2022年の振り返り:ver.りりん

 


1月

新年を迎え、金が入ったからか20kg分のレゴを購入。知らなかった部品との出会い、無限に続く仕分けと天国と地獄両方を味わった。成人式に行くも予想通り自分と関わりがあった人物の来ない率高い。自分も割とそうではあるんだが中学時代が黒歴史的な奴が多いから……。ここで会えなかったからもう二度と会えないのだろう。

2月

ザク50の腕が完成、脚も方向が定まる。每日の食事が単調すぎて嫌になりファミマのウマ娘コラボ商品に舌鼓をうつ。自分が作ったスプライトシートがうまいこと動くのか歩行実験を行う。

3月

2021年5月から悩み続けたザク50が遂に完成。肩の荷が下りるとともに、福岡レゴオフに参加。無人駅がウケよかった気がする。祖父母宅から古いギターを発掘するも、チューニング出来ないしドレミファソラシドを弾くだけで苦戦、現在までほぼ放置。来年はもっと触るようにしたい。月末に「北沢産業網干鉄道DB1」を設計、予想以上のいいねを獲得しここから2022年の作品の方針がトレインになる。

2022年を振り返るHoriK

 2022年もあと少しで終わろうとしているので、振り返りをやっていく。今年もいろいろあった。1年は長い。

今年あったこと

1月・2月

 学期の最終課題とテストに追われて時間汚染を引き起こした。時間汚染というのは、制限時間による焦りで作業効率が落ちて、さらに制限時間の問題がシビアになる悪循環を起こすことで、精神衛生上、非常に良くない。テスト等がすべて終わって春休みに入ってもしばらく、期限に追われる夢を見たりした。

 ストレス過多になっていたためリラックスグッズをよく買っていた。このブログにもその時よく買っていたアロマキャンドルの話が残っている。瞑想なんかもよくやっていた。普段からやる必要があるかどうかは謎だが、追い込まれたときの回復法としては良い手段であると感じている。

 今年はこのブログをきちんとかくことにした。用途は主に日々の記録で、技術的な込み入ったことは別のブログで書くことにしているが、正直そういうは手元のノートにたくさん書いているから、あえてブログという形でアウトプットする必要性を現状そこまで感じていない。自分でなにか作る立場になったら解説のために書いても良いかもしれないが。

3月

 春休み期間。セキュリティの勉強をやっていた。とはいえ、このときは分野を定めずいろいろやっていた。オンラインのリアルタイムCTFにも参加していたし、常設CTFの問題にもいろいろ手を出していた。ただ、手広くやろうという意識が強かったせいでどの分野でもあまり戦績は上がらなかった。

マイナンバーカードを取得した

  おおよそ日報のようなもの。昨日はマイナンバーカードを取りに行った。それ以外には取り立てて何もしなかった。

 マイナンバーカードは事前に予約を入れておく必要があったので、1日前に予約を入れておいた。窓口に行ったら、パスワードの設定を行って受け取るだけ。案外簡単だった。窓口の人はかなり高圧的で不愉快だった。n=1なので、役所の人間がどうかについては不明だが、間違いなく町役場の印象は悪化した。とにもかくにも、僕はこれで効力強めの身分証をゲットすることができた。うまく使っていきたい。

2DSかたよー



小学生の頃に遊んだソフトのBGMとかを聴くのが好きで、特にリズム天国ゴールド、ポケモンプラチナ、ハートゴールド、カービーDX、トモコレが遊びたくなった。

The ASAMESHI

 僕にとっての朝ごはんは

米、みそ汁、納豆、目玉焼き、食パン、ウィンナーだ。

そして、その組み合わせで最強のパーティーを組んだので見てほしい。

ビーフシチューつくたよー

 12月23日。夜。

僕はビーフシチューを作った。

月の観察と消しゴムモデルの作成

 おおよそ日報のようなもの。昨日はマスタリングTCP/IPを読み進めたり、月を観測したり、Blenderの使い方を覚えたりした。

 マスタリングTCP/IPは、UDP、TCPの基本的な機能の説明部分を読み終えて、アプリケーション間通信の信頼性の提供の方法や、ネットワーク上でのふくそう制御について理解した。

 双眼鏡で月を観測したりしている。昨日の月齢は3.6であり、きれいな三日月が観測できた。双眼鏡で覗くとクレータの影も観測できる。

 夜間は、ブログメンバーのなすしからBlenderの使い方を教えてもらいながら、消しゴムのモデルを作成した。手近で単純な対象物ではあるが、学習用の題材としては非常に良かった。消しゴム本体とケースの接続を考える必要があるし、ゴムっぽさを出すためにテクスチャを考える必要があった。カバーの作成を通して、画像の貼付けを学んだりできた。普段はテキストばかり見つめているが、たまにはこういう立体を見るのもいいですね。来年はコード以外の工作もいろいろやりたいですね。思うに僕はプログラミングにこだわりすぎて、自身のクリエイティブを殺して来てしまったと思う。これからもっと自由に色んな分野を横断するようにしよう。

ウルトラ重機とクリスマスパーティー

  おおよそ日報のようなもの。昨日は、ボーッとテレビを眺めたり、マスタリングTCP/IPを読み進めたり、クリスマスパーティーをするなどした。

 ボーッとテレビを眺めているとカナダのメープルシロップの話や、巨大な重機の話をしていたりして、なかなか面白い。カナダやノルウェーなど、北の地域の話題が多いのはクリスマスシーズンだからだろう。巨大な重機というのは、岩石を採掘するというもので、かつてブログメンバーのりりんが作っていた、バケット掘削機に非常に似ているものだった。鋼鉄製の歯と鉄製チェーンでつくられたバケットを円状に並べて、これを回転させることで岩石を掘削する。掘削したものはエスカレータで上部に運ばれる。正式名称はバケットホイールエクスカベーターというらしい。なんかメカメカしててかっこいい。ばいきんまんが作ってそう。それにしてもあれだけの重機を設計して、開発までやってしまうばいきんまんはすごいですね。単に科学技術の知識が広くて深いというだけでなく、開発技術もすさまじいし、それをこなす情熱もすごい。規格外の技術者。

知事選と無線Wifi

 おおよそ日報のようなもの。昨日は宮崎県知事選の投票に行ったり、無線Wifiの子機を買いにヤマダ電機に行ったり、マクドに行ったりした。
 知事選の結果、河野前知事が引き続き県知事をやることになったようだ。東国原氏もなかなか善戦していたようだが、やはり県民の過去の記憶には根深いものがあったようで。もう一人の若者のマニュフェストはあまりよくわからなかった。個人的には、台風被害からの回復の必要性をきちんとマニュフェストに記載している人が好印象であった。
 無線Wifi関連では、tp-linkの商品を推しているので、tp-linkのarcher t3u nanoを購入。2000円位だったかな。購入後、さっそくwindowsラップトップにつないで確認してみた。非常に安定している。なかなか良いのではないだろうか。買ってから気づいたのだが、いつの間にかTP-linkはlinux向けのドライバサポートをやめてしまったようだ。前はwindow、mac、debian系のlinux(ubuntuとmintとkali)用のドライバがあったのに、今回はWindowsとmacのドライバしかついてない。個人的には、これがtp-link製品が好きだった理由の一つなので残念。以前のtp-link製品のドライバについても最新のカーネルにはもう対応できなくなっている。現状では、そのままではビルドできない。一応有志がドライバを作ったりしているから、必要ならgithubを漁ってみると良いかもしれない。
 マクドは3ヶ月ぶりくらいに行った。まぁ、うまいですよね。それだけです。

謎挙動git push とクリスマスイブ

  おおよそ日報のようなもの。昨日はせっせと持ってきた本を読んだり、プログラムの状態を復帰したりした。夕方になってからスーパーに買い物に行って、休み期間中の飲み物などを買ったりした。世間はクリスマスイブということで、みんなパーティーとかをやっているのか、夕方の時間にもかかわらず店内は予想以上に閑散としていた。

 プログラムの様子がおかしい、というよりはgitの様子がおかしい。僕自身がgitをあまり良くわかっていないのが一番の原因といえば原因なのだが、リモートブランチにローカルブランチの内容をpushしようとしたときにcommitしていない内容までもがアップロードされるのはなんなのか。調べて解決する必要があるが、時間がなくて昨日は無理だった。多分今日の夜辺りになんとか解決する。

 持ってきた本の1冊である、gene著の「ネットワークの基本と仕組み」を読み終えた。以前にも紹介した1冊だが、平易な語り口と豊富な図解、例示を行ってネットワーク全体のことを幅広く書いたもので、マスタリングTCP/IPを読む際に非常に役に立っている。技術者でない人もターゲットに含めて作った感じの本だと思うが、VLANの挙動とか、MACアドレステーブルの挙動とか、一歩踏み込んだ話題も扱っているのがとても良いところである。

プレゼン大会と実家帰り

 おおよそ日報のようなもの。昨日は午前中は英語の講義に出たりした。午後は実家への帰省した。午前中の英語講義ではプレゼン発表会みたいなことをしていて、各々の関心分野についての話を聞けるので面白い。プログラミングネタ、ソフトウェアネタもきちんと作りこんで発表しているものが見れたりしたので、それについてはかなり関心が持てた。
 実家に帰ってきてから、実家に設置しているコンピュータのアップデートをしたり、冬休みに読むべき参考書の箇所の確認を行うなどした。今のペースを考えるとなんとか今年のうちにはマスタリングTCP/IPが読み終わりそうだ。プレゼン大会のネタにしたいので難読化に関する本も休み期間中に読み終わりたいところだ。
 実家のコンピュータはどうもネットワークインタフェースの調子が悪い。PC内部のデバイスでは無線LANがどうも切れがちになる。OS側の問題かと思って色々調べてみるとIPv6をdisableにしたら解決するとか書いてるパターンもあるが、うまくいかなかった。仮にうまくいっても、それはなんでうまくいくのかわからないな

ネット修行とミュージックプレイヤー

  おおよそ日報のようなもの。昨日もゼミに出席したり、マスタリングTCP/IPを読み進めたりした。夜間にはCUIのミュージックプレイヤーのプレイリストのコードを書き換えたりした。

 マスタリングTCP/IP読みの進捗としては、ちょうど4章を読み終えたところである。IPv4、IPv6の説明を終えて、第5章のIP周りのプロトコル群に突入。今週末までにはトランスポート層まで行きたいところである。当初の僕の計画よりもずいぶんと遅い。でも、仕方ない。現実は厳しい。

 夜間のCUIミュージックプレイヤーは昨日の段階でようやくプレイリストの編集機能が追加された。まだ再生部分との統合ができていないが、機能的には曲目再生、プレイリスト再生、プレイリストの作成編集、ができるようになっている状態。ただし、プレイリスト再生についてはまだオートでの曲送りができないから、この点については改善を行う必要がある。以前も書いたかもしれないが、これには曲が停止しているかをチェックして停止時には曲をスキップ処理する非同期関数が必要である。あとは、ファイル周りとか、ガイドとかを充実させて、それなりに使えるように調整を行う。そしたらリリースできる。ようやくゴールが見えてきた感がある。簡単なツールではあるが、きちんとソフトウェアを頭から最後まで作ろうと思ったらそれなりに大変なんだなぁということがわかった。

非同期な朝食準備

  おおよそ日報のようなもの。昨日は非同期処理について少し勉強したり、TCPについて勉強したり、コンパイラの講義に出たりした。

 非同期処理の説明というと、個人的にはマイクロソフトのドキュメントの文章が印象深い。たしかC#の解説ドキュメントだったと記憶しているが、非同期処理を料理に例えて説明している。朝起きて、2枚のフライパンを温めて、トースターにパンをセットし、ベーコンを炒めて、タマゴを炒めて、牛乳を用意する。最後にパンを皿に載せて、ベーコン、タマゴの順で載せて完了。ここでは非同期処理が行われている。例えばトースターにパンをセットして焼くシーンだが、トースターをパンにセットしたあとは、人間は一度トースターに関する処理を手放して、ベーコンやタマゴを炒めるタスクに移行する。以降トースターに関しては、トースターが焼き上がりの通知を入れてくるまではノータッチになる。仮に焼き上がりの通知が上がったとしても、すぐに処理する必要はない。焼き上がり通知が入って、かつトースターのタスクを再度行うだけの時間的余裕があれば、処理を再開する。まさしく非同期処理。非同期処理に対立する概念として同期処理がある。これは逐次的にすべてのタスクをこなして行く方式で、トースターの例で言ったら、トースターにパンをセットしたあと、焼き上がるまでひたすらトースターを眺めて続け、パンが焼き上がったのを確認してからベーコンやタマゴを炒めるタスクに移行する、という状況だ。非常に効率が悪い。これは非同期処理と同期処理の違いを理解し、また、同期処理を非同期処理に置き換えることで効率を改善できる可能性があるということを示すとても良い例えだと思う。いつもいつも非同期に置き換えられるわけではないのだが、基本的に「一度行い、待つタスク」に関しては非同期に置き換えられる、そんな認識。

発表と生活リズム

  おおよそ日報のようなもの。昨日は午前中はダスキンのフィルター交換に応じたり、マスタリングTCP/IPを読み進めたりした。午後はゼミに参加したりした。昨日のゼミの内容は知らない用語が次々と出てきて、かつ、図解も殆どなかったので、ほとんど内容が理解できなかった。発表会では発表者が理解していないことを話してはいけない、ということを学んだ。

 最近、生活リズムを一律に保つことに失敗している。学校から帰ってきたあとは疲れてコードを書く気が起こらなかったりするし、逆に、勢い余って内省のための時間を作業に費やしてしまったりしている。これは良くない。長く生産性を維持していくためには、常に一定のリズムで生活することが重要だ。

週末の生産性と双眼鏡

  おおよそ日報のようなもの、を書こうとしたのだが、週末の記憶が殆ど無い。特に土曜日については何をしていたのか全く覚えていない。夜にシチューを作ったことだけをおぼろげに記憶している。思うに、生産性が低すぎると記憶がおぼつかなくなる。人生が短くなる。つまり、長く生きるためには生産性が必要なのである。週末の生産性が低くなる原因としては取り急ぎやるべき課題というのが用意されていないことが挙げられる。この対策としては、とにかく朝一番の取り掛かりを早くすることが重要である。一度作業が乗り始めたらあとはその流れでいろいろなことができるはずだ。認識を改めて、身を引き締めて頑張る所存。

長過ぎる昼寝とネットワーク修行

  おおよそ日報のようなもの。昨日の午前中は就職支援課の講義を受けたりした。水曜に引き続いて昨日もパフォーマンスが非常に悪かったため、午後はひたすら寝ていた。7時間くらいの昼寝である。20時くらいに目が醒めてきて、そこからようやく机に向かった。

 先週に引き続きマスタリングTCP/IPを読み進めている。一週間でちょうど全体の1/3くらいのところまでやってきた。データリンクの概要の説明を読んで、Ethernetと無線LANを超えてきたあたりである。今週はゼミの第5回か6回があって、僕が読んでいるところがゼミの第2回と第3回の間くらいの位置だから、そろそろゼミでやっているところに追いつきそうだ。モチベーションが上がってきた。

データリンクとロボットプログラミング(失敗)

  おおよそ日報のようなもの。ボーッとしててあんまり昨日のことを覚えていない。生産性は低かった。午前中はデータリンク層についての解説を読んでいた気がする。データリンク層はTCP/IPでは未定義となっているが、OSI参照モデルではいろいろと技術が定義されている。例としてはMAC(Media Access Control)アドレスや、媒体共有ネットワークと媒体費共有ネットワーク、VLANとか。TCP/IPでは、データリンク層以下は通信をきちんと制御できていれば何を使ってもいいわけだが、一般的に普及しているのはEthernetである。EthernetではデータをEthernet Frameの単位で送受信する。当初はバス型で作っていたけれども、現在はスター型で構成するのが一般的。

 午後は実験の講義に出た。以前にも書いたロボットプログラミングの演習講義で、内容は面白いのだが課題が難しすぎて、結局授業時間中にいい感じのプログラムがかけなかった。僕の周りの班も、僕の友人たちの班も、どこもできていなかったので、今回は課題が難しすぎたのだろうと思う。僕も今回の課題で、アクチュエータやセンサの誤差の大きさを是正する辛さが身にしみてわかった。家に帰ってきてから、グループメンバー向けで使用したプログラムの解説文を書いたのだが、書けば書くほどプログラム自体にもかなり改善の余地があったことがわかった。あぁ、あと1講義分くらい時間があったらなぁ、、。

中間試験とTCP/IP

 おおよそ日報のようなもの。今日はコンパイラの講義の中間試験が入っていたので、午前中はその計算練習を行った。午後には学校に出かけて試験を受けた。予想していた問題よりもはるかに簡単だった。特に失点箇所はないと思われる。家に帰ってからは、これから読む本の整理をした。来年の読書目標を明確にする、という意味合いもある。実際のところは、無計画で奔放な読書をやっている場合ではなくなってしまった、というところが大きい。研究内容に関する前提知識が不足しすぎていて、これを早急に強化しなければならないからだ。ひとまず学部に在学期間中に力をおいて学ぶことはネットワーク、pythonによるスクリプティング、ソフトウェア設計の3つと考えている。

 夜はマスタリングTCP/IPを読み進めたりした。ようやく第2章のTCP/IPの概要の部分がおわり、データリンクの話へ踏み込んだ。実は第3章のデータリンクの話は少し前にゼミでやっていた部分なので、ようやくゼミのペースに追いついた形。今週もせっせと本を読み進め、来週くらいにはゼミを追い越すくらいのペースがほしいところだ。

ゼミの説明とDFA

  おおよそ日報のようなもの。10時位に起床して、「コンパイラ 作りながら学ぶ」の演習問題を解いたりした。ある正規表現を解釈するような機構を作るためには、NFA(非決定性オートマトン)をつくって、これをDFA(決定性オートマトン)に変換すればよい。この変換工程を手でやろう、というのが演習問題の主旨なのだが、結構ミスする。テストのときは、ケースがきちんと網羅されているかきちんとダブルチェックしてから変換を行いたい。午後はゼミに出席して、ICMPやDNS、ARP、DHCPなどについて説明を受けた。今回の発表者は相当に発表がうまくて、ほんとに同級生かなって疑うほどであった。説明はとてもわかりやすかったし、僕の質問にも丁寧に対応してくれた。その後、今期のPBL活動に参加した。今回はある通信関連のテーマについての議論をしているのだが、ネットワークの前提知識がないと議論しにくい話題になっていて、他学科の学生にはちょっと酷かなというのが今の所の感想。グループメンバ同士でも前提知識の量が人によってかなり違っていて、正直議論というものができる状態ではないと思う。

読書術とロッキングチェア

 おおよそ日報のようなもの。昨日はあまり生産性が上がらなかった。

 午前中はほとんど寝て過ごしていた。

 午後にようやく起き出して、軽めの本を1冊読んだりした。読んだ本は、「『技術書』の読書術」というもので、有名な技術書作家で読書家の増田氏とipsiron氏が自身の読書術について解説するという内容。両者とも、内容が自分にあっていないと感じたときの本の取扱が共通しているのが面白いと思った。流し読みをしてでもとりあえずは通読して、あとで別ルートで理解するか、時間をおいて再読すれば良い、というスタンス。このスタンスによって手元の本のフローを良くしているんだと思う。

 夜間はpythonでの非同期関数の書き方について調べたり、HSP(Hot Soup Processor)の環境を構築したりした。HSPの環境構築は昨日の記事(HSPをmakeするときにSDL2に関するファイルがないと言われる)を書いた段階で、エディタを立ち上げて使うところまではできたのだが、実際にHSPのチュートリアルで書いてあるコードを実行しようとするとエラーが出る。そんな関数はないよ、という主旨のエラーで、まだ解決の目処が立っていない。

HSPをmakeするときにSDL2に関するファイルがないと言われる

 HSP(Hot soup processer)の環境を作ることにした。HSPの作業環境はWindowsのほかLinux、 Raspberry Piにも対応しているようで、以下のページでインストール方法が紹介されている。

https://www.onionsoft.net/hsp/v36/doclib/hsp3linux_pi.html

僕の環境はUbuntu20.04で、基本的にはaptを使ってインストールを行った。結果から言うと、このページに書かれているとおりにインストールを進めてもうまく行かなかった。

makeを実行したのあとに、SDL2/SDL_ttf.hがないとか、SDL2/SDL_image.hがないとか、SDL2/SDL_mixer.hがないとか言われる。また、curl/curl.hもないとか言われている。

SDLに関しては、ページで紹介するものではなくて、

libsdl2-ttf-dev libsdl2-image-dev libsdl2-mixer-dev

をダウンロードしたらうまく行った。

curl.hに関しては、libcurl4-nss-devというのを入れるとうまくいくらしい。あんまり良く調べていないので、このパッケージが何のためのものかはよくわからないのだが、参考ページによるとlibcurlというもののための開発用パッケージらしい。

参考 : https://lynxbee.com/how-to-resolve-fatal-error-curl-curl-h-no-such-file-or-directory-for-ubuntu-linux/#.Y5XLj9IX5H4

以上より、実行するコマンドは、

$ sudo apt install libsdl2-ttf-dev libsdl2-image-dev libsdl2-mixer-dev libcurl4-nss-dev

資料作りと月明かり

  おおよそ日報のようなもの。昨日は、午前中はレポートをせっせと書いたり、英語の講義に出たりした。英語の講義では来週からクラスメート同士でプレゼン大会みたいなことをするらしい。どんな感じで資料を作ったら良いのかあまり良くわかっていないのだが、僕の発表日まではかなり期間があるので、まわりの様子を見ながらどういうものを作るか検討しよう。テーマは完全フリーで、自分の好きなことを発表してよいということらしい。他の人がどういうことを発表するのか楽しみではある。個人的にはソフトウェアネタ、セキュリティネタを期待。午後は、夕方にちょっと資料作りをする必要があったが、それまではフリーだったのでひたすら寝ていた。水、木、金とまともな睡眠をとっていなかったのだが、ここで負債を返済できた。夕方はグループワークのまとめ資料作りを行った。今回、資料作り担当は僕の担当ではないのだが、担当者が資料を作らないし、僕のLineメッセージにも反応しないし、このままだと期限を超過しそうだったのでやらざるを得なかった。とはいえ、まとめる内容がないとまとめ資料は作れないので、他のグループメンバーに各人で調べた資料を送るように要求したが、全員に既読無視を決め込まれた。結局、わかっている内容だけでさらっと作った。何考えてるのかわからないけど、もういいよ。大した資料でもないしな。ストレス値が上昇したが、作業後に散歩にでかけ、月を見たり雲の流れを見たりすることで、ストレス値が減少し、事なきを得た。

 それにしても月がすごいですね、なにがすごいってものすごく明るい。雲に隠れてもそれを感じさせない輝度。壮大な自然を感じました。いいね。

実験レポートとマスタリングTCP/IP

  おおよそ日報のようなもの。昨日は午前中は就職関連の講義に出たりして、午後は実験レポートを書いたりした。実験というのはロボットプログラミングの演習講義で、学習教材としてレゴマインドストームというのを使っている。毎回どういう動作をさせたいか、というのが掲示されてチームでそれに取り組むという講義で結構おもしろい。

 さて、今期からネットワーク関連の研究室に配属されることになったから、ひとまずはネットワークの初歩的なところを勉強をしている。目下重要な課題はマスタリングTCP/IPを読破することである。この本はネットワーク関連のテキストでは最も有名な書籍の一つであって、この本を読破することがもう業界の通過儀礼的な感じになっている。そうして今、その通過儀礼をやっているというわけである。レビューとかを見ると、内容が硬派で難しいとか、ボリュームが多くて大変だという意見が散見されるが、ネットワークの講義を以前に受講しているし、僕個人としてもネットワークの基本的な内容がまとまった本を過去に数冊読んでいるから、今の所そこまでのハードさは感じていない。でも、わからない、それはまだ本の序盤だからという話かもしれない。まぁ、どちらにせよ読まねばならぬということに変わりはないので頑張って行こうと思う。

自己分析とクリスマスシーズン

 おおよそ日報のようなもの。昨日は就職支援課から課題として提出を求められた自己分析シートを書いたり、学校のロボットプログラミングの講義に出たりしたら1日が終わってしまった。自己分析とかは基本的に延々続けられる類のものだから、どこまでを内容に含めるかをうまく区切らないと、終了しないタスクになってしまいますね。ロボットプログラミングの方の講義は担当教員が某感染症にかかったため、教員だけ遠隔で講義する、みたいなちょっと変わった形態で実施された。演習系の講義を持ってると延期とかできないのか分からないが、気の毒ではあった。
 そろそろクリスマスシーズンがやってきている。スーパーやコンビニがクリスマス用の装飾をしていたり、Lofi Girlがクリスマス衣装を着ているのを見て、今年ももうすぐ終わるなぁとかしみじみと思ってみたりするのである。個人としては特別クリスマスを祝ったりとかしないのだが、一応は世間の楽しげな雰囲気を取り入れていこうと思っていて、コードを書くときにクリスマスソングをかけたりしている。去年はクリスマス当日もクリスマスジャズを聞きながらJavaプログラミングの練習をしていた。このプロジェクトは頓挫した。今年は多分Python。でもクリスマスの異様な空気に任せて普段使わない言語に手を出してみてもいいかもしれない。

長所・短所とDBT

 おおよそ日報のようなもの。午前中の生産性は高かったが、午後はボロボロだった。早い時間に起床して動き始めるとだいたいこんな感じになる。起床後、キッチ周りを片付けて、洗濯機を回し、py_cuiについての記事を一つ書いた。進路希望調査票を提出する必要があったため、大学に出かけて進路担当と話したりした。午後はあまり記憶がないが、本を読んだり、クラスメートの他己分析をした結果を文章にして送ったりした。文章を送った相手は間もなく、僕を他己分析した結果をA4で1枚半くらいの文量で書いて送ってくれた。それを読むと、どうやら僕の長所は探究心や計画性で、短所は知識の偏りや偏見があるところらしい。
 

 最近、メンタルの改善手法について学んでいる。

近況とpy_cui

 おおよそ日報のようなもの。午前中は進路希望調査票を書いたり、ゼミの資料を読んだりした。進路希望調査には進学を希望する内容を書き、その理由をつらつらと書いた。就職との兼ね合いとか、研究で得られる経験の有用性とか、トピックを深堀することで得られる思考力とか、そういうことを建前上書くわけであるが、本音は非常にシンプルである。僕はただただネットワークについて詳しくなりたいのだ。詳しく知った知識をどう活かしていくのか、というのは必要に迫られて毎回考えることなのである。
 午後にはゼミに参加したり、講義に出たりした。今日はルーティングテーブルの構成についていろいろと話を聞いた。
 夜間はコードを書くことにしているのだが、疲れてそのまま寝てしまった。コードは深夜に起きて書いた。