大学院入試書類提出と研究室への適応

 おおよそ日報のようなもの。昨日は大学院入試の出願書類を提出作業を行なっていた。履歴書や卒業見込み証明書など色々と揃えるものはあるものの、やはり内部進学だと書類提出の面でも楽ではある。外部から入ってくる場合はこれらに加えて推薦書や研究計画書の提出が必要である。研究計画書は1000字程度で書くもの(手書き)で、ここで大学院時代に何をするかある程度明確に書いておく必要がある。また、そもそも出願は希望教員との相談のうえ行う必要があるのだが、外部の人だと教員とのコミュニケーションコストもなかなかだろうと思う。内部であれば日に数回くらいは会うことになるので、適当なタイミングで確認を取ればそれで用が済む。
 そして、研究室での生活にもそろそろ適応してきた。タイミングごとに新しい人と会話をしたり、会話中に巻き込まれた人と研究テーマについて話したりしているうちに研究室の中の知り合いが増えていきた。知り合いが増えてきて、常連メンバーのほとんどと会話可能になってきたあたりからかなり精神的に楽になった。打ち解けてきくると人々もお互いのウィークポイントを見せるようになってきて、これによってお互いにコストの少ない会話体験ができるようになった。これで、今後は研究室にも気楽に通えそう。よかったよかった。あと、研究室のdiscordの管理者権限をもらった(余談)。
 とはいえ、この間の日記にも書いたアイデンティティの分散みたいなことの重要性は引き続き認識していて、いい感じのコミュニティを今も探している。なかなかしっくりくるというか、これだというものを見つけられないのだが、どうしたら良いのだろうか。取っ掛かりとして地域ボランティアみたいなものから調べを始めたのだが、なかなか難しい。どうやら僕が思っていたほど地域ボランティアって盛り上がっていないみたいだし、募集も結構ハードなものが多い。僕は地域とのつながりを求めているだけであって、無給でハードな労働をしたいわけではないんだよなぁ、、、。

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