長過ぎる昼寝とネットワーク修行

  おおよそ日報のようなもの。昨日の午前中は就職支援課の講義を受けたりした。水曜に引き続いて昨日もパフォーマンスが非常に悪かったため、午後はひたすら寝ていた。7時間くらいの昼寝である。20時くらいに目が醒めてきて、そこからようやく机に向かった。

 先週に引き続きマスタリングTCP/IPを読み進めている。一週間でちょうど全体の1/3くらいのところまでやってきた。データリンクの概要の説明を読んで、Ethernetと無線LANを超えてきたあたりである。今週はゼミの第5回か6回があって、僕が読んでいるところがゼミの第2回と第3回の間くらいの位置だから、そろそろゼミでやっているところに追いつきそうだ。モチベーションが上がってきた。

 マスタリングTCP/IP読みのきついところは、省略が多すぎる点だ。分かりやすいとか、分かりにくいとか、そういう問題ではない。そもそも書いていないから調べないと何もわからない。基本的には結果だけをずっと述べていて、なぜそれでうまく機能するのかとか、どのようにそれを実装しているのかとかそういうのは自分で調べる必要がある。いい感じの副読本があると調べる時間を結構短縮できて、Gene著の「ネットワークの基本としくみ」という本に僕の疑問点を解決してくれる解説がピンポイントで載ってたりする。いいね。

 あと、休憩時間に羽生さんの「捨てる力」を読んだりした。でも、この本は正直あんまりおもしろくなかった。勝負師らしい価値観がまとまってる感じはするんだけど、別に羽生さんじゃなくても書ける内容だとおもう。せっかく独自性のあるエピソードがたくさんあるんだからもっと抽象化して深く考察したらいいのに、職業意識の高さがそういう逸脱した思考を許さないのかな。よくわからない。

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