昨日やっていたことは、主にはマスタリングTCP/IPの続きを読むことであった。昨日の段階でようやくデータリンク層の内容を終えることができた。次はネットワーク層(TCP/IPではインターネット層)である。一度データリンク層を超えてしまえば、ネットワーク層は割と馴染みのある内容だからスムーズに読み進められるのではないか。IPv4は概念自体は割とわかりやすいものだと思うし。障壁になるのはIPv6と、IPに関連するプロトコルである。IPv6はIPv4と勝手が違うから、あちこち読み替えて覚え直さないといけないし、IPに関連するプロトコルは単純に数が多すぎだ。あと、マスタリングTCP/IPの構成では、ネットワーク層のところにルーティングテーブルの作成を行う経路制御プロトコルも入ってきていて、ますます内容が多くなっている。総じて、このあとはただひたすら分量との戦い、という気がしている。
ところで、僕はいい感じの双眼鏡を手に入れた。今季に入ってから天体観測に関して色々と勉強しているのだが、座学だけでは退屈なので実際に観測したい、という気分が高まった。そうして、天体観測用の機器を購入する運びとなったわけだが、ここで問題がある。まず、どの機器を買うかという問題。選択肢としては天体望遠鏡、双眼鏡、フィールドスコープ、カメラなどがある。価格と目的の問題からカメラは除外するとして、また、馴染みのなさからフィールドスコープを除外するとして、残るは天体望遠鏡と双眼鏡。どっちを選ぶか。悩んだ結果、双眼鏡を買うことにした。双眼鏡のメリットは視野の広さと手軽さだ。天体望遠鏡は倍率の点で双眼鏡に対して大きなアドバンテージがあるが、設置が面倒であることと視野が狭いことが問題となる。天体観測初心者のHoriK氏は、まだ目的の星を見つけるという作業になれていないし、そもそも持ち出すハードルが高いと天体観測自体をしなくなってしまう危険があるので、双眼鏡が魅力的、というよりは現実的な選択肢となった。買ったのはケンコーのミラージュという製品。6000円位で、この用途の選択肢としては手頃な部類。でも持った感じはしっかりしている。ダイヤルが大きくてピントも合わせやすい。まだ実際に空を見ていないので、明るさがどの程度かはわからないが、口径が大きいので十分な明るさを確保できるものと考える。
2 件のコメント:
コスタリカにバードウォッチングに行こう。
キョーッキョーッキョーッ・・・。
道中の安全確保のため、観察場所付近にいる人々を全員フルトン回収します。
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