失敗するグループワークと前置詞

  おおよそ日報のようなもの。大学でグループワークをする機会が結構な頻度であるのだが、基本的に失敗する。いくつか原因があるのだが、大学の講義特有の事情を排除して最も一般的な要因を抽出すると、互いを見知らない状態でグループワークが進行するから、ということになるだろうと思う。おそらくグループ・ディスカッションとかのレベルだったら互いをみしらなくてもある程度の水準くらいには達すると思うが、成果を作るところまでやる必要があるグループワークとなると事情が変わってくる。まずは成果を作るために相当量の仕事量が発生するので、その期間中グループメンバーをその仕事に拘束する必要がある。そして、実際に形にする段階で、これまで考えてきたアイデアに曖昧性があったのだと気づくシーンも多くある。グループメンバーのモチベーションや知識量にも違いがある。プロジェクトが長期的になればなるほど、それは顕著に響いてくる。チームメンバーに何かをやらせる、とか、きちんと話し合いをする、お互いの作業状況を把握する、とかそういうことが簡単にできるグループであればうまくいく率は高いと感じているが、そのためにはチームメンバー同士がある程度以上見知った状態でなくてはならない。大学のグループワークではあまりそういうのは期待できない。

 大学に限らず、どこでもこういう問題は起きていると思う。伝達ミス、理解の齟齬などが原因となっているミスがよくニュースになっているが、見知らない人間同士が集まってうまく仕事をするということ自体、困難が伴うことなのだろうと思う。

寝てただけ

 おおよそ日報のようなもの。週末はひたすら寝ていた。土日合わせて30時間は寝たと思う。別に疲れるようなことがあったわけではないが、どうにも起き上がる気になれなかった。よって進捗は全くなし。もうここまで来ると反省の念すら湧いてこない。来週からまたがんばりましょう。

発表終了とイベントフロー検討

 おおよそ日報のようなもの。なんとか今週を走りきった。今週は発表機会が2回もあったので割と気を張っていたのだが、ようやく力を抜いてゆっくりとできる。発表直前はいつもやるべきこと、やっておくべきこと大量に思いついたり、その中には本当にやっておかなければならないことを発見したりして非常に焦るのであるが、こういうときこそ割り切りが重要である。自分にはすべてのことはできない、完璧にはできないということを割り切り、本当に重要と思われる部分だけに冷静にフォーカスすることが高めていくことが重要だ。とにかく焦ってすべてを量で押し切ろうとする危険な発想に陥らないよう、十分注意すること。

ニュースチェック

 昨日は遠隔からCPUを破壊する方法がニュースになっていた。サーバ用マザーボードの制御システムに存在する欠陥を利用したもので、管理コントローラのソフトウェアを書き換えることによって数秒程度でチップを破壊できるとのことらしい。また、システムの欠陥を用いた例として、1月中旬のイオンポイント大量獲得の件もチェックした。技術ネタとしては、電動キックボードのシェアリングサービスや次世代AI都市シュミレータなどについてチェックした。電動キックボードは利用用途がよくわからないと感じていたが、。ブログメンバーのりりん君に意見を聞いてみたところ、「観光目的の乗り物としては、とにかく楽に乗ることができて、かつ速度が遅い乗り物というのは良い選択肢になり得るのでは」ということだった。なるほど。次世代AI都市シミュレートでは人間の流れをシミュレートできるもののようだ。混雑予測などに役立つもののようで、こういった技術の浸透は今後その土地の地価にも影響を与えるのではないだろうか、とか思った。

並読をやめることと難読化スライド

  おおよそ日報のようなもの。昨日は明け方と夕方に作業が進んだ一日だった。日中はボーッっとしてて午後は夕方まで2,3時間位仮眠した。

 直近2年くらい読書の際は、もっぱら並読を行ってきた。並読には他ジャンルの本を同時に読めて飽き防止につながる、つまらない本にあたったときに別の本に逃げられる、などのメリットがあるが、その一方で読み終わらない本がたくさん出てきてしまうというデメリットがある。実際この2年の間に30冊近く、中途半端に読んだままに放置されている本がある。読みにくい本を読み続ける忍耐力はこの2年間でついてきた気がするので、そろそろ1冊ずつ読み進める方針に切り替えてみようと思う。読み残しを潰すという点ではこのほうが良い手法なのではないだろうか。あとは、複数冊を常に思い浮かべて、あれも読まなきゃ、これも読まなきゃ、という焦りから開放されるというのは大きなメリットではある。

マップ描いた

 

これまでマップチップやオブジェクト、スプライトシートを書き進めていたが、やっとマップらしいマップを描いた。マップと言ってもただ一つ部屋ができただけだが、なんだか1つ進んだ気がする。

さて、ここはどこなのか。ニードルキングというキャラクターの自室である。主要キャラの一人の部屋ゆえに個性が出る。この部屋のマップチップは他でも使うかもしれないが、ぬいぐるみは他で使う予定がない。まぁ、そんなオブジェクトもそりゃ発生するわな。なんなら今オブジェクトを書き進めているが一切使わずにデータの底に埋もれるものもあるだろう。

モブキャラの部屋はあまり固有のオブジェクトとか無しでポケモンみたくもっと使いまわしになるかな。多分。

出口は出っ張らせておこうと思っている。入口にマットを置いたから分かるだろとも思ったが全ての部屋がそうなるとは限らないからだ。

横壁を描くかどうか非常に迷った。だが自分が遊んだゲームも無くて大丈夫だったしひとまずこれがテンプレートになるのではなかろうか。

日報のフォーマットと誹謗中傷成敗

  おおよそ日報のようなもの。昨日は他人とうまいことコミュニケーションを取れた一日だった。演習講義で人の意見を取り入れながらいろいろと試行錯誤できた。

 この日報も必ず書くべきトピックというのはある程度固まってきているので、試験的にフォーマットみたいなのを作ってみる。固定のトピックに関することはこの中に書くことにして、それ以外のこと、特に強調して書きたい部分に関してのみ、このページ上部に書こうかなと思う。なんか新聞みたいだな。

ニュースチェック

 インフルエンサー向けセミナーで炎上や誹謗中傷を扱ったものが開催されたらしい。人格や容姿についての誹謗中傷はそれが具体的な事柄を含んでいなくても侮辱罪に当たる可能性があり、その人物についての具体的な事柄について負の内容を含んでいる場合に名誉毀損に当たる可能性があるとのこと。SNS上でのなりすましは氏名権の侵害に当たり、画像まで利用した場合には肖像権の侵害に当たる可能性があるとのことらしい。ネット上の誹謗中傷は無視すべきものでいちいち取り合うべきではない、というのが少し前までのセオリーだった感じがあるが、ここ最近に急速に、誹謗中傷の被害を訴えて攻勢に出る、という流れが出てきたと感じる。ネット人口の増加や利用者層の共通意識の変化がここに反映されていると思う。なんにせよ、こういった知識が広まることで、人々のネットリテラシーが高まっていくということを大いに期待したい(上から目線)。

完全食とルーティング講座

  おおよそ日報のようなもの。昨日は、発表で崩れた生活リズムを整えたり、ネットワーク本を片付けたりした。あと、なんか朝起きて振り返りを書こうとしたら、ブログメンバーの なすし君 が昨日僕が書いたトピック(発表準備と直敵体験)について言及しているのに気づいた ( -> 僕の生きる意味)。昨日はあまり整理せずに書いたが、彼が僕の言いたいこともだいたい書いていて、かつ内容も整理されているので、こっちを読んだらいいと思う。

 昨日もニュースチェックからスタート。昨日は食用コオロギや、メタバース空間上での音楽利用、新型コロナの5類への引き下げなどがニュースになっていた。昨日、今日とで記録的な寒波が到来しており、ハードウェアへも悪影響がある。任天堂もニンテンドースイッチについて、寒暖差によって結露が出る場合があるので、ということで注意喚起をしている。

 昼は、完全食なるものをゲットしたので、昼飯代わりに食してみた。COMP Gummyというもので、これについてはまた別の記事で書いてみようと思うが、まぁなんか新しい感じでおもしくはあった。

 夕方、ついに「3分間ルーティング基礎講座」を読み終えた。前回はルーティングのところを読んでいてなかなか難しい、みたいなことを言っていたのだが、本の後半部分はスイッチングに話が移る。そして、そのスイッチングもまたスパニングツリーとかが絡んでくると、内容が重くなってくる。なんとか読み終えたが、総じて難しいなぁという印象を受けた本であった。

 夜は別講義の発表の題材とするため、ひたすらprint("Hello")を難読化したりしていた。

僕の生きる意味

  Horikの記事の二次的体験について自分も思うところがあり、文字として排出し頭を整理して、人生からの有害な二次的体験の削減に役立てていこうと思う。

アルバイトという社会体験記 no.2

 私はアルバイトを始めて、暗黙の了解に悩まされています。定時に上がるのはおかしい、言われなくてもこれくらいはやるべき、大学生なら○○してくれる。これらは、仕事を円滑に進める上では確かに必要で、少しくらいの譲歩が必要になってきます。しかし、これが当然と思われ始めると歯止めが効かなくなり言われるがまま惰性で従うことになります。動かす側にとっては便利な駒の出来上がり。この流れを上手く利用する人間ほど恐ろしいものはなく、このタイプの人間が上にいる組織は地獄です。しかし、そのようなタイプの人間ほどコミュニケーションがうまく、その構造を曖昧なものにして、動かされる側は麻痺し、受け入れてしまう。そうして搾取された側はそれを当然として受け入れ、人を動かす側になった際にその構造の無常さに改めて気づきます。しかし、それでも暗黙の了解というものを利用してしまいます。なぜなら、暗黙の了解無しに仕事が回らない構造ができてしまっているからです。

発表準備と直接的体験

  おおよそ日報のようなもの。昨日は発表があったので、その準備に時間を使ったりした。夜は帰ってきてすぐ寝た。昨日も書いたことではあるが、リサーチが十分でない事柄について発表原稿を書いたり、発表をしたりするのはなかなか苦痛を感じるものである。自責の念に駆られる。発表自体はそこそこという感じだった。原稿を書いていた身からするとすでに矛盾点や不備を大量に見つけているので「素晴らしい内容」から程遠いことは明らかなのだが、質疑応答の時間が少なかったため、そこまで詰められる感じではなく、いい感じで流れた。そういう意味で、そこそこという感じ。

 あまり時間的余裕がなかったのでニュースチェックも、プログラミングも、読書もやらなかった。なかなかイレギュラーな一日ではあった。

 布団で、直接的体験と二次的体験(勝手な造語、他の文脈と重複しているかもしれないが関連はない)について考えたりしたが、あまり考えがまとまっていないのでまた今度。これは再三色んな人に言っているのだが、現代は直接的体験よりも二次的体験が増えすぎていると思っている。そして、この二次的体験が非常に魅力的になっていることが重要な事実だと思う。直接的体験にフォーカスした生活をするためには、ある程度は二次的体験を生活から排する努力を要するのかなとも思う。

リサーチの区切りと買い出し

 おおよそ日報のようなもの。昨日は、というか週末は終わりの見えないタイプのタスクにとらわれていた。〜について調べて意見を述べる系のタスクが非常に苦手だ。自分の専門領域に近いところだと特にそうで、どこまでリサーチするべきかの区切りがなかなかつかない。自然なまま流れにまかせると絶対にリサーチが終わらないので制限時間を設けて対処するわけだが、文章やスライドを書き始めたあともリサーチ不足を恐れて精神状況は良くない。あぁ、嫌だな。この手のタスクをさくっとこなせるくらいの能力と諦めの良さがほしいなぁ。
 昨日は食料品の買い出しに行った。雨が降っていたので渋っていたが、家を出てしまえばすぐに慣れた。何についても言えることだけど、やり始めてしまえば簡単なことがしばしばある。その逆もたくさんあるけど。とにかく早く着手すること。
 時間がないので今日はここまで

ターミナルエミュレータ戻した

 

 つい先日「Hyper」というターミナルエミュレータを試しに使い始めて、その流れで短い記事も一つ書いたのだが、結局いつものターミナルエミュレータ(terminator)に戻って来てしまった。理由としてはやはりElectronが重かったということになるのだろうか、tmuxのウィンドウ切り替えやvimの補完機能(YouCompleteMe)の表示にもたつきがあって、それがストレスになった。terminatorではそういう表示の遅れは一切ない。相変わらずterminatorそのものの拡張機能は全くと言っていいほど使っていないが、ただひたすらに安定しているという、それだけでいいのである。素晴らしいソフトです。今後も愛用していきます。

精神的安定と食品カテゴリー


 おおよそ日報のようなもの。特別の進展は無かったものの、精神的に安定した穏やかな一日だった。今年は季節を意識をしたいと思っているので、そのために二十四節気や七十二候について勉強したいと思っているのだが、なかなか着手する余裕がない。読みたい本が出てくるペースが僕の読書ペースより圧倒的に早いのがなかなか困りものである。難しい本が続いているので、そろそろ軽い本が読みたい。
 昨日も朝はニュースチェックからスタートした。デジタル通貨やローカル5Gについてのニュースがあったり、WEB制作史についてのページを読んだりした。キックボードが免許不要になるという話も読んだ。免許不要なのは気楽でよいが最大速度は時速6kmらしいから、あえて乗るメリットがあるのかという点が個人的には疑問。走ったほうが速いのでは。自転車という手もあるし。
 ニュースチェック後は英語の講義に出たりした。いろいろなひとがプレゼンをするという趣旨でやっている。個人的にはchatGPTの話と、教育用のプログラミング教材の話と、決闘の歴史についての話が面白かった。
 午後は5G-SDCの出しているレポートを見たりして現状の5Gの問題点についてチェックしたりした。とある講義で5Gのコストについて考えたりしているので、導入費用に興味があるのだが、現状は工場1サイトにつき2000万円弱のコストがかかるとのことだった。

就職関連の話とルーティングプロトコル

 おおよそ日報のようなもの。昨日は就職関連の講義を受けたり、ネットワーク修行をしたりしていた。
 朝はニュースチェックからスタート。昨日は中国の人口減少と経済成長率の低下、OP(Originator Profile)技術組合、JSの動向調査、NASAのブラックホールの観測などがニュースになっていた。中国はゼロコロナ政策などの影響によって経済成長率が3%台に低下しており、これは米国の経済成長率を下回る数字になっているとのことだ。今回の件で2030年くらいまでに中国経済が米国経済を上回るという予想を撤回する味方が強まっているらしい。ただし、今回の経済成長率低下がゼロコロナ政策によるものだとすると、すでに撤回済みのこの政策の影響がどの程度持続するのかは不明だし、すばやく回復する可能性もあると思う。となると、この政策以外にも成長率低下をもたらしている要因があってこの見方なんだろういうことになるが、それが何かはよくわからなかった。その原因が人口減少だって言うことかな。

新しい帯域と5Gの是非など

 おおよそ日報のようなもの。昨日は割と良いペースでタスクをこなせた一日だった。タスク間の休憩とか雑用とかで気が散って戻ってこれなくなることが多いので、似通ったタスクはまとめて一気に実行したほうが脱線が少なくて良い感じがする。

 朝はニュースチェックからスタート。印象的だったのはWifi 6E対応製品の情報だ。どうやら世界的に6GHz付近の電波を無線LANに使えるようにしよう、という流れができているらしい。現状で無線LANで使われている帯域といったら2.4GHz帯と5GHz帯だが、使用している機器が多すぎて混雑している。そこで新たな帯域を使うようにしよう、というわけである。日本でも昨年の9月ごろに電波法が改正されてこの帯域が使えるようになった。これによってWifi 6E規格の製品が使えるようになり、対応製品が徐々に出てきている。Wifiだけでなく、Bluetoothも今後は6GHz帯を使う規格を揃える、というアナウンスが出ているので対応機器が今後は増えていくだろう。

 午前中は演習講義で使うプログラムを書いたり、5Gについて考えたりした。

 書いているプログラムは、5*10のセルを探索しながら進むもので、色々と気の利いた機能をつけたりしたらあっという間に450行になってしまった。ちょっとした機能でもCで書くとこのくらいになってしまう。最近はpythonばっかり書いていて、pythonは何でもかなり簡潔にかけるので、別言語を使うとびっくりしてしまう。

思考の霧と参考実装作成

 おおよそ日報のようなもの。昨日は思考に霧がかかったような感じで、どうにも作業が進まなかった。知能が急激に低下していくアルジャーノン的な展開。唐突に一日そういう感じになって翌日には治っているというようなことが昔からよくある。眼の前の文章や図、プログラムの意味を理解するのにやけに時間がかかる。内容を難しく感じるというよりも、眼前の文章が全部ぼやけて見えるっていうか、なんかそういう感じ。

 上記のような状況でコンディションは最悪であるが、朝はきっちり日報の記載とニュースチェックをこなした。昨日は中国の日本人入国の規制がニュースになっていた。一時的な入国規制がかかっているということで、大手メディアはこれについて日本側の入国審査の厳格化に対する対抗措置というふうに見ているようだが、実際のところはよくわからない。案外、もっと素朴な原因があるのかもしれない。他には自動車業界のカーボンニュートラルについての話などがあった。2050年までのカーボンニュートラル、というのが一つ国の大きな目標となっていて、自動車業界においてもこれは例外でないのだが達成には困難が伴うようだ。その原因に車の買い替えサイクルの周期の長さがあるらしい。車は短くても10年程度の買い替え周期を持っている。ということは、ゼロエミッションは目標の2050年よりも(短く見積もって)10年以上早く達成する必要があって、意外と制限時間が切迫している状況にあるようである。なるほど。

ペンタブとストーカー気質

  おおよそ日報のようなもの。昨日は一日中バタバタとしていた。ただし、睡眠不足で午後は意識があまりはっきりしていなかったから、やはり睡眠時間を削って頑張るみたいなことはやめたほうが良い。3時間かかって、普段の30分くらいの生産効率。

 夜はT Classの面々で話をしていて、その間に日をまたいだ。主旨としては、ブログメンバーの なすし が液晶ペンタブレットを購入したので使用感がどんなものかライブでレビューする、みたいなもの。見た感じ使いやすそうだったし、イラスト以外にもいろいろ使用シーンが考えられそうだという印象を受けた。またレビューを書くと言っていたので、近いうちに液晶タブのレビューがこのブログに上がるだろうと思う。

 レビュー会が終わって、プログラミングの宿題をこなした。課題の説明文を読んでもプログラム自体の動作と目的がよく理解できなかったので、結局課題プログラムをmain()から読んで動作を理解した。3時間位かかってようやく課題が完了。達成感がすごい。某数学の人が数学をやるには問題を追いかけ続けるある種のストーカー気質が必要だ、というようなことを言っていた。これはプログラミングやデバッグ、ログ解析についてもそうだろうと思う。各ステップの処理はそこまで難しいものではないのだが、ステップ数の膨大さによって全体の動きが分かりづらい。ここでステップの膨大さに負けず、下手な省エネ化も図らず、ただひたすらに必要な部分を頭っから追いかけて執拗に解析する。これが結局は動作を理解する王道ルートなのである。

 午前中はゼミ資料を読んだりしていたが、眠すぎてほとんど頭に入ってこなかった。ルーティングに関する部分で、RIPでループが発生しないようにするための工夫がいろいろと書いてある。個々の技術のアイデアはそこまで難しいものではないが、結局はこれを使い分けたり併用したりするので、説明も入り組んでいてわかりにくいものとなっている。

 午後はゼミに出席したり、講義に出たりして、結局帰ってきたのは18時過ぎくらいだった。帰宅後は即座に就寝した。

ニュースチェックと3分間ネットワーク

  おおよそ日報のようなもの。昨日もほとんど成果が上がらなかった。とにかく続けて作業するということができない。脱線してもとの作業に戻ってこれない。難しいのは脱線の1ステップ目は元作業中に必要が出てきて行われたステップで、どこかのタイミングで元作業と関連のない脱線に移ってしまっているところだ。もう少し自覚的になろう。脱線で生産性を損ねたら、後からこれだけ後悔とか虚無感がやってくるんだということを思い出すこと。

 一日のはじめは16時から。ニュースチェックからスタート。ブログメンバーの なすし から、ニュースチェックには あさがくナビ 就活ニュースペーパー by 朝日新聞 が良いというふうに聞いたので、チェックしてみた。大体2日おきに1件新着記事が来ている感じで、学生向けということで若干易しく書かれているという印象を受けた。内容はわりあいしっかりしていると思う。昨日見たのはユニクロの最低賃金のアップとTwitterの大量解雇の話。いつものInternet watch、ITmediaなどからはCEATECというイベントの情報を得た。CEATECというのは技術展の一種のようなものだと思うが、いろいろな技術系企業が集まって、次世代技術について考える、みたいなコンセプトのものらしい。面白そうだ。2022年の分はオンライン・オフラインの同時開催でそこそこ成功したようで、すでに2023年の分の開催スケジュールも発表されている。おもしろそうだから、時間に余裕があったらリアルイベントに行ってみるのもいいかもしれない。

画面更新とゲーム制作会議

 おおよそ日報のようなもの。昨日は15時に起床した。日報を書いてニュースチェックをすることが今年に入ってから続けていたルーティンであったが、それが初めて途切れた。反省します。まずは生活リズムを戻せよ、という話になるかもしれないが、僕の場合は生活リズムが整ったからと言って必ずしも生産性が上がるわけではないので、実はそこまで生活リズム矯正のプライオリティは高くなかったりする。大切なことをは毎日継続すると決めたことを毎日やるということで、反省して今日からまた日報を書いている次第である。

 昨日はミュージックプレイヤーの画面更新の調整と、ReadMeに書く内容を検討したりしていた。画面更新についてだが、Threadから定期的な画面更新をかけようと考えて、そういうコードを書いたのだがうまく動かない。print()を使った出力はできるのだが、py_cuiのコマンドを使っての更新ができない。thread実行後の最初のボタン入力で更新がかかったりする。おそらくpy_cuiの実装に絡む問題だと思うが、仮にそうだとすると、プログレスバーの実装とかはほぼ不可能という話になるから面倒である。これまでpy_cuiにはだいぶお世話になってきているが、やっぱりイベントループを取れないあたりがすごいストレス。tkinterしかり、py_cuiしかり、イベントループ周りを簡素化したものはちょっと手を入れようと思うとその瞬間面倒になるという印象を、今のところ持っている。

 夜にはTClassのゲーム制作会議に出席したりした。ゲーム制作会議は毎回ダラダラと長時間やっているが、ほとんどゲームの話はしていなくて、構成員が興味を持っているトピックを延々語り合うことがその主旨となりつつある。現実の身の回りの人とは趣向が合わなくて話ができない、とか言うメンバーもいるようだから、そういうのを発散する場としても機能している感がある。

チェックするサイトと標準ライブラリ使えない問題

 おおよそ日報のようなもの。昨日は講義にでたりゼミに出たりで忙しくしていた。
 朝はニュースチェックからスタート。今までITmediaのトップページを主に見ていたのだが、どうやらIT mediaには分野ごとに更にサイトが別れているようだ。よくチェックしているatmarkITはIT mediaのなかのIT技術者向けのサイトということらしい。分化しているものでチェックしておきたいものはニュースを集めたITmedia NEWS、PCユーザ向けのITmedia PC USER_、企業ITのITmedia エンタープライズなどだろうか。自分の専門分野でないところを覗いてみたらそれはそれで面白かった。余裕があれば見てみよう。週刊アスキーも一応みているのだが、エンタメとガジェットに偏った感じで興味を引く記事があんまりないから、これに関してはチェックするサイトの候補から外してもいいかもしれない。INTERNET Watchは興味のある分野についての情報がたくさんあるし、連載もかなりきちんと書かれている印象だから今後もチェックしていきたい。
 講義は昨年に引き続きロボットプログラミングの演習講義。言語にはCを使っている。ロボットの環境にクロスコンパイルして実行するわけだが、使えるライブラリとかがデスクトップ向けのものとは若干違ったりしていて苦戦している。普通にデスクトップアプリケーションで使うのりでtime.hの関数を使ったりするとエラーを吐いたりとか、、
 ゼミは今回の範囲はアプリケーションの話とセキュリティの話だった。インターネット上でのセキュリティの話なので暗号化方式が主なトピックになるわけだが、今回の発表には各暗号化の具体的な手法が含まれていなかったのであまり良くわからなかった。暗号化方式はコンピュータネットワークと並行して、きちんと勉強する必要があるかもしれない。余裕があれば実装までやって動作を確かめよう。

ルーティンワークと課題

 おおよそ日報のようなもの。昨日はルーティンワークと課題をこなしていたら一日が終わった。個人的な取り組みについての進捗は殆どなかった。面白みのない一日ではあったが、とにかく淡々と成果物をつくることが大切だ。ストイックに頑張ろう。
 今朝はニュースチェックからスタート。人気のプログラミング言語を扱った記事や人事採用戦略についての予想、などについて読んだ。やはり人気の言語としてはJavascriptとPythonが強い。需要の面ではJavaも根強い。最近ではC++の代わりにRustも力を伸ばしてきている印象がある。
 その後、一つ講義に出る必要があったので、出席した。教員が急遽Zoomでの実施に切り替えるというので、オンラインで受講。ずいぶんと体調が悪そうだったので、正月に風邪の類をもらったのだろうと思う。
 あとはひたすらレポートを書いていた。図表を整理して、貼り付けて、説明を書いて、、の繰り返し。途中から筆が乗ってきて、最後は1時間位で一気に書けた。Windowsの操作にあまり慣れていないのもあって非常に時間がかかる。デスクトップでWindowsが使えればもう少し効率も上がるんだろうと思う。来年、研究とかでWordを使う機会が増えてきたら作業環境を見直してみよう。PCの買い替えと合わせてWindowsの環境も揃える。

ターミナルエミュレータかえてみた

 新しいターミナルエミュレータをインストールしてみた。「Hyper」というターミナルエミュレータで、Electronで作られている。パーツが整っていて、色もはっきりしていて見やすいですね。機能自体は至ってシンプルなもので、設定用のウィンドウすらない。ミニマルでいいと思います。キーバインドとか色の設定をしたい場合は設定用のjsonファイルを加筆する。僕の場合は alt+f に割りあたっている機能を別のキーに変えたりした。

眠気と低生産性

  おおよそ日報のようなもの。昨日の生産性は非常に低かった。一体自分は何をやっているのだろうか。こんなに何も作らず、何も学ばない。関係各所に大変申し訳ない限りなのである。

 とりあえず朝はニュースチェックからスタート。昨日はWifi-7の紹介が乗っていた。Wifi-7自体はまだ草案の状況のようで、もう少し検証が入ってから本格的な策定がなされる予定のようである。日本においてはWifi6のときに乗り遅れた感があったということで、Wifi7でどうなるのか、という話が書いてあった。主には法律関係、使用可能な電波領域に関連する部分だ。製品の紹介ではパナソニック製のVRグラスや、Lenovoの2画面ラップトップなどについて知った。2画面ラップトップは素晴らしい発想だと思う。キーボードが変則的で、画面が狭くて、使い慣れたLinuxコマンドが叩けなくて、トラックパッドも誤入力が多くて、、って個人的にはラップトップってひたすら使いにくいだけのPCっていうイメージなんだけど、こういうポテンシャルの高いPCを本気でセットアップしたら、もしかしたら外出先でも使える快適な開発環境が手に入るかもしれない。VRグラスについては、VRに詳しいブログメンバーの なすし に聞いてみたところ、「メガネVRほしー」とのことだった。

 ニュースチェックが終わったあと、散歩をした。その後はいろいろ新しいソフトウェアを試すなどした。

3分間ネットワーキングとスレッド

  おおよそ日報のようなもの。昨日は昼すぎるくらいまでエンジンがかからなくて布団の上でボーッと天井を眺めていた。睡眠も10時間くらい取れたし、休日の過ごし方としてはむしろ良い過ごし方ができたのではないか、とも思う。

 午後は先日紹介した「難読化シェル芸の世界」を読み進め、なんとか読了した。この本での難読化の対象はBashであるが、難読化の方針自体は別の言語に移しても適用可能だと思うので、いろいろ試してみたい。 

 技術書絡みでもう一つ話をすると、この3分間ネットワーキングシリーズを大人買いした。3分間ネットワーキングはネットワーク技術を解説しているWebサイトで、わりと長い歴史がある。休憩がてらに覗いてみたところ、文章が面白く、かつ知らないことも書いてあったりしたので本を買ってみることにした。著者いわく、本の文章は本用できちんと書き直したとのことだ。

闇鍋とセサミストリート

 おおよそ日報のようなもの。昨日の記憶が部分的に欠落していて危ない感じなのだが、覚えている範囲で書いていこう。
 朝はニュースチェックを行った。今朝は選挙時の取り組みに対する風説とその反論、共有ノートアプリの紹介、googleの脆弱性スキャンサービスなどについて読んだ。
 そして、午前中に英語の講義が入っていたので出席。先日に引き続き、ちょっとしたプレゼン大会みたいなことをやっていて、今日のぶんで言えば、Live2Dについて話している発表が印象的だった。QRコード読み取りの方法などについて説明している人もいた。
 家に帰ってきてから、天体観測の基本を読了した。この本については昨日の日報で紹介したとおりで、資料がたくさん乗っていて面白かった。
 夕方は、ブログメンバーの"りりん"とゲーム制作の会議を行った。最初は画面遷移などについて話し合い、作っておく機能、UIなどについて話し合った。途中はKOKUYOのキャンバスの売り文句や、闇鍋対決をするときに何を入れるべきかなどについて話し合った。

キャリアと天体

 おおよそ日報のようなもの。昨日は11時前くらいに力尽きて、10時間弱の昼寝をするなどした。夜の8時半位からようやくエンジンがかかってきて、あれこれ手を付けた。

 力尽きる前は、就職関連の講義に出席するなどしていた。ここでは某就活支援サイトの中の人が来て、自身の体験を語るなどしていた。とにかく情報収集に力を入れる期間を設けるべき、というようなことを主張していたと記憶している。これはそのとおりだと思う。往々にして、熱意と勉強量は両輪だと思うので。熱意がなければ勉強量は増えないだろうし、ある程度の勉強量がなければ熱意というのも生まれないだろう。そうやって特定分野への熱量を高めていく。熱量が低ければ些細な風で火は消えてしまうでしょう。

 夜になってから日課にしようと試みているニュースチェックを行った。毎日のtodoリストに組み込んでいるから、今の所あんまりモチベーションとかそういうものには頼らずに続けられている。昨日のニュースでは、フィッシング詐欺の注意喚起が行われていた。AmazonやGoogleのフィッシングは以前からあったと思うが、PayPayのような決算サービスについてもフィッシングが確認されており、また、これは本サービスとの入出力を仲介するような形で動作するので、途中で気づきにくい、ということらしい。何はともあれ、何かしらサイトを見るときはそのドメインをきちんとチェックするということを習慣化することが重要だろう。その他、@ITの「キャリア&スキル」のカテゴリーにGo Abekawaというひとが色んなIT界隈の人にインタビューをする、という連載があるのを見つけて、それを読んだりした。結構面白いな。(https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2301/05/news003.html)

難読化とthreading.Thread

 おおよそ日報のようなもの。昨日は少しやる気を取り戻して作業に取り組めた。手が止まった状態が続くと楽しさは半減し、苦手意識ばかりが動いてしまうから、とにかく集中して状況を打開する手を考えなければならない。それがプログラミングだったり勉強だったといった知的作業のときは、考えていることを全部発言しながら手を動かしてみると目先のタスクに目が向きやすくなるので割といい感じ。

 昨日も朝はニュースチェックから。昨日は高リフレッシュレートのゲーミングモニターが発売されるというものや、ルータの安全性をチェックするサイト、ワイヤレス充電の新規格Qi2などがニュースになっていた。


 読書はBashの運用効率を上げるべく、シェル芸について学んでいる。「難読化シェル芸の世界」といういい感じのタイトルの本で、難読化という目的のためにいろいろとコマンドのマニュアルを見ながら、その動作を学んでいる。非常に面白いし、Bashが一気に身近な存在に感じられるので、良い資料である。

マスタリングTCP/IP読了と初詣

 おおよそ日報のようなもの。昨日はマスタリングTCP/IP読みをしたり、初詣に行ったりした。午後はひたすら寝ていた。今日は帰り支度をしてアパートに戻ってきた。そして、いまこの日報を書いている。

 祝!マスタリングTCP/IPを読み終えた! ノートを取りながら頭から通読した。TCP/IPネットワークの概観を掴めた。トランスポート層やルーティング・プロトコルについては説明もわかりやすかったように思う。読むのにかなり時間がかかった気がしていたのだが、記録時間を確かめてみたら全体で30時間強しか掛かってなかった。日に6時間かけたら5日くらいで読み終わる計算だったのか。ボリューミーな本でもこれくらい時間をかければ読める、という一つの指標にできそうだ。

 初詣に行った。近所にある神社2社に行った。あちこち行くのは神道的にどうなんだ、というのがありそうだが、現代は何でもセカンドオピニオンを得るということが重要されていて、この考えを愚直に実行したに過ぎないのだから、自分に罪はないと思う。ともかく、三が日中に初詣に行けたので満足です。正月ムードを感じることができました。

 日をまたいで今日、アパートに戻ってきた。一人暮らし再開。実家の雰囲気も嫌いではないですが、作業するならやはり自分のアパートがいいですね。

ニュースチェックとネットワーク修行

  おおよそ日報のようなもの。昨日は朝早めに起きて初日の出を観測した。その後ニュースチェックをして朝食をとり、ネットワーク修行をするなどした。

 僕にはニュースチェックの習慣がないため、2021、2022年と随分と世間の流れに乗り遅れている感があった。それが例えば、芸能界や音楽の流行がわからない、とかであれば大した問題ではないように思えるが、IT関連ですら乗り遅れている、ということでこれは問題だ。そこで今年はきちんと毎朝ニュースチェックをすることにした。主に見たいと思っているのはimplessのinternet watchと@it、IT mediaである。見始めてまだ1日なので、どこのメディアがどういった内容のニュースを報じているのかあまり良くわかっていない。

 ネットワーク修行は、引き続きマスタリングTCP/IPを読んでいる。昨日の段階でルーティングの賞を読み終えて、アプリケーションの途中くらいにいる。あとはWeb以降のその他のアプリケーションプロトコルと最終章のセキュリティを残すのみとなっており、うまく進めば今日のうちに読み終えられそうな感じである。この本を読み終えたあとに何をするかはまだ未定がだが、ネットワーク関連のコマンドを打っての動作確認というのを今のところやっていないので、そういった演習を含んだ参考書をもとに学習を進めたいと思っている。

 夜には非同期関数の挙動をチェックした。pythonはasync def で非同期関数を定義することができるので、これを使いたい。ただ、使い方がよくわからない。要検討。

新年の挨拶と今年の目標

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。 燃える新年の初日に照らされながらこれを書いている。
 今年の目標を3つくらい立ててみようと思う。
 1つ目、卒業研究の完成。これは重要。まだテーマも定まっていない状況だが、大学院でのテーマにもつながるくらいの展望があるテーマが設定できたらとても良い。個人的にはIoTのネットワークとか関心があるが、どう転ぶかわからない。幸い、学部で取るべき単位はほとんど取りきっているから4年の間は卒業研究と院試対策をやっていれば大丈夫な状況。きちんと時間をかけて研究を完成させよう。
 2つ目、パッケージとしてまとまった成果物のある創作活動。今まで書いてきたプログラムは実験用途のようなものばかりで、きちんとソフトとしてまとまったものがあまりなかった。今年は、きちんと完成形を見据えた創作活動を行うようにしたい。プログラムもしかり、技術ブログも然り。ゲームもそうだ。
 3つ目、イベントごとへの参加。イベントというのを広い意味で使っているのだが、要するに制作イベントや、資格試験、CTFへの参加を増やそうね、という意味。勉強時間の確保のため、とか色々言い訳をして今までイベントを避けてきたきらいがあるのだが、やはりイベントごとは成果物を作るための大きな必要性を発生させ、勉強の必要性も増大させるので、スピード感を保つためには重要だと、振り返って感じる。また、毎回なにかしらは成果物が得られるので、対外的にやっていることを示すのに有効だし、入賞の可能性もある。今年は、ちょこちょこイベントをリサーチして参加してみようと思う。