紀伊國屋書店のオンラインストアを眺めた。


 おおよそ日報のようなもの。昨日はUbuntuについてのブログ記事を書き上げた。残りの時間はゆっくりすることにした。
 Offデーの過ごし方だが、普段は覗かないようなサイトを見て回ると発見があって面白い。紀伊國屋書店のオンラインストア、No starch pressのオンラインストア、Wikipediaにかかれている偉人の紹介、とか。
 紀伊國屋書店で本を調べると、普段目につかないような本がよく目につく。特定テーマで本を買いたいときによく見るのはAmazonだが、Amazonではレビュワーの評価が商品の重要な要素を占めていて、そのため上位に表示されるのは評価が高い本ということになる。対して紀伊國屋書店はデフォルトでは特に指定なく、検索ワードに引っかかった順に表示される。検索精度もお世辞にも高いとは言えず、例えば「ネットワーク」と調べると出版社名に「ネットワーク」という単語を含んでいるだけの日本語教材が出てきたりする。あとは社会学の分野のネットワーク本が大量にヒットしたりする。これらが検索結果を混沌とさせていて非常に面白いわけである。新着順のソートでバーっと本をスキャンできるのもいいですね。あと、紀伊國屋書店は洋書にはツエー。
 まぁ、そんな感じで休日を楽しんだ。

2 件のコメント:

なすし さんのコメント...

それぞれの特徴を理解したうえで眺めるといろいろなものに出会えて面白いですね。書店が少なくなっている現在、各書店のオンラインストアはウィンドウショッピングに負けないサービスを作ってくれることを期待しています。

HoriK さんのコメント...

リアル書店も良いけど自宅のPCでゆっくり眺められるオンライン書店はやはり魅力的だから、書店のオンラインストアが良くなっていくと非常に嬉しい。今のところ善戦しているのは丸善、紀伊國屋書店、ジュンク堂あたりかなぁ。それでもやっぱり依然Amazonには敵わないというのが現状だと思います。検索制度が圧倒的に良いし、レビューも多いし、本のカテゴリー設計もきれい。

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