失敗するグループワークと前置詞

  おおよそ日報のようなもの。大学でグループワークをする機会が結構な頻度であるのだが、基本的に失敗する。いくつか原因があるのだが、大学の講義特有の事情を排除して最も一般的な要因を抽出すると、互いを見知らない状態でグループワークが進行するから、ということになるだろうと思う。おそらくグループ・ディスカッションとかのレベルだったら互いをみしらなくてもある程度の水準くらいには達すると思うが、成果を作るところまでやる必要があるグループワークとなると事情が変わってくる。まずは成果を作るために相当量の仕事量が発生するので、その期間中グループメンバーをその仕事に拘束する必要がある。そして、実際に形にする段階で、これまで考えてきたアイデアに曖昧性があったのだと気づくシーンも多くある。グループメンバーのモチベーションや知識量にも違いがある。プロジェクトが長期的になればなるほど、それは顕著に響いてくる。チームメンバーに何かをやらせる、とか、きちんと話し合いをする、お互いの作業状況を把握する、とかそういうことが簡単にできるグループであればうまくいく率は高いと感じているが、そのためにはチームメンバー同士がある程度以上見知った状態でなくてはならない。大学のグループワークではあまりそういうのは期待できない。

 大学に限らず、どこでもこういう問題は起きていると思う。伝達ミス、理解の齟齬などが原因となっているミスがよくニュースになっているが、見知らない人間同士が集まってうまく仕事をするということ自体、困難が伴うことなのだろうと思う。

ニュースチェック

 SNS上で募集されている闇バイトについての注意喚起がかかっていた。1日あたり5万円から10万円程度で募集しているらしく、金銭の持ち逃げや周囲への相談、告発などを防ぐために本人や家族の個人情報を押さえた上でバイトをやらせているようである。バイト募集の理由は、警察につかまりやすい仕事をやらせる、いわば捨て駒とするためだ。その内容の例としては特殊詐欺の受け子や出し子などが挙げられるようである。

 技術ネタとしてはGitHub.comがSubversionのサポート2024年の1月に終了するという話がニュースになっていた。Subversionユーザが未だにいること自体は認知していたのだが、Github上でそれがサポートされていることは知らなかった。GitHub社によると、GitHub上のSubversionのエントリ数は全体の0.2%程度となっていて、ほとんどのユーザはGitを使うようになっているということだ。Subversion終了後は、そのメンテンス資金もGitに振り向けるとのことらしい。

勉強、読書

 Essential Grammar in Useをひたすら進めている。昨日は前置詞のところやっていた。might、will、shall、can、could、must、shouldのあたりのワークをまとめて片付けた。shallは良さそうなアイデアを提案するときに使う。willに関しては今やろうと決めたことなどに対して使うが、前々から決めていたことについては進行形でwillを使わず進行形で書く、ということに注意しなければならない。

学校生活

 グループワークの発表会みたいもの後半戦をやった。自分らは前半戦(先週)で発表を終えたので、今回はひたすら話を聴く側だった。聴く側になるといろいろ話のおかしなところも冷静に見れる。グループワークについてこれだけ前半で書いているので、どういう印象を持ったのかについてはお察しなのだが、まぁ、内容も内容だったしいろいろ難しかっただろうと思いますね。時間もあまりなかったし。

創作活動

 だいぶ前からCUI環境で使えるミュージックプレイヤーを作っていて、もうこれ以上の機能追加を諦めてしまったので、改善は今後試用を重ねながらやることにして、もう公開してしまおうと思う。ただ、なんの説明書きも無しに公開するのもひどい話なので、一応ちゃんとコンセプトと使い方を説明したREADMEを書くべきだろうと思って文章を考えたりしている。そのための下書きをしたり、スクリーンショットを撮ったりしていた。

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