３分間ネットワーキングとスレッド

  おおよそ日報のようなもの。昨日は昼すぎるくらいまでエンジンがかからなくて布団の上でボーッと天井を眺めていた。睡眠も１０時間くらい取れたし、休日の過ごし方としてはむしろ良い過ごし方ができたのではないか、とも思う。

　午後は先日紹介した「難読化シェル芸の世界」を読み進め、なんとか読了した。この本での難読化の対象はBashであるが、難読化の方針自体は別の言語に移しても適用可能だと思うので、いろいろ試してみたい。　

　技術書絡みでもう一つ話をすると、この３分間ネットワーキングシリーズを大人買いした。３分間ネットワーキングはネットワーク技術を解説しているWebサイトで、わりと長い歴史がある。休憩がてらに覗いてみたところ、文章が面白く、かつ知らないことも書いてあったりしたので本を買ってみることにした。著者いわく、本の文章は本用できちんと書き直したとのことだ。

　夜間は、ミュージックプレイヤーのコードを修正するなどした。実験を繰り返しながらスレッドを利用した実装を試みている。そして、どうやらスレッドでプレイヤー側のメソッドを呼ぶ、というところまではできているようだが、プレイヤー側のスキップ用メソッドが正しく動作していない。原因を調べてみると、どうやら過去の僕はスキップ用のメソッドを何故か２種類作成しているようで、今回作成したスレッドは２種類のうちの古い方をコールしている。古い方のメソッドを新しいメソッドに差し替えたら良いのだが、どうもこの２つのメソッドはインタフェースが微妙に異なっていて、それぞれがコールしているメソッドも違うものだから、面倒だ。当時の自分もそれなりの事情があって、そういう実装をしたのだろうと思うが、よくわからない。プログラミングはこういうのが一番恐ろしい。