ゼミの説明とDFA

  おおよそ日報のようなもの。10時位に起床して、「コンパイラ 作りながら学ぶ」の演習問題を解いたりした。ある正規表現を解釈するような機構を作るためには、NFA(非決定性オートマトン)をつくって、これをDFA(決定性オートマトン)に変換すればよい。この変換工程を手でやろう、というのが演習問題の主旨なのだが、結構ミスする。テストのときは、ケースがきちんと網羅されているかきちんとダブルチェックしてから変換を行いたい。午後はゼミに出席して、ICMPやDNS、ARP、DHCPなどについて説明を受けた。今回の発表者は相当に発表がうまくて、ほんとに同級生かなって疑うほどであった。説明はとてもわかりやすかったし、僕の質問にも丁寧に対応してくれた。その後、今期のPBL活動に参加した。今回はある通信関連のテーマについての議論をしているのだが、ネットワークの前提知識がないと議論しにくい話題になっていて、他学科の学生にはちょっと酷かなというのが今の所の感想。グループメンバ同士でも前提知識の量が人によってかなり違っていて、正直議論というものができる状態ではないと思う。

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