習い事と古代ギリシア建築

  おおよそ日報のようなもの。昨日は家でゆっくりしていた。午前中は大学での生活について親に電話で説明したりして、午後はゲームのためのプログラムを書いたり、ブログメンバーのなすし君やりりん君と建築様式や習い事について話したりした。深夜にはりりん君とマインスイーパーやソリティアで遊んだりしていた。

 習い事を新しく始めるというのは、今週なんども話題に上げている”アイデンティティ”の分散の一つの答えになりそうである。特に創作に関する習い事はそれ自体がコミュニケーションのきっかけになりやすいというのもあるし、意識もそれなりに作業に向かうということで、精神的支柱の一つとして効果的に機能しそうだと感じる。街の習い事検索サービスを利用すると色々と出てきくるので、自分に合いそうなものを探してみたいと思う。

 建築様式についてはブログメンバーのなすし君がこれについての講義を今期受講しているので色々と面白い話が聞ける。今話題にしているのは古代ギリシアや古代ローマの建築様式であり、当初はそれぞれの宗教的、文化的な背景に基づいた建築様式が地域ごとに存在していたようだが、時代の移り変わりによって文化の混在が始まり、最終的に一つの建築物に対して、その用途ごとにそれぞれの建築手法を利用するようになったようである。古代ローマの建造物については建築物時代の構造がよく考えられているという点も素晴らしいが、上下水道などのインフラ整備にも気が配られていて、都市計画という点でも優れている点がある。そもそもハードウェアを作って、街のインフラを整えていくという発想が紀元前にあったというのがなかなか想像を超えていて面白い。

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