発表終了とイベントフロー検討

 おおよそ日報のようなもの。なんとか今週を走りきった。今週は発表機会が2回もあったので割と気を張っていたのだが、ようやく力を抜いてゆっくりとできる。発表直前はいつもやるべきこと、やっておくべきこと大量に思いついたり、その中には本当にやっておかなければならないことを発見したりして非常に焦るのであるが、こういうときこそ割り切りが重要である。自分にはすべてのことはできない、完璧にはできないということを割り切り、本当に重要と思われる部分だけに冷静にフォーカスすることが高めていくことが重要だ。とにかく焦ってすべてを量で押し切ろうとする危険な発想に陥らないよう、十分注意すること。

ニュースチェック

 昨日は遠隔からCPUを破壊する方法がニュースになっていた。サーバ用マザーボードの制御システムに存在する欠陥を利用したもので、管理コントローラのソフトウェアを書き換えることによって数秒程度でチップを破壊できるとのことらしい。また、システムの欠陥を用いた例として、1月中旬のイオンポイント大量獲得の件もチェックした。技術ネタとしては、電動キックボードのシェアリングサービスや次世代AI都市シュミレータなどについてチェックした。電動キックボードは利用用途がよくわからないと感じていたが、。ブログメンバーのりりん君に意見を聞いてみたところ、「観光目的の乗り物としては、とにかく楽に乗ることができて、かつ速度が遅い乗り物というのは良い選択肢になり得るのでは」ということだった。なるほど。次世代AI都市シミュレートでは人間の流れをシミュレートできるもののようだ。混雑予測などに役立つもののようで、こういった技術の浸透は今後その土地の地価にも影響を与えるのではないだろうか、とか思った。

勉強・読書

 発表で力尽きていたため時間をあまり避けなかったが、Essential Grammer in Useを少しだけ進めた。unit 16  ~ unit 18の完了系のところをやっている。特にjust、already、 yetのところはわかりやすく解説されていた。just は ほんの少し前に起こったことを指すときに使い、alreadyは自分や会話相手が予測していたよりも前に起こったということを指すときに使い、yetはまだ起こっていないことを指すときに使うということだった。

学校生活

 英語の講義で発表を行った。発表と言っても、特定のテーマについて喋った動画なりスライドなりを皆の前で流してそれについての質疑応答をその場で行う、という少し変わった形式で行ったものだが、それでも多少なり緊張感があった。前日の夜はあれもこれも発表の中に盛り込みたくなったが、それを抑えて、自分が理解している範囲の中で語れることだけを語るようにした。結果的にはきちんとまとまったので良かったのではないか。

創作活動

 ゲーム開発会議的なものをした。基本的なソフトウェア開発の流れに従って行っていて、ユースケースの抽出から順番にこなそうとしている。前回までの内容でなんとなくどういったユースケースが存在しているのかは明らかになってきたので、今回はそれぞれのユースケースすについてのイベントフローを考えることにした。イベントフローを複数人で考えるというのをはじめて試してみたのだが、なかなか良い。イベンフローはユースケースよりも具体的なもので、少し踏み込んだところまで考える必要がある。そのため、曖昧だった箇所が洗い出されて、かつ、開発メンバー同士の認識もここで同期できた。今後も、複数人でやる場合はイベントフローの検討まで、一緒にやるようにしようと思う。概念設計以降はソフトウェア担当がやれば良いと思うが。

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