを作成して書いていくだけで、体裁については文章を選択して役割を指定することで整えることができる。Markdownみたいに書く側と表示側の両方をみたりする必要もないので見る画面を減らせて、書くことに集中できる。上の画像では3つのカラムが見えているが、ノートの文書だけを表示することもできる。文章をまさに書いている最中は不要なものを消して気が散らないようにできるのは良い点だ。

 有料にもなるが、端末間の同期にも対応しているので、いろいろなデバイスでノートを撮る場合は検討すると良いだろう。僕は今使っているmac mini以外ではノートを取らないので今のところは無料プランで問題ない。

 タグを使ってノートを管理することができるので、今後ノートの総数が増えていっても目的のノートに素早く辿り着けるだろう。#tag_nameという感じの記述をノートの文章上のどこかに書いておくだけで設定されるので、タグ付けも簡単だ。

 だんだんと慣れながらtipsも集めて、便利に使っていきたいと思う。

 卒論を書くためのツールを色々探しているというのもあって、新しいツールを試すのにかなり意欲的な今日この頃、しばらくツールネタをたくさん書くかもしれない。

停滞と研究テーマ設定の難航

  おおよそ日報のようなもの。昨日は起床フェーズに失敗して午前の作業時間をあまり取れなかった。さらに午後には雨による気分の低下と洗濯物の全滅を食らい、夜には親から電話がかかってきて、話の流れでメンタル病んでるみたいな結論に半ば強引に持って行かれたりして、あまり良くはなかった。総じて生産性の低い1日だった。

 IoTのセキュリティについて何かしらの研究開発を行おうと思って色々と調べているのだが、果たして何を研究したら良いのかがあまりよくわかっていない。そもそもテーマ設定をどういう段取りで行なっていくのかということもあまり分からない。なので、まずは”研究の進め方”みたいなものも勉強したほうが良いような気もしている。調べてみるとこの手は参考書籍も多く見つかる(森北出版、石原 尚、卒論・修論研究の攻略本など)から、こういうのを読むところから始めてみるか。

 色々と停滞している感はあるが、取り組めるレベルに分解しながら少しずつ進めていこうと思う。

歩行アニメーションの実装について

 おおよそ日報のようなもの。昨日はゲームのプログラムを書いたり、読書をしたり、研究分野の調べ学習をしたりしていた。

 ゲームのプログラムの中に歩行アニメーションを描画するためのコードがある。画像が多いのでコード自体は長くなっているが、構造自体はなかなか単純に作れたと思うのでこれについて書いてみる。

散歩で迷子

 おおよそ日報のようなもの。土地勘を高めるために、居住している地域から学校を挟んで反対側の住宅街を散歩してみた。向こう側は山、住宅街、山、住宅街みたいな感じで山と住宅街が交互にやってくる風変わりな風景でなかなか面白かった。道の分岐も多かった。分岐のたびにどうしようか迷うわけだが、とりあえず行き着く先を見てみたいということで深さ優先探索を敢行し、迷子になった挙句、最終的に行き着いた先は人の家の玄関先だった。知らない土地で迷子になるのは意外と楽しい。
 綺麗な風景を結構見れたけど、カメラを持ってなかったのでここには掲載できない。残念。いつでも写真を撮れるように何かしらの道具を持ち歩いたら散歩が楽しくなるかもしれない。

習い事と古代ギリシア建築

  おおよそ日報のようなもの。昨日は家でゆっくりしていた。午前中は大学での生活について親に電話で説明したりして、午後はゲームのためのプログラムを書いたり、ブログメンバーのなすし君やりりん君と建築様式や習い事について話したりした。深夜にはりりん君とマインスイーパーやソリティアで遊んだりしていた。

 習い事を新しく始めるというのは、今週なんども話題に上げている”アイデンティティ”の分散の一つの答えになりそうである。特に創作に関する習い事はそれ自体がコミュニケーションのきっかけになりやすいというのもあるし、意識もそれなりに作業に向かうということで、精神的支柱の一つとして効果的に機能しそうだと感じる。街の習い事検索サービスを利用すると色々と出てきくるので、自分に合いそうなものを探してみたいと思う。

 建築様式についてはブログメンバーのなすし君がこれについての講義を今期受講しているので色々と面白い話が聞ける。今話題にしているのは古代ギリシアや古代ローマの建築様式であり、当初はそれぞれの宗教的、文化的な背景に基づいた建築様式が地域ごとに存在していたようだが、時代の移り変わりによって文化の混在が始まり、最終的に一つの建築物に対して、その用途ごとにそれぞれの建築手法を利用するようになったようである。古代ローマの建造物については建築物時代の構造がよく考えられているという点も素晴らしいが、上下水道などのインフラ整備にも気が配られていて、都市計画という点でも優れている点がある。そもそもハードウェアを作って、街のインフラを整えていくという発想が紀元前にあったというのがなかなか想像を超えていて面白い。

大学院入試書類提出と研究室への適応

 おおよそ日報のようなもの。昨日は大学院入試の出願書類を提出作業を行なっていた。履歴書や卒業見込み証明書など色々と揃えるものはあるものの、やはり内部進学だと書類提出の面でも楽ではある。外部から入ってくる場合はこれらに加えて推薦書や研究計画書の提出が必要である。研究計画書は1000字程度で書くもの(手書き)で、ここで大学院時代に何をするかある程度明確に書いておく必要がある。また、そもそも出願は希望教員との相談のうえ行う必要があるのだが、外部の人だと教員とのコミュニケーションコストもなかなかだろうと思う。内部であれば日に数回くらいは会うことになるので、適当なタイミングで確認を取ればそれで用が済む。
 そして、研究室での生活にもそろそろ適応してきた。タイミングごとに新しい人と会話をしたり、会話中に巻き込まれた人と研究テーマについて話したりしているうちに研究室の中の知り合いが増えていきた。知り合いが増えてきて、常連メンバーのほとんどと会話可能になってきたあたりからかなり精神的に楽になった。打ち解けてきくると人々もお互いのウィークポイントを見せるようになってきて、これによってお互いにコストの少ない会話体験ができるようになった。これで、今後は研究室にも気楽に通えそう。よかったよかった。あと、研究室のdiscordの管理者権限をもらった(余談)。
 とはいえ、この間の日記にも書いたアイデンティティの分散みたいなことの重要性は引き続き認識していて、いい感じのコミュニティを今も探している。なかなかしっくりくるというか、これだというものを見つけられないのだが、どうしたら良いのだろうか。取っ掛かりとして地域ボランティアみたいなものから調べを始めたのだが、なかなか難しい。どうやら僕が思っていたほど地域ボランティアって盛り上がっていないみたいだし、募集も結構ハードなものが多い。僕は地域とのつながりを求めているだけであって、無給でハードな労働をしたいわけではないんだよなぁ、、、。

生協のTOEICに助けられた

 おおよそ日報のようなもの。先日の日記の中で、オフィシャルのTOEICを受けると大学院の筆記試験の申込にTOEICの結果返却が間に合わないという話を書いたが、この問題が解決された。TOEICには団体向けで試験を提供するTOEIC IP試験というものがあり、ちょうど大学生協が行なっているTOEIC IP(Listening and Reading)の次の試験がちょうど良いタイミングになっていた。試験日が6月の上旬で、結果返却に2、3週間なので筆記試験申込までには書類が揃う計算だ。とりあえず一安心という感じ。

 さて、6月上旬の試験日までは20日くらい準備時間があるので、何かしら対策をしたりする時間はあるわけだが、何をやったら良いだろう。流石に単語を集中的に覚えるとか、文法を勉強するとか、そういう段階にはない気がするし、そうなると模擬試験を解くとかそういうのが有効なのかしら。僕の場合はReadingよりはListeningがボトルネックになりそうな気がするので要練習だ。ゼミで右隣の人に聞いてみたら、Readingの時間が足りなくて成績が伸びなかったという話だったが、TOEICは問題形式は似通っているのでReadingは模擬試験の練習量次第でかなり成績が変わるのでは、とも思う。

 そういえばブログメンバーのなすし君もTOEICを受けると言っていた。彼はどういう戦略でやっていくんだろうか。

継続的緊張からの解放

 おおよそ日報のようなもの。昨日はゼミでの発表があり、このために直近2、3週間は継続的にメンタルが下向きになっていたのであるが、発表を終えて一夜明け、久しぶりにメンタルが上向きになった。夕方の17時にこの文章を書いているのだが、今は激しい焦燥感も無く、非常に落ち着いている。散歩がてらに少し離れた郵便局に出かけたのだが、いつもより景色が綺麗に見えたし、周囲にある音もよく聞こえた気がする。

 とりあえず、継続的な緊張からはひとまず解放された。今思っているのは、この精神的平静がずっと続けば良いな、ということ。どうやって平静を保つかという方法論については今探っているところだ。

アイデンティティを分散する

 おおよそ日報のようなもの。昨日は割と浮き沈みの激しい1日だったがなんとかなった。最近は優先度の高いタスクについての考え方が変わってきている。以前は無駄なタスクを極力省いて優先度の高い作業にできる限りたくさんの時間を投資すべきであると考えていたが、今はあまりそう思わない。非常に忙しい時でさえ日の1、2割くらいは無駄なこと(楽しいこと)をやるべきだと思う。あるいは複数のコミュニティに属するということも重要だと思う。 
 色々なコミュニティに属するということは、要するに自分のアイデンティティを分散するということである。当たり前なことだけど、一つのコミュニティの中で、一つの仕事においてのポジションやスキルだけで自分を構成していると、それが危うくなった時に幸福度が激減してしまうし、変化にも弱くなる、ストレス耐性も下がる。こういったことを避けて健全な精神状態を保つためには、複数の趣味を持っていたり、複数のコミュニティに属していて、それぞれのコミュニティの中で自分の立場を持っているということが重要だと思う。
 ということで、地元のコミュニティの中で何かしら良さそうなものを探そうかな、とかそういうことを思っている。

2023年の更新記事数が100件を突破

 今年のブログの更新記事数が100件に到達(この報告含め)したので、喜びを表明したい。今年はこまめに更新をしていて、かつ割と素朴な意見とかもとかも書いていて、”日記”としての運用ができていることに満足感を持っている。とにかく思ったことを一旦書いてみることで考えが整理されるというのもあるし、長期的に書き続けることで考え方の変化が辿れるようになるのも面白い。そして、複数人でブログを書いているので、他の人の記事も上がるのだが、それが自分の日記帳の中に友人の文章がいきなり出現したような感覚になって面白い。
 共著ブログの始まりを思い返すともう懐かしい。高校時代に非常に仲の良かったTクラスだったが、高校卒業後に進路が別れたことがきっかけで疎遠になっていった背景がある。このグループに再び接続をもたらしたのがこのブログだった。このブログをきっかけとしてDiscordのサーバで交流を取り戻し、一つの共有財産を管理するという体で気兼ねなく話ができるコミュニティが続いている。これは大変喜ばしいことだ。
 まとまりのない文章になってしまったが、100件突破喜ばしいね、ということと、今後も更新を続けていこうということを言いたかった。
 我々の考え方も日々変わっていくし、環境も時代背景も変わっていくだろう。その過程で思ったことを文章で記録し続けて、ずっと将来、たとえば10年くらいが経過した時、このブログの文章が、自分たちが一つの時代を生きてきた確固たる証拠として存在してくれるのではないかと期待している。

ストーリー作成

 


日報つーか週報か。

ここ数日はマップチップとスプライトシートにはほぼ手をつけず、数ヶ月ずっと進捗が無かったストーリー作成に頭のリソースをほぼほぼ割いた。おかげで、まだ完成してないが章によっては大筋は決めることができた。しかしまぁやりたい場面はあってもその間を繋ぐのが難しい。やりたい場面を書いたメモもあるが、このうちいくつ拾えるのだろう。いくつか結末を用意する予定なので頑張れば色々できそうだ。まぁ、全てのさじ加減を握っているとそれはそれで難しいからってのもあって数ヶ月進まない有様だったのだが。

抱えている問題は

2.西獄編 中ボス、ボス両方が未定

4.空編 世界観が固まってない 3.5章とのつなぎ方も未定

7.帰還編→7.5.宇宙編→8.天国編 この間のつなぎ方未定

8.天国編 天国に乗り込む理由

大きいところはこんな感じ、他にも山積みである。まだ先が長い。

しかし、2.西獄編にも問題はあるがひとまずチャプター1だけは形にできるのではなかろうかという希望的な見方をすることもできなくは無いかもしれない。まだ舞える、まだ舞える。

履歴書とTOEIC

 おおよそ日報のようなもの。大学院入試の申し込みのために履歴書を書いたりしている。入試の形式としては口述型と筆記型とがあるが、話を聞く限り内部進学で口述型を使えるなら迷う余地なしで口述一択らしい。昨日話した修士の学生によると、口述型の試験内容は30分弱の面接で、主に進学後のテーマ設定とポテンシャルについて聞かれるらしい。対して筆記試験は本当に1日がかりの試験だから大変だそうだ。専門分野についての試験対策も必要だし、数学の科目もあるし、面接もあるとのこと。

 個人的に懸念しているのは筆記試験では提出必須のTOEICである。口述型であれば提出は必須ではないようなので、今回は提出自体はできるようなのだが、筆記ではこれの成績がないと願書の提出ができない。また、今週締め切りのTOEICで受験しても成績証明書が筆記試験の申し込み期限日までに間に合わないので、口述で落ちると色んな意味で終わる。本研究室には口述試験で落ちた学生はいないということで色々と慰められているが、それでもリスクの高い状況にあることはかわりない。大学生協がやっている団体向けのTOEICも申し込みを受け付けていたみたいなので、こっちの成績発行までにかかる時間もチェックして、可能なら申し込んでおこう。

現実逃避用スーツケース

 現実逃避の意味合いが非常に強いのではあるが、ふと環境を変えたくなる時がある。どこか別のところに長期滞在して、非日常感を味わいながらタスクを進めていき、気が済んだら家に帰ってきて平常時に戻る。そう言うことをやってみたい。旅行と異なっているのは、単に生活環境を変えてみたいと言うだけで、普段とやることは変わらないと言う点である。そのため、普段の生活で必要なものは移動先でも一式必要なのである。とはいっても、僕はそこまで生活雑貨にこだわりのある人間ではないから、大切なのはワークステーションぐらいのものである。って、ワークステーション!これを運ばなければならない。PCはmac miniを使っているから余裕で運べるとして、問題は27インチディスプレイである。これを移動先に持っていくためには相応のサイズのスーツケースが必要である。

 ということもあり、スーツケースを買った。7日以上の旅行を想定した、長期宿泊用途のサイズで容量が90L程度ある。外装はカーボン製になっていて、強度を保ちつつもケース自体の軽量化が図られている。

スマホをロマン仕様に

スマホの見た目を変えたい。今までXperiaⅢの購入と同時に純正ケースを購入して使ってきた。約2年ほどだ。

五月病回避と被害妄想について

 おおよそ日報のようなもの。五月病回避の意味を込めてゴールデンウィーク明け一発目に大学に行くなどした。久しぶりに行ってみると言うほど嫌な感じでもなかった。僕の大学内でのやりにくさというのは多少なりとも、あるいはその大部分は僕自身の被害妄想に依るところがあるのだろうとは思う。僕のもっている研究室像と現実の研究室とのギャップを回数を重ねることで徐々に是正していきたいと思う。
 また、そもそも論の話で、自分が現実を必要以上に悲観的に捉える思考も矯正していく必要があって、そのために以前途中まで読んで放置していた”弁証法的行動療法実践トレーニングブック”を再度読み始めた。この本については以前紹介したので詳しくは説明しないが、自分が非常に苦痛を感じる状況に置かれた(これは主観で見て苦痛に感じる状況という意味で、客観的にみて苦痛を感じていることが理解し得る状況に限らない)場合に、どう自制して、不安感情や緊張感を緩和するか、みたいな話が書いてあり、とても参考になっている。社交不安があったり、被害妄想が強かったり、不安感が一日中張り付いていると言うような人にはとても救いとなる一冊になっていると思う。

どのノートアプリを使ったらいいのか

 おおよそ日報のようなもの。主に長いPDFを読んでいるときや特定のトピックについてたくさんのサイトから情報を集めているときは、コンピュータ上でノートを取りたくなってくる。今使っているのはmacのメモアプリで、これはipadやiphoneにインストールされているメモ帳と共通のものだ。使用感はそこまで悪くはないが、完璧ではない。勝手な改行や変換が気になるし、エクスポートもpdfでしかできない点はよくない。また、管理はフォルダ単位で行う素朴なものなので、ノートのページ数が増えてくると管理限界に達するのはそう遠くないと思う。別の選択肢としてはwordに書くという手段もあるが、とにかくページの行き来がやりにくいのでノートとしては使えない。

 で、それだったら流行りのノートアプリを探そう、ということで検索をかけてみたのだが、調べたらまさしく群雄割拠という感じで、大量に選択肢が存在する。Evernote、OneNote、SimpleNote、Notion、Google Keep、NoteBook、Bear、エトセトラエトセトラ、、

 一体どれを使ったらいいんだ??僕がやりたいのはタグとかを使ったそこそこ柔軟に管理、ローカルでのノートの保存、テキストファイルへの書き出し、などなのだが、、

 Evernoteはだいぶ前に使っていたことがあるからなんとなく使用感がわかっているのだが、調べてみたら有料プランがすごい値上がりしている。昔は月額400円弱くらいだった気がするけど、今は1000円とか。ノート取るだけなのに年間1万以上とかw

 そもそも人々はどのノートアプリを使っていて、どういう感じで管理しているのか。非常に気になる。

寝れない そのn

 おおよそ日報のようなもの。昨日は昼過ぎに起床し、少し離れたドラッグストアまで散歩フレンドと出かけたりした。プログラミングは少し取り組んでみたものの煮詰まったのでやめた。睡眠できない問題についてはブログメンバーのりりんに作業中の寝落ちを推奨された。確かに1日何かに取り組んでいて最終的にその途中で寝るというのは、寝るための時間というのを挟まないのでいいのかもしれない。今の僕の生活時間の半分以上は寝るための時間と、そこで失敗したがために追加で寝る必要がある時間とによって占められているので。とはいえ、何かを集中してやっていると、割とずっと眠らずに続けられるタイプだというのもあって、効くのかどうかは未知数。

 昨晩は何も外部入力を入れずに寝てみようと思って、部屋を暗くして、イヤホンも外して、目を閉じて寝ようとしてみたがダメだった。外部入力を断つと頭の中がグルグルして結局すごくつらかったのでやめた。そのあとは、人がコードを書いてるのをボーッとみてたり、時計がカチカチ動いている様子を1時間くらいみたりして、最終的に吉田製作所の動画にたどりついてそこで寝れた。彼の動画はハイペースで家電やコンピュータについての情報とメリデメを忖度なしで捲し立てるのが特徴で、ほどよくノイズになるのでよく眠れた。多分15分くらいで寝れたと思う。日中にこういうのを見るのはどうかと思うが、夜間、寝る前とかにはいいかも。

日照量と生活環境の制御について

 以前にも書いたことだが、現在の自分のアパートの部屋は窓が隣家(隣家もアパート)の玄関に面している。このため、隣家の人々が出入りするときに部屋の中を覗きこめてしまうし、目があったりすることがある。これについて僕はこれまで遮光カーテンを2枚重ねて対策していたのだが、思い切ってこの対策をやめることにした。
 現在の構成はレースカーテン1枚と遮光カーテン1枚。昼間は遮光カーテンは開けておく。多分、もっとも普通なカーテンの使い方だと思う。当然、日中に隣家の人々が出入りするときは部屋の中が覗きこめてしまうというデメリットはあるが、それでもやはり自然採光が重要なのだ。
 太陽というのはやはり人間にとっては重要な存在で、日に浴びる日照量が不足するとセロトニンの量が不足していまう。セロトニンの量は抗不安を考える上では重要な要素で、不安症治療などではセロトニンの回収を阻害する薬(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などをつかってセロトニン量の上昇を図ることがある。僕の生活もやはりセロトニン量が非常に不足していると感じていて、ここを薬に頼ってもいいような気がするんだけど、ここはまずは手軽なアプローチとして部屋に光を取り込んで、ストレス耐性の強化を狙っていこう、というわけである。
 部屋に光が入ってくるようにして、日中の精神状態はかなり改善された。夜はやはり不安と焦燥感が強いのだが、昼間に色々とこなせたという要素によって夜の精神状態も微改善という具合。

Google Home Miniとかいうへっぽこを試す


まずはじめに「まぁ、貰い物だから別に良いんだけどね!」言っておく。

昨年の夏あたりにもらった。そして、設定が面倒だと言うことをくれたひとから聞いていたのでしばらく放置していたんだが、探し物のついでで押し入れから発掘されGWでテンションがあがったからか使用してみることになった。

そして意気揚々と取り出して設定を始めようとする。実際にやってみると、この設定実にクソである。google homeアプリを入れさせられるのはまぁ分かるが、device utilityとかいうアプリまで入れる必要があるのだ。2個もアプリ入れるのかよ……。そして、なかなか検知しない、グルグル待たされる、正しい手順を踏んだはずなのに飛んで最初からやり直させられる。これで20分以上消耗した。

さぁ、音楽を聴いてみよう!曲を指定して……あれ?あれ、あれ?!

youtube musicもspotifiもプレミアムじゃないと曲指定できませーん!!

はぁ?!は?はあぁあああああああああああああ?!!!?!?!?!
最大最強のクソクソクソポイント、現る。有料の機器なのに上乗せさせるのかこいつは? 広告が挟まるのはまぁいいとして、これできなくてなんのためにあるんだ。
一応その曲と同じアーティストの別の曲がかかる場合も多い。bad apple!!ならspotifiで2連続で出せた。運か曲によってはたまたま内部処理的に指定が効くのか。これは色々試さないと何ともって感じ。

Twitchで勉強

 おおよそ日報のようなもの。昨日は何の気なしにtwitchのプログラミング配信を覗いてみたりしたのだが、これがなかなか良かった。普段はブログや本、ニュースサイトなどでツールやコーディングテクニック等の情報を得ていて、これらもまとまった情報を得るという点では優れているのだが、実際の使用イメージが掴みにくい点が難点である。その点、リアルタイムの配信は実際にツールを使っている様子を見ることできるので、有用性が直感的に理解できて良い。ツールを使ってうまく目的が達成できていれば、それは有用ということだし、終始戸惑っている様子が見れれば、それはあまり良いワークフローではないということだ。また、配信をしているのが優れたプログラマーである場合は、コードベース上での身のこなしもなかなか参考になる。ヘルパーメソッドを定義するタイミング、必要な情報にどのように辿り着いているか、これらは文章での説明ではなかなか理解できる物ではないので、こういったものを見て勉強するのは割と良い手かもしれない。あとは、他人がコードを書いている様子を普段はあまり見ないので、単純にコンテンツとして面白いというのはある。

暗闇の歩き方を覚える

 知性とは何か、というトピックに明確な答えは存在しないが、個人的には不確定要素が大量に存在する中でいかに冷静さを保てるか、というのが重要な要素の一つだと思っている。不明なことが多く自分が状況が把握できない状況というのは往々にして非常に不快なものである。そういう状況の中で我々はついついパニックの陥ったり、あるいは自暴自棄(その問題について考えることをやめる意)になりがちである。高い知性を持っているというのは、こうした状況で何が確実にわかっていることなのかを把握するところからスタートして、徐々にわかることを探索して増やしていく根気強さを持っていることだと思う。暗闇の中で周囲の様子を手で触って徐々に明らかにしていく。スモールステップで、小さく素朴な事実から始めて、徐々に知っている範囲を拡大していく。なんというか、わからないことが大量にある状況の歩き方というか泳ぎ方を知っている、というのが高い知性を持っているということで、簡単には至れない境地にたどり着くための重要な能力なのではないかと思う。そういう意味では、知性というのは後天的な部分も大きいのかもしれない。
 全く知らない分野の情報を徹底的に調べていくことは、これをする良い訓練になると思う。暗闇のメタファーを何度も思い出して、空回る思考を制御して、冷静に一つ一つやっていく感覚を掴めるように訓練していきたい。

革命的に手が楽

 コンピュータを追加で購入したことで、キーボードとポインティングデバイスがもう一式必要になった。キーボードは家にたくさんあるので良いとして、問題はポインティングデバイスである。新しくマウスを買ってもいいのだが、ここは一つ新しいポインティングデバイスを試してみることにしよう。
 最近は諸々の事情で特定のトピックについて一日中ググっていたり、ページをスクロールしたりということが増えてきている。なので僕がポインティングデバイスに求めるのはカーソル移動がとにかく楽にできて、スクロールホイールの品質が安定しているものだ。それから机周りがこれ以上ケーブルでごちゃごちゃして欲しくないので無線接続であることも必須条件である。
 色々とある中で、最終的に僕が目をつけたデバイスはトラックボールマウスだった。トラックボールマウスは、マウスに搭載されているボールを手で回転させることによってカーソル移動を行うマウスのことである。通常のマウスがマウス本体を動かす必要がある代わりに、ボールに少し力をかけるだけで良いので、長時間作業で蓄積する負担が少ないとされている。
 ブログメンバーのなすし(そうし)君にこの話をしたら、使っていないトラックボールマウスをジモティーしてくれるという話でまとまったのだが、どうしても早く欲しかったので結局ドスパラで買った。