early adoptersになれない

 early adoptersは市場の消費者の分類の一つで、新しいサービスの領域があったときに早期の段階で適応してくる層のことを言う。イノベータ理論では、消費者は適応が早い順にinnovators、early adopters、early majority、late majority、laggardsの5分類で分類される。

 自分はITを志す人間なので、少なくともITの分野においては市場の動向に早期に適応したいと思っている。innovatorsは気質的にも能力的にも無理そうなので、せめてearly adoptersくらいでありたい。が、実際のところどうかというと僕のITの進化への適応は非常に遅くて、情報収集こそすれど、導入が絶望的に遅い。昨今話題の仮想通貨とかスマートホームとか、VRとかほぼほぼ無縁だし、chat GPTも4月に入ってからようやく真面目に使い始めたし、PCは7,8年前のもの使ってるし。導入速度だけ見たら完全にlate majorityである。 

 一応意識だけは高く保とうと思って、熱心にニュースチェックをしたり、techcrunchみたいな意識タケーWebサイトも見たりしているのだが、新しいものを見ても導入するほどの魅力を感じない。これは気質からしてearly adoptersすら厳しいか、とか思ってる今日この頃。

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