雑な交換日記です。学も見識もキャリアもない著者らが、エビデンスも検証も無しに思ったことを書きなぐります。現在の著者はHoriK、りりん、なすし、の3人です。HoriKはコンピュータとプログラミング、りりんはレゴとガンプラ、なすしは音楽とCGに興味を持っています。なお、交換日記を書くことに限らず、画面を長時間見ることは目に大きく負担をかけます。眼精疲労を抑えるために、時々は遠くの山や海を眺めましょう。
杵築散策
船原古墳
先週の日曜日、船原古墳に行ってきた。
一人寂しく中古屋巡りをした後、帰ろうと思ったら「新原・奴山古墳群」の表示を見かけ、グーグルマップで何処にあるか調べた。そこからはちょっと遠かったのでやめようと思ったが、古賀市立歴史資料館と船原古墳が帰りの方角だと分かったので行くことにした。
歴史資料館の入口で習字が展示してあったのでしばし眺めた。便箋ももらった。小中学生が書いたもの、どれも上手いなぁ…教科書で見たお手本のような字、んでもって全体のバランスも良い。
小中学生でない人が書いたやつは更にすごい。とても長い紙に2行書いてあった。自分がやったらバランスめちゃめちゃになるだろうなぁ。
ただ、達筆過ぎて読めないものもやっぱあるよなこういう場には。
さて、歴史資料館に入る。入場無料。以下に色々興味深かったこと、思ったこととか書く。
筆者はSonyが提供しているPlaystation plulsというサービスに入っている。そのサービスにはゲームカタログというものがあり、300本以上のラインナップされたゲームが遊び放題という特徴があり、実際に買うのではなく感覚としてはゲームをレンタルする感じで遊べる。このサービスの良い点は、実際にゲームを買わないので安く済み、無名から大型タイトルまで幅広いゲームを自由に選んで気分に合わせてやりたいゲームをプレイできるところだ。ゲームを買ってそれ一本をクリアするまで遊ぶといったそれまでの感覚とは違ったゲーム体験は、買い切りゲームをプレイすることへのハードルの低下になる。結果、業界の主流になると思われるサービスだと筆者は考える。
両面があるということ
週末に西都原古墳群に行った。この際西都原考古博物館に寄ってきた。この博物館では、西都原古墳群の古墳の形態や、西都原古墳群から発掘された物をベースにしてわかることをについて、一般向けにわかりやすく展示している。縄文時代から弥生時代、古墳時代が対象のようで、その時代に使われていた矢尻、包丁、釣り針、鉄器、土器などが多い。
この博物館は、展示されている発掘品もそうなのだが、発掘品から何が読み取れるかということ押し出している点が面白いと思う。
弥生時代というと農耕のイメージがあるが、農耕文化の伝播にも地域差があったようで、弥生時代においても旧来の生活を維持し続けた文化もあるということらしい。それについて、博物館では、どの文化が優れているというわけではなく、それぞれに意味があるのだというふうに説明している。まぁ確かに考えてみれば優劣というのは、ある価値観(大抵は文化や主義)があって初めて生じてくるものではある。弥生時代あたりでいえば、農耕文化を取り入れている地域のほうがより安定的で文化的であるわけで、それは文化的に優れているような気がする。ただ、一方で、自然との共生を美とするような価値観で考えてみると、自然破壊を行なって発展していく農耕文化というものは必ずしもいいものではないかもしれない。物事は両面あるということで、多面的に考えてみることが大切だということだ。
今が一番時間があるんだということ
書くより読む方が難しいってこと
書き方忘れた
AFKして荒城へ。
Mt.A 2023 ver.りりん
前々から行くことは話に上がっていたのだが、結局今年は行く二日前に決定を出したので残念ながらなすしは参加出来なかった。来年はもうちょい早めに予定合わせて一緒に行きましょう。
行く四日前に会議で日程だけ決まって、あとはHoriKの家に遊びに行って決めた。朝9時俺んち集合。
当日。珍しく集合時間の少し前に準備が終わった。そして親同士の挨拶もそこそこに車に乗せてもらい麓まで。前回は昼食を買ってそこから麓まで歩いて行ったが、わりかしこれが長く、体力を削るのである。今回は下山後に飯を食いにいくことにした。どこまで影響するか分からないが荷物の量が減って体力温存に繋がるかもしれない。疲れた後に店までいくのはどうなのかということもあるが、どうせ下山後にイオンには行くんだよな。
麓から歩き始める。後は雑談しながらただ登る。今年も時々カメラを回し会話を撮ったりした。今年は二人とも正気だった。HoriKは幻覚を見なかったし、私の日本語も去年より成立している。やはり朝早くの出発と麓からのスタートが効いている。ポカリを飲みながらなのもよかっただろう。去年は途中で屋根の下で休憩を取ったが、今年はそのまま進んだ。ただこの辺で「もう話すことないやんけ」ってなった。それでも結局グダグダ話すのだが。
山頂にいつの間にか着いた。とりあえず展望台へ。展望台では何か某河川の曲が流れているが、音質悪くてほぼほぼ歌詞分からん。だからそこに歌詞ボードが置いてある意義があるのだよ。展望台の最上階に行ったが丁度屋根がベンチを守ってくれない日当たりだったので下の階へ移動。ここでしばらく雑談。
ウィンドウショッピングとコーヒーフレッシュ
快適な生活と本日の勝者
鍵の送付とミニマリズム
おおよそ日報のようなもの。昨日はアパートに鍵を送付したり、nginxについて色々と調べたり、ミニマリズムについて色々と思い出したりした。
アパートの漏水問題への対応工事の日程について配管工から電話を受けた。ちょうど帰省しているタイミングで帰れない(帰る気がない)ので不動産立会いの上で、不在の間に工事できないかという話をした。近年は管理会社は鍵を持たないことになっているらしい。ということで鍵を送付した。郵送で鍵を送るというのは若干心理的抵抗があるが、致し方なし。
nginxはwebサーバソフトの一種である。apacheやiisあたりと並んで有名なソフトウェアで、軽快な動作がその特徴である。raspberry pi上で動かすことを考えると色々とnginxが都合が良いので導入を試みている。導入すると設定ファイルとかもろもろ作成されるのだけど、よくわからない。どこに何を書けば設定が変わるのか模索している。nginx関連のAPIも結構あるようで、これも色々と調べておきたいところ。なにはともあれドキュメントを読むことが寛容だ。
生活改善項目
おおよそ日報のようなもの。この1週間はきちんと生活習慣を整えるということに注力していて、起床時間と就寝時間を一定にそろえたり、毎日1時間くらい運動したり、起床後の散歩を行ったりした。平日は9:00 - 17:00で研究にまつわることを行い、日曜日と祝日は完全な休暇とした。結果として、普通にパソコンに向かってドキュメントを整理したり、調べ物をしたりできるレベルには回復した。規模の小さいモノならプログラムも扱うことができる。回復の追い風になったものとして家族とのコミュニケーションが取れるという点がある。いつでも話し相手がいるということはメンタルを保つ上で非常に重要だと思う。
一人暮らしを再開した際に改善するべき項目を列挙しておきたい
・公私を切り分ける。問題に取り組む時間を制限する。平日なら9:00 - 17:00だけ取り組む。
・休日を作る。目下の課題のことを考えない日を作る。休みなく続けるということはやめる。
・就寝時間を固定化する。平日、休日関係なく23:00には就寝する。6:30には起床する。
・起床後の散歩を欠かさずに行う。(悪天候を除く)
・他人との会話を伴うイベントに参加する。
・休日は出かける。
暗中
おおよそ日報のようなもの。この頃は割と本格的に精神をやられてしまっていて、なんとか実家に帰ってきたものの、やれ不安なり焦燥感なり能力不信なりで集中してコンピュータに向かってじっと考えることが難しい状況であった。1年半くらい前から、この問題にハマり込んだ感じの絶望感と焦燥感が続いていて、日に日にひどくなっている実感がある。コンピュータに対しての熱意も失いつつあって、ほとんど恐怖の対象にかわりつつあって何も手につかないから、休学も視野に入れているみたいなことを親に話したりして、気持ちはわかったのでとりあえず今日明日休んで、今後について考えたら、というのがとりあえずの着地点。
そういうわけで昨日は完全な休日とすることにして、PCの電源もつけなかった。手前3年間でキーボードを打たなかった日というのはおそらく1日もなかったと思うので、かなりイレギュラーな1日ではあった。
結果として、夕方には多少なり気分が良くなった。これまで公私をほとんど区別せずに昼も夜もずっと気を張った状態でいて、これが不調の原因の一つになっていたことはまず間違い無いと思う。研究活動をしたり、発表資料を揃えたり、基本的には気のめいる作業であって、これを公私わけなくやって、かつ、人とのコミュニケーションもなく一人で部屋にいてって、振り返ってみれば不調にならないほうがおかしいか。
周りがバタバタしているなか帰省するのは憚られるところもあったが、続行して夏休みに悩み続けていたらどういう結果になったかわからないし、そういう意味では実家に帰ってきてよかったというか、助かったというふうに思う。
今後についてはまた考える。
とにかく今は元気がないので、ゲーム開発もできそうにないです。すいません。
先人の知恵を借りよう
実家帰省中に特急が止まった話
リアルタイムCTFでボコされた
7月分のリアルタイムCTF前夜
おおよそ日報のようなもの。明日から2日間、クラスメートと一緒にリアルタイムのCTFに参加することになっているので、昨日今日はpicoCTFのWeb問題を解いたりしていた。リアルタイムCTFには月に一回出場して、合間は常設CTFの問題を解いていく、というスタイルで今は練習している。前回のSECCON Beginnersに参加して以降の2ヶ月間でpicoCTFの問題をそこそこ解いてきてた。
今回参加するCTFはcorCTFというもので、2年前の夏に参加して手も足も出ない感じだったCTFである。自分がどれくらい成長できているかがわかると思う。今だったらRev、Forensicsなど、問題内容が複雑でなければ手を出すことができるかもしれない。ネットワークについても半年間でかなり勉強してきたので、じっくりとパケットを解析して手掛かりを掴みたい。
明日の9時から48時間、できる限りのことをやりたいと思う。
見積なき清掃
picoGymと漏水問題、夏休みの取り組み事項など
おおよそ日報のようなもの。昨日はpicoCTFの問題を解いたり、天井からの漏水問題に対応したり、夏休みに取り組みたいことを整理したりした。
picoCTFの中にはpicoGymという過去問をまとめたページがあって、ここの問題を解いている。全体で330問程度の問題が用意されていて、それらを日に3問くらいのペースで解き進めている。回答数は機能の段階で96問なので、問題数だけで言えば1/3弱くらいのところにきている。スコア上では進捗は全体の1/6程度になっていて、問題数の割には少ないと感じるが、基本的には後半にいくにつれて問題も難しくなっていくので実際のところは1/6のほうが正確なのかもしれない。picoCTF内でクラスルームを作ることもできるので、そこで(リアルの)クラスメートと(picoCTFの)クラスルームを作って、毎週なにかしらの問題を宿題に設定して解いたり、といったことをして楽しんでいる。そろそろリアルタイムCTFもあれこれ参加したいということで、来週末にクラスメートと予定を合わせてcorCTFに取り組むことにした。2年くらい前は手も足も出なかった印象だが、果たして二年間でどれくらい成長したのだろうか。今後の方針としては、定期的にリアルタイムCTFに参加し(1月に1回とか)、それ以外の日はpicoGymの問題を解くという感じ、少なくともpicoGymの問題を全部解き終えるまではそれでやっていくつもりだ。
宅習帳を埋める大学生
おおよそ日報のようなもの。答えのない問い、あるいは簡単には答えが出そうにない問いについて考えるのはなかなか重労働である。そして、重労働であることがわかっているので着手も遅れがちだ。
この頃はこのブログでも何度も書いている卒業研究のための考え事がそれに対応している。これは僕の場合に限らないようで、卒業研究について調べてみると、いかに現実逃避を抑えて研究活動に身を引き戻すかについて説明する文章が散見される。
今のところ、ノートのページ数を決めて、それが埋まるだけの考え事をすれば良しというスタイルが暫定的な最善手だと感じている。僕の場合はWord換算で3ページを日の目標にしている。最初の一行目に何について考えるかを表題として書いて、2行目以降であれこれ思索をしながら文章を書いてページを埋めていく。〜について考える、というのは難しそうだが、〜について〜ページ書く、だといかにも簡単そう。簡単そうに感じるというのはとても大切で、人は基本的には簡単なものを好むものなので、取り掛かりの心理的ハードルが下がる。
そして、ノートを書いているとそれ以外にも色々と恩恵を受ける部分がある。書いているうちに考えていることの方向性とか前提とかに誤りがあることに気付いたり、対策を部分的に思いついたり、さらに考慮すべき部分に気づいたりする。やはり、思考はテキストベースで行われた方がきちんと地に足をつけて進める感じがして安心だ。頭だけで考えていると、少なくとも僕の場合は途中の過程が抜けて結論が飛躍したり、前提を途中ですり替えたり、ということがおこって変な結論を導きがちなのである。
このように書いていて、日に〜ページ書くというのは小中高と続けてきた宅習帳(自学帳のこと、宮崎県の県北では良く聞く言葉だがこれはどうやら方言の一種らしい。)に非常に似ていることに気付いた。なんだ、僕は大学に来てまで宅習帳を埋める作業をしているということなのか。
Study with meの次
活動的になるためのタスクカテゴライズ
バルサンとUnity
おおよそ日報のようなもの。昨日は家で発生した虫たちを駆除したり、書店で本を探したりした。
温度と湿度が共に高い時期にであり、こう言った時期には水回りをきちんとしておかないとコバエの大量発生を許すことになってしまう。昨年度の反省もあって戸棚で野菜管理をするのをやめたので、それが発生源になることはなかったのだが、今年はゴミ箱の影が発生源になった。ゴミ箱の配置は変えていないので、実は昨年も発生していたのかもしれないが、ゴミ箱の裏側の壁にコバエがたくさん止まっているのを発見した。そのあと殺虫剤を使って、その場にいた虫たちはあらかた片付けたのであるが、居場所を失ったコバエの残党が部屋の中を飛び回って手がつけられない状態になった。しばらくは頑張って戦っていたのだが、途中で各個撃破は諦めて、バルサンを炊くことにした。バルサンを炊く時の注意だが、一戸建てならいざ知らず、アパートで炊くときは、煙が多いものについては事前に周囲の許可採りが必要だ。調べてみると、煙の少ないバルサンもあるらしい。燻煙タイプ、水タイプ、霧タイプとあって、霧タイプであれば、薬剤をガス圧で噴射するだけなので煙が出ずに素早く使えるらしい。店に行ってみるとアースレッドの霧タイプが売られていた。早速購入。使い方は簡単で、部屋の中心においてペダルを踏むだけ。ペダルを踏むと缶の入り口が切られてガス圧で薬剤が散布されるという仕組み。ペダルを踏んだ後は1時間部屋を空けておく必要がある。数時間後帰ってきてみると、床中にコバエの死体が転がっていて、効果があった模様。今後は死角で虫が湧かないようにトラップ等をうまく使って対策をしていきたいと思う。
バルサンを炊いている間が暇すぎるので、本屋に行ったりしていた。Tクラスで作っているゲーム開発にUnityを取り入れることにしたので、Unityプログラミングバイブルを買おうかと思って見に行ったのである。目的のブツは無事発見できたのであるが、想像以上に効果な代物だったので断念して、別の本を買った。併せて小説なども買った。レジ横に氷菓が置いてあって、買うつもりはなかったのに衝動的に買ってしまった。
漏水問題の進展と作業雑談会
おおよそ日報のようなもの。昨日は漏水問題に対応したり、部屋の片付けをしたり、研究に関わる論文を読んだりした。ゲーム開発会議と銘打った毎週のただの作業雑談会では、おすすめの映画作品を色々と紹介された。
漏水問題に進展があった。上階の住人の日程と僕自身の日程を合わせて、来週の土曜日に補修が行われることになった。天井板が腐食しているくらいなので、これはきちんと漏水問題なのだが、僕の主な居住空間への影響は現状まだあまり大きくない。問題が大きくならないうちに対処ができそうで、ひとまずは安心したという感じだ。
研究に関わる論文はこの頃ほとんどチェックが進んでいなかったのだが、ゲーム開発会議と銘打ったただの作業雑談会においてダラダラと読み進めて、夕方ごろに何とか読み終えることができた。読み終えた論文の最終的な結論についてはまだ更なる検討が必要だという感想を持ったが、考察の一部分は自分の研究とも通づる部分があり、今後方針を考える際に参考にしたいと思った。
また、作業雑談会でいくつか映画作品を紹介された。その中で僕が気になったのは、”ミッドサマー”、”菊次郎の夏”、”メトロポリス”である。”ミッドサマー”は普段あまり見ないサイコホラーというジャンルで、予告編を見る限りある集団の中では常識とされているものの外部から見ると異常、とそう言ったジャンルのホラーのようである。なかなか狂気じみていて面白そうだ。ということで来週はこれを見ることにする。
漏水案件の進展
ForensicsとSF
おおよそ日報のようなもの。昨日はあんまり意識のはっきりしていない1日だった。何をやっていたのかあんまり思い出せない。picoCTFの問題を解いたり、華氏451度を読み返したり、マイノリティレポートを見たりした気がする。
picoCTFのプレイリストの一つである、Forensics in CTF'sをコンプリートした。PicoCTF内のForensics問題の主要なジャンルについての導入的な内容となっている。内容としては、ファイル内のメタデータのチェック、ディスクの解析、画像ファイルの解析、ステガノグラフィ、ネットワークパケットの解析などである。メタデータのチェックなどで使うユーティリティは他カテゴリとも共通なので、この分野での知識が他でも活かせると思う。画像ファイルの解析についてもバイナリ解析と被る部分があるので、同分野が得意ならスラスラと解けるだろう。ただし、ステガノグラフィについては有効なツールを知っているかどうかで勝敗が決まる知識ゲー感があるので、https://0xrick.github.io/lists/stego/ あたりを読んでどのファイルに対してどのツールが有効か知っておくことが重要だと思う。ネットワークパケット解析についてはネットワークの知識とWireSharkの使い方が第一には重要だが、実際問題として、何が起こっているかを把握して、それに対して、何をフィルタリングすればその原因に迫れるのか、というのはまた別問題のような気がする。CTF問題が解ければいいんだったら過去問を解くとか色々やりようはある気がするが、現実問題としてネットワークパケットの解析ってどういう流れで進んでいったらいいんですかね。良い教材とかあったら知りたいですね。
バイナリ解析の学習を再開
漏水再発とIoTセキュリティ
おおよそ日報のようなもの。昨日はアパートの漏水問題に対処したり、あれこれ取り留めのない勉強をしたりしていた。
前者の漏水問題については未解決である。昨日の夕方に管理会社と提携している業者(?)が来て原因を調べていったので、正確には原因はすでにわかっているのだが、今すぐに対処できる問題ではなく、管理会社の判断が必要ということで、昨日は何もせずに帰っていった。この部屋ではかつて(2年前)にも漏水問題があり、この時はシンク下のタンクに破損が原因だったわけだが、今回は給湯器に続くパイプに問題があって、ここから水が漏れているらしい。大体500~1000ml程度の水が床に滴っているという状況であり、僕が1日在宅の時は水を受けている容器をとっかえれば良いだけなのだが、僕も常に家にいるわけではないわけで、そう考えるとなかなか問題なのである。たとえば長期休暇で1ヶ月家を空けるとか、その場合は500*30=15000ml程度は最低でも水が差すことになる。そこまでくると水浸しになって迷惑とか、そういう次元でもない。居住空間としてどうなの。とりあえず、昨日の調査結果を踏まえてなんらかの連絡を管理会社がよこしてくるはずなので、今日は1日家にいて、電話が来たら即座に反応する体制を保つつもりだ。なんとしても早急に対処させたい。来月には帰省するつもりなので、1ヶ月以内の対処を望む。
日誌
夜から朝にかけて、凄まじかった。
雷は真昼のごとく点滅で空を照らし続け、滝のような雨が長いこと続いた。周りには高い建物があるので雷はそっちに行くだろうし住んでるアパートが床上浸水するには、まず2m以上は冠水する必要があるので大丈夫だろうと思っていた。
しかしあまりにも轟音が続き流石に不安を覚えた。Twitterを見れば「この世の終わり」か何かが福岡のトレンド入りしていた。
そんな中、私は願った。「学校休みになれ」と。本日の5限に微分方程式の期末テストを控えていたのだ。正直、勝算はあった。中間で90を超えたからだ。しかし、今回ノー勉だったのだ。休みに関するワードもトレンド入りしてたなぁ。
午前2時、時間はまだある。しかし、滅茶苦茶に眠い。ここ二日ほど、寝てもHPが回復してない。よって寝ることにした。大丈夫だ、2限と3限を後ろの席で勉強して過ごせばいけるかもしれないと言い聞かせて身体からの命令に身を委ねた。
8時起床。
学校のサイトにアクセスする。結果は……。
PC周りの整理とBinary Intro
おおよそ日報のようなもの。昨日は机の周りを片付けたり、CTFの練習をしたり、本棚を整理したりしていた。
机の右側にアルミラックを置いていて、そこにデスクトップPCを置いていた。mac miniを購入後もctfや実験プログラムの動作のためにx86_64の実行環境は残しておく必要があって、そのために8年ほどの前からつかっているデスクトップPCがずっと横に置いてあった。ただ、調べてみるとUTMでもx86_64の環境を作れるようであり、ubuntuのamd64バージョンを入れてみたら無事インストールできてしまった。Virtualboxは引き続き使い物にならないので、仮想マシン同士のネットワークは単一ソフトでは作れないが、まぁなんとかなるだろう。ということで早速不要になったデスクトップPCを撤去。これでかなりデスクの右側が綺麗になった。若干殺風景な感もあるが、これでいいのだ。必要なものだけが置いてあるというがクールなのだ。
Window管理と作業雑談
おおよそ日報のようなもの。昨日はゲーム開発会議という名目のただの作業雑談会議に参加してCTFの問題を解いたり、GNU Globalの環境を揃えたり、自分の問題と関わりのありそうな論文を調べたりしていた。
それから、Macにおいてwindow管理をするより良い方法を見つけた。僕の1画面内でのWindow管理はStage Manager + Rectangleでかなり改善されたのであるが、ここにMission Controlを加えるともっともっと良くなることがわかった。まず、Rectangleで今見ている作業画面を分割する。そこにStage Managerを加えると複数の分割済み画面を切り替えてることが可能になる。これが非常に便利なのである。そして、分割済み画面の切り替えにMission Controlである。これでマウスカーソルを毎回左側に持っていく必要がなくなるのである。Mission Controlは素早く呼び出せるようにマウスにショートカットを入れておくのがおすすめである。僕はホイールクリックをしながらボールを上方向に回転させることでMission Controlを呼び出せるようにした。ついでなのでトラックボールのジェスチャーもちゃんと作ろうと思って色々とコマンドを登録した。ホイールクリック+ボールをした方向へ回転でLanchPadが立ち上がり、ホイールクリック+ボールを右回転で”進む”、ホイールクリック+ボールを左回転で”戻る”、マクロボタンの2つには”コピー”と”ペースト”を設定した。これでまた作業環境がより良くなったと思う。とても嬉しい。
作業雑談会議は作業用クラシック音楽と、作業用讃美歌を延々とループしながらやっていたため、割と順調にやることをこなせた。途中で話が脱線して人工衛星の話をしたりして、人工衛星の作り方とか調べたら出てこないかなとか言って検索したら、当然のように作り方の本が出てきてとても盛り上がったりした。
ファームウェアとTOEIC、2001年宇宙の旅
おおよそ日報のようなもの。 昨日は研究のための環境を整備したり、TOEICの結果を受け取りに行ったり、本を読んだり映画を見たりしていた。
研究の環境としてOpenWrtというのを使おうとしている。これはLinuxカーネルが動くルータ向けのファームウェアで、なかなか面白い。ファームウェアは特にハードウェアの制御において重要な役割を持っているソフトだが、OpenWrtの場合はかなり高いレイヤについてもインタフェースも備えており、ルータをまさしくLinuxコンピュータのように扱うことができる。このOSに習熟することで、ルータという非常にコンパクトなコンピュータシステムをハックすることが可能であり、これによってかなりコンピュータの知識を底上げできるのではないかという期待感が湧き立っている。ちょっと研究が楽しくなってきたかもしれない
SIYを読んだ
Google社で作られたSearch Inside Yourserlf(SIY)というプログラムについて書かれたチャンディーメン・タン著の"Search Inside Yourself"を読んだ。このプログラムは教育プログラムの一種で、マインドフルネス瞑想の実践によって情動的知能を高め、これによって自身の幸福度の向上や職場での人間性の改善などを行おうというコンセプトで作られたものである。本の中では瞑想が情動的知性に深い関連があることが繰り返し述べられており、それによって瞑想が科学的根拠に基づく行為であることを強く主張している。SIYにおいてどのようなトレーニングを実践しているか、それが何のために行われるトレーニングか、ということについてもかなり整理して書かれており、トレーニングの内容と関連がスムーズに理解できる。マインドフルネスをこれから始めようとしている人にも勧められる内容になっていると思う。マインドフルネスを織りなす精神性というか、そういったものについてはあまり触れられていない(というか、あえて触れていないのだと思う)ので、関心がある人はティクナット・ハン著の”<気づき>の奇跡:暮らしの中の瞑想入門”あたりを読むと良いのではないか。僕はこの本は5年くらい前に読んだ記憶があるが、自分自身があまり精神性から物に入っていく質ではないので、懐疑的な印象を抱いていた印象がある。今読んだらまた感想も変わってくるのかもしれない。それからどの本でも必ず言及されているJ.カバットジンの"マインドフルネスストレス低減法"は今後必ず読むことにしたい。
大学院入試と実験プラットフォーム
おおよそ日報のようなもの。昨日は大学院の口述試験を受けたり、実験に使うためのプラットフォームをあれこれと調べたりしていた。
大学院の口述試験は当然ながら面接形式で質問に答えるというもの。以前はこういうのは口頭諮問的に専門分野についての問題を出されてその場で答える、みたいなものを想像していたわけだが実際は違っていて、普通の面接という感じ。内容も基本的には自分の研究への取り組みがどういうものかを順に聞かれて答えていくというものであり、学生 - 教員 間で行われるものだからというのもあると思うが、かなり事務的な印象を受けた。他の人の話では、テーマの意義とか、手法の妥当性について突き詰めて聞かれたらしいが、自分の場合はそんなこともなく、特に引っかかりもなく流れたという感じだった。大丈夫か?まぁ大丈夫だと信じて結果まではとりあえず目先のことに集中しようと思う。仮に大学院に落ちるなんてことがあった日には、たぶん本屋とPC屋のパート掛け持ちで生きていくフリーターになります。
実験について使うプラットフォームについて調べている。実験内容により適したプラットフォームに変えたほうが良いかもしれない、という話を担当教員として、それ以降色々とプラットフォームを探している。ただし、実際に世にある他のプラットフォームを見てみても、乗り換えるほど特別メリットがあるものか、と聞かれるとそこまででもないだろうというのが現状の自分の意見だ。テーマとの整合性の問題もあるし、変に範囲を広げてその範囲の中で別のプラットフォームを選ぶと、背景の説明との組み合わせがおかしなことになるからな。
アウトラインと本屋巡り
おおよそ日報のようなもの。昨日はアウトラインを整備しながら今後の実験の詳細を考えたり、本探しをしたりしていた。
研究のための考え事について、アウトラインを整備しながら考えを広めていくというのはかなり有効だと感じる。全体像を見失いにくいし、それぞれのフェーズで何を考慮すべきかについても深く掘り下げやすい。アウトラインは初めは小さなものから始めて、詳細を詰めながら分割を繰り返して徐々に大きくしていく。この流れは非常にプログラミングにも似ていて、どうにも新しいことをしているのに、非常に慣れたことをやっているような安心感が得られる。このアウトラインの作り方については戸田山和久の"論文の教室"を参考にしているので読んでみると良いと思う。論文以外でも長文を書く際には役立つのではないか。
梅雨と揚げ物容器
瞑想資料と資料集め
picoCTF練習再開
おおよそ日報のようなもの。昨日は久しぶりにpicoGymにログインするなどした。picoGymはpicoCTFの過去問を集めたサイトであり、今のところ330問程度の問題が公開中だ。ジャンル分けは"Binary Exploitation"、"Cryptography"、"Forensics"、”General Skils"、”Reverse Engineering"、”Web Exploitation"の6ジャンルとなっている。一般的なカテゴリー分けで見る”Network”や”PPC”は準備されていないが、見た感じそれぞれ”Forensics”と”General Skills"の問題の中に入れ込まれているようであった。
実はpicoGymは過去に何度か取り組んでは挫折した背景がある。最初に取り組んだのは今から1年半くらい前で、学部2年後期くらいの時である。その時は単純に実力不足のために歯が立たず、全然楽しめなかったのでやめてしまった。2回目はちょうど1年くらい前で、この時には手が出せる問題も出てきていたものの、ノートを作りながらきっちりと解くという勉強スタイルの上で無理が生じてきてやめてしまった。この時はちょうどセキュリティ関連のキャリアに進むのかどうか悩んでいる真っ最中で、CTFにあまりコミットする気になれなかったというのもある。という感じで、ずっと放置してきたのだが、最近同研究室内でCTFを練習する流れがあり、そのメンバーに自分も加わり、練習のために再開したという構図である。
取り組んでみると、やっぱりけっこう難しい。ページはカジュアルな見た目をしているが、問題自体はとっかかりを見つけるまでに少し時間がかかる。とっかかるためには色々なツールを使う必要があって、なかなか勉強にはなる。一応、前回の挫折経験から色々と学習はしていて、CTFはある程度は傾向と対策で成長していくものなので、わからないままに考え続けるみたいなことはやめることにした。ある程度の時間は自力で考えるものの、決まった時間が経過したら答えを見ることにしている。というのも、間違ったアプローチで進んでいくと、かなり解析に時間をかけた挙句に回答に辿り着かない、という恐ろしい事態になってしまうので。諦めが肝心。CTFに限った話ではないが、完璧主義はあまりよろしくない。気苦労の割に結果につながらないから。
ヨーヨー大会映像ひやかし
おおよそ日報のようなもの。昨日はヨーヨーの大会映像を見ようと思い立って、2022 US Nationalsの1A Finalsのプレイリストを一気見した。
Finalsの映像は色々な意味合いで面白い。まずはどのプレイヤーも非常に高いスキルを持っているという点。次に、トッププレイヤーの間でどういうトリックが流行になっているかがわかるという点である。
参加者のスキルが高いことは言わずもがなだが、どのプレイヤーもストリング捌きが恐ろしく正確だ。また、上位プレイヤーについては、コンテストでいかに見せるかという点もきちんと攻略している。コンテストで見せ方、というのは割と重要だと思う。コンテスト会場では観客も合いの手を入れたり歓声を入れたりして、頑張って盛り上げようとしている。この時、どこで声を出せば良いか、どこが盛り上がりポイントなのか、というのをきちんと示しているプレイヤーはやはり一目置かれるのだろうと思う。見せるポイントの作り方としては、まずは観客方を向くこと、そして、トリックの速度に緩急をつけることなどがテクニックとしてあるかなと思う。
研究の方針決めとPost-it
おおよそ日報のようなもの。昨日、今日でひたすら研究テーマについて書いていた。何を課題とするかについては大体固まった。僕の設定した課題については目的意識は割とはっきりしているので説明しやすいのだが、それを解決する手法については困難がつきまといそうだ。僕が考えている問題点を悪用した攻撃は確かに存在するが、その攻撃手法は攻撃するアプリケーションによっても変化するもので、汎用的な対策を考えるとなると、なかなか難しいところのようだ。担当教員と現在の課題と手法の方向性について話してみたところ、課題の方向性についてはひとまずそれでOK、ということだったが、やはり手法の方向について難色をしめされた。とりあえず、今は既存手法を色々と漁って、既存手法がどのように汎用性を高めているかについて情報を仕入れたい。
話は変わるが、ついに読書ノートをとるのをやめてしまった。これまでしっかりと本腰を入れて学習することを決めた分野については、本を読みながらノートをまとめていた。この勉強法のまずい点は一にも二にも読書ペースが上がらないことである。ノートに文字を書く作業は本に書いてることを読むよりも遥かに遅いので、これがボトルネックになってしまう。確かにノートにまとめることで後から参照しやすくなったり、記憶への定着率が若干上がったり、という効果はあるが、それらの効能はノートを書かないと得られないのかということについて真剣に考えてみた結果、そうでもないことに気づいたのである。後からの参照という点については、本に付箋を貼り付ければ解決する。読んでいて、重要な点、疑問に思った点、追加調査の必要を感じた点、著者と異なる意見を持った点、にそれぞれ対応した色の付箋を貼り、その詳細を付箋に書き込んでおけば、後から参照するのは容易である。記憶への定着率についてのは単にたくさん同ジャンルの本を読めば解決である。読書ペースを上げることによって、たくさんの本をスキャンする。重要な事柄はどの本にも出てくるはずなので、遭遇率が上がって記憶には勝手に定着するであろうし、単に多くの本をスキャンすることで多くのトピックを調べることができるので、こっちの方が結果として効率的だ。付箋は有名どころだけどPost-itを使っている。なんかすごいノリのにおいがするけど、ちょいどいいサイズで使いやすい。
テーマ考案と流行り技術
https://ja.wikipedia.org/wiki/デジタル庁 |
おおよそ日報のようなもの。3、4日ほど更新に間が空いてしまったので反省。ここ数日やっていたことは主には卒業研究のテーマの考案である。研究背景と目的を整理して、言及する問題に対してどのような手法を用いたら良いか考えたりしていた。研究背景ぐらいは最初の段階からある程度は定まっていたので書けるのだが、目的 - 手法の整理は既存手法を色々と調べて徐々に何ができるか考えたりしている、という段階。今週の木曜日に一回壁打ちして反応を見たいと思う。それまでに一通り話せるくらいまでのプランに持っていきたいところ。
ゴーストインザシェルを見たりした
おおよそ日報のようなもの。人生の楽しみを見出すために、このごろ翌日に行う楽しいと思えそうなことを3つくらい企画してから寝るようにしている。その一環で以前に進められていた映画を見ることにした。
ということで、Ghost in the Shell(2017)を視聴した。言わずもがな攻殻機動隊のシリーズの実写版。Amazonプライムビデオでチェックしてみると字幕版と吹き替え版が視聴できるようになっている。自分は吹き替え版の存在を知らずに字幕版を見た。これでようやく攻殻機動隊シリーズに手をつけることができた。内容難しそう、量多そう、ということで手をつけられずにいたのだが、ちょっと見てみるとこんなに面白そうなシリーズだったのか、という感じ。
Mendeleyと色分け
学校でtoeic
おおよそ日報のようなもの。昨日は大学生協が主催しているTOEICを受験してきた。大学生協が主催しているといっても、テスト形式自体は公式の公開試験と同じものである。リスニング45分、リーディング75分の形式。問題の漏洩はまずいので、内容自体には言及しない。
試験会場入りは朝の9時半くらいで、着席時間は10時だった。着席時間から試験開始まで30分くらいの待ち時間があった。すでに机の上も片付けるように指示されているから、この30分は本当の意味での待ち時間となっている。自分は半月前くらいから瞑想の練習を真面目にするようになったが、昨日のこの待ち時間がこの半月の中で最も質のよい瞑想ができた。試験開始前くらいにはかつてなかったレベルの、非常に穏やかな精神状態になっていた。
試験はリスニングから始まる。手応え的にはリスニングの方は想像よりもできた感じがするのに対して、リーディングについては思ったよりもできなかったという感想だった。事前のデモンストレーションが足りていなかったので、時間配分や急いでやる場所と時間をかける箇所の緩急がよくわからなかった。結果としては時間が足りなくなって、最後の15問くらいを塗り絵することになってしまった。リーディングは持ち時間75分に対して問題が100問くらいあるので、前半の文章の補完問題をいかに早く終わらせるかが重要になる。試験の最後の30分くらいは資料読解をすごく頑張って、1分1問くらいのペースを保っていたが、全体に渡ってもこのペースだったので75分で80問程度しか解けないのはある意味当たり前なのである。前半の問題を例えば1分3問くらいのペースで片していたら、後半に多少は余裕が生まれるのだろうと思う。スコアはどれくらいか、少なくとも500は越えていて欲しいところだが、よくわからない。返ってくるまでは記憶から忘却して待ちたいと思う。
ただ、スコアを抜きにして全体としての体験を考えると、なかなかよい感じだった。土曜の午前中に集中して何かに取り組むというのはなかなか爽快なものである。
研究室とTOEIC
おおよそ日報のようなもの。週末に一度TOIECを受けようと思っているので昨日は公式問題集を解いたりしていた。今回の受験ではスコアはそこまで重要でないのだが、どれくらいになるのか気になる。周囲の様子を見ていると、とりあえず目標は600くらいで設定するのが堅実な気がする。自分のTOEICスコアがどれくらいなのか知らないので、600がどれくらいの難度なのかわからない。話に聞いたところによると700代半取るとまぁ良いのではないか、というくらいらしいので、とりあえず600点を取れるくらいだったら、追加勉強次第でなんとか研究生活をやり過ごせそうな感じがする。試験が近づいてきて、4xx点とか5xx点とか取っちゃったらどうしようという不安も高まっているが、ここは徹底的受容というのを思い出して、もしもそう言った点数を取ってしまったら取ってしまった時でまた勉強すれば良いのだ、と考えることにした。筆記試験に持っていく書類はともかくとして、TOEICは何度も繰り返し受けられるので、点数向上を目指して今後何回か継続的に受けていきたいところではある。研究室内で定期的にTOEICの模試を解く文化というかイベントみたいなのを作ったらどうですかね、みたいなことを言ってみたら常駐の面子はかなり肯定的だったので、今後は研究室でも定期的にTOEICの練習をすることになるかもしれない。研究室は日中は割とガヤガヤしていて、試験を受ける環境としてはあまり適していないが、そう言った中でも解けるように練習をすることで、集中力と注意力の訓練にもなるのではないかと思う。
メモ:珍しく夜まで研究室に残ってみたら、終盤かなり雑談が盛り上がって楽しい感じだった。いつもいつも残って作業というのは、ちょっと考えものだが、たまに残ってみるのはいいかも。
瞑想への取り組み
今年はマインドフルネスの瞑想に少し真面目に取り組もうと考えていて、生活の中に瞑想のための時間を組み込んだり、書籍を買って読んだりしている。今読んでいるのは「はじめてのマインドフルネス」というもので、これはマインドフルネスのエッセンスを絵画から読み取ろうという少し変わったコンセプトの本である。読んでみると意外とわかりやすいし、共通のエッセンスを複数枚で繰り返し述べているので、項目数の多さの割には内容を記憶に留めやすいと感じる。
”生活の中に瞑想のための時間を組み込んだり”と前述し、これは本当なのだが、マインドフルネスの瞑想は究極的には時間を取らなくてもできるものである。というのも、これは何かをやっているときに自分がやっていることに対して意識的・自覚的であることを求めることであって、したがって、これは瞑想時間でなくても実施可能なのである。例としては、歯磨きとか洗濯とか、風呂の時間などだ。こう言ったときに過去や将来について考えていたら、それに気づいて今起こっていることに注意を戻すようにする。歯磨きだったら、ブラシが発している摩擦音とか、ブラシを動かすことで腕にかかる重量感とか、換気扇の音、タイルの光の反射具合など、知覚できる色々な感覚に焦点をあてるようにする。
明倫堂に行った
おおよそ日報のようなもの。昨日は市内に行く用事があったので、ついでに本屋巡りをするなどした。行ったことがなかった明倫堂の大分本店にも行ってきた。自分の地元の明倫堂には雑誌、ビジネス書、学習参考書がメインで、専門書はほとんど置いていないので面白くないのだが、本店まで行くとかなり色々と本を揃えてあった。コンピュータの棚に行くと、コンピュータ関連書籍が2列分並んでいて、各方面についての専門書がきちんと整理されていた。店内は少し暗くしてあって、本屋というよりは図書館という感じ。棚も見てまわりやすいようにレジを中心にして取り囲むように配置されており、移動しやすかった。ジュンク堂とかだと内容ごとに階が区切られているので、専門外のジャンルの本はそういう気分の時しか見に行かないのだが明倫堂だったら歩き回るついでで見に行ける。また、店内にはカフェスペースもあり、その気になれば長時間くつろぐこともできそう。
クラスメートとCTFに出た感想など
おおよそ日報のようなもの。昨日今日でSECCON beginnersの問題を解いていた。結果としては、好成績とは言えないものの、ボコボコにされているというわけでもないという感じ。順位的にも上位25%にギリギリ入るくらいだったので、可もなく不可もなく。むしろ初参加にしては善戦したのではないか。
revやpwnについてはとっかかりが簡単な問題は解けるが、きっちりとした問題についてはもっと勉強しないとそもそもそ手がつけられないという感じだった。cryptoについてはある演算とその逆演算などについてある程度知識があれば解けそうだが、一般的に普及した特定アルゴリズムの問題についてはやはりちゃんと勉強しないと手がつけられないという感じだった。webやmiscについても同様。同研究室のクラスメート三名で出場し、Discordで通話を繋げながら15時間くらい粘った。全員で知恵を出し合っても、自分を含め全員が初心者のチームだったのでサクサク解けるというレベルには程遠かったが、意見を出し合いながら色々やっていてるうちに、解けるものは解ける、という感じだった。
感想としては、まぁ結構面白かった。クラスメートも大体上と同じようなことを言っていた。練習すれば成績も結構伸ばせるんじゃないかということで、参加した面子の間では、今後も大体1ヶ月ごとくらいのペースでリアルタイムのCTFに今後も出場していこう、という方針で一致した。セキュリティ強者を目指して修行していくぞ。
OS本とCTF
地味ムズchopsticks
おおよそ日報のようなもの。最近は空き時間にchopsticks関連の技を練習している。chopsticksというのは上のような、親指 - 人差し指 間に張ったストリングの上にヨーヨーを乗せる形のことである。大会でも頻出のよく研究された形で、この形をトリックの開始ポイントにしたり、あるいはトリックの終了ポイントにするような発展トリックが多く存在する。
大学1年4月の黒歴史
時は2020年。今から3年と2か月前に大学生になった。
当時猛威を振るっていたコロナウィルス。その影響で大学生になるも部屋から出る必要のない生活。当然できない友達。バイトもしていない。つまり時間が有り余っていた。
何をしよう。Wi-Fiも敷かれていない。ネット使えない。そうだ!映画を見よう。
今では移動手段は中型バイクのおかげで楽なものだ。しかし、当時は自転車がメインの移動手段。隣町のTSUTAYAまで片道シャカシャカ30分。
そして映画を見る。しかし、ただ見るのももったいない。感想を書くことで自分のアウトプット能力を伸ばせるのでは?
こうして始まったのがOne Noteを使った文章力向上委員会である。前述のソフトには、ノートブックという機能があり、文章力向上委員会というノートブックを作り、映画、アニメ、漫画、小説という枠のページを作った。そうしてそれらの項目に感想を書き連ねていく。
予定だった...
closed portとチョコレートバー
おおよそ日報のようなもの。昨日はclosed portにパケットが送られてきた時のOSの挙動やルータに対する攻撃などについて午前中は調べていて、午後は学校に行ったりしていた。それ以外のことは特に何も。
そういえば研究室の人からチョコレートブラウニーを熱烈に勧められたので買ってみた。いかにも甘そうな見た目をしているが、そこまで甘ったるいという感じではない。ビターというわけでもないけど、ちょうどその中間という感じ。中にスポンジが入っていたりもするので、口の中もいうほどパサパサにはならなかった。合わせるならブラックコーヒーかお茶、とにかく甘くないものが良いと思う。Mendeley使い始めた
散歩道
OSの教科書とダシ入り味噌
そういえば昨日研究室で自炊の話をしていたら、その過程でダシ入り味噌というのがあることを教えてもらった。味噌汁作りは特にダシ取りの工程が面倒でなかなか頻繁にできてないのであるが、味噌にダシが入っていればその問題は一挙解決である。すごい。どうやら我が研究室のエースは4年以上自炊を続けているらしく、かなりノウハウを持っているようだ。今後も色々と聞いて生活の知恵を学んでいきたいと思う。
弁証法的行動療法とマインドフルネス
おおよそ日報のようなもの。昨日は弁証法的行動療法実践ワークブックを読み終えたり、アウトライン編集ツールを探したり、メモリ管理について復習したり、食料品の買い出しに行ったりした。
本を読み終わったので弁証法的行動療法の大まかな振り返りをしたいと思う。弁証法的行動療法は、そもそもは境界性パーソナリティ障害の治療を目的として開発された治療方法である。境界性パーソナリティ障害は現実世界に対する認知が歪むことによって精神的に不安定になったり、他人とのコミュニケーションが困難になる精神障害である。白黒思考が強く自己評価が過度に低かったり、周囲に怒りをぶつけたり、鬱を引き起こして自傷行為や自殺企図に走ったりといろいろな問題を引き起こす。治療法としては、薬物療法と認知行動療法を組み合わせて使用するのが一般的であり、薬物療法は感情調整(SSRIを使ってセロトニン量を調整して不安感情の発生を抑えるなど)、認知行動療法は現実への誤った価値観の修正をそれぞれ目的としている。ただし、従来の認知行動療法は患者本人がそれを自分で実施するできるようになるまでの期間が長く、治療期間中の突発的な症状に対して適用が難しいなどの問題があった。弁証法的行動療法では獲得スキルを3つに分割し、それぞれのスキルを一年間かけて相互に強化しながら練習をしていくことで患者がより簡単にスキル習得できるようにしている。
Bear使い始めた
Bearというノートアプリを使い始めた。使用を始めて今日で5日目である。使い方はシンプルで分かりやすい。ノートを作成して書いていくだけで、体裁については文章を選択して役割を指定することで整えることができる。Markdownみたいに書く側と表示側の両方をみたりする必要もないので見る画面を減らせて、書くことに集中できる。上の画像では3つのカラムが見えているが、ノートの文書だけを表示することもできる。文章をまさに書いている最中は不要なものを消して気が散らないようにできるのは良い点だ。
有料にもなるが、端末間の同期にも対応しているので、いろいろなデバイスでノートを撮る場合は検討すると良いだろう。僕は今使っているmac mini以外ではノートを取らないので今のところは無料プランで問題ない。
タグを使ってノートを管理することができるので、今後ノートの総数が増えていっても目的のノートに素早く辿り着けるだろう。#tag_nameという感じの記述をノートの文章上のどこかに書いておくだけで設定されるので、タグ付けも簡単だ。
だんだんと慣れながらtipsも集めて、便利に使っていきたいと思う。
卒論を書くためのツールを色々探しているというのもあって、新しいツールを試すのにかなり意欲的な今日この頃、しばらくツールネタをたくさん書くかもしれない。
停滞と研究テーマ設定の難航
おおよそ日報のようなもの。昨日は起床フェーズに失敗して午前の作業時間をあまり取れなかった。さらに午後には雨による気分の低下と洗濯物の全滅を食らい、夜には親から電話がかかってきて、話の流れでメンタル病んでるみたいな結論に半ば強引に持って行かれたりして、あまり良くはなかった。総じて生産性の低い1日だった。
IoTのセキュリティについて何かしらの研究開発を行おうと思って色々と調べているのだが、果たして何を研究したら良いのかがあまりよくわかっていない。そもそもテーマ設定をどういう段取りで行なっていくのかということもあまり分からない。なので、まずは”研究の進め方”みたいなものも勉強したほうが良いような気もしている。調べてみるとこの手は参考書籍も多く見つかる(森北出版、石原 尚、卒論・修論研究の攻略本など)から、こういうのを読むところから始めてみるか。
色々と停滞している感はあるが、取り組めるレベルに分解しながら少しずつ進めていこうと思う。
歩行アニメーションの実装について
おおよそ日報のようなもの。昨日はゲームのプログラムを書いたり、読書をしたり、研究分野の調べ学習をしたりしていた。
ゲームのプログラムの中に歩行アニメーションを描画するためのコードがある。画像が多いのでコード自体は長くなっているが、構造自体はなかなか単純に作れたと思うのでこれについて書いてみる。
散歩で迷子
習い事と古代ギリシア建築
おおよそ日報のようなもの。昨日は家でゆっくりしていた。午前中は大学での生活について親に電話で説明したりして、午後はゲームのためのプログラムを書いたり、ブログメンバーのなすし君やりりん君と建築様式や習い事について話したりした。深夜にはりりん君とマインスイーパーやソリティアで遊んだりしていた。
習い事を新しく始めるというのは、今週なんども話題に上げている”アイデンティティ”の分散の一つの答えになりそうである。特に創作に関する習い事はそれ自体がコミュニケーションのきっかけになりやすいというのもあるし、意識もそれなりに作業に向かうということで、精神的支柱の一つとして効果的に機能しそうだと感じる。街の習い事検索サービスを利用すると色々と出てきくるので、自分に合いそうなものを探してみたいと思う。
建築様式についてはブログメンバーのなすし君がこれについての講義を今期受講しているので色々と面白い話が聞ける。今話題にしているのは古代ギリシアや古代ローマの建築様式であり、当初はそれぞれの宗教的、文化的な背景に基づいた建築様式が地域ごとに存在していたようだが、時代の移り変わりによって文化の混在が始まり、最終的に一つの建築物に対して、その用途ごとにそれぞれの建築手法を利用するようになったようである。古代ローマの建造物については建築物時代の構造がよく考えられているという点も素晴らしいが、上下水道などのインフラ整備にも気が配られていて、都市計画という点でも優れている点がある。そもそもハードウェアを作って、街のインフラを整えていくという発想が紀元前にあったというのがなかなか想像を超えていて面白い。
大学院入試書類提出と研究室への適応
生協のTOEICに助けられた
おおよそ日報のようなもの。先日の日記の中で、オフィシャルのTOEICを受けると大学院の筆記試験の申込にTOEICの結果返却が間に合わないという話を書いたが、この問題が解決された。TOEICには団体向けで試験を提供するTOEIC IP試験というものがあり、ちょうど大学生協が行なっているTOEIC IP(Listening and Reading)の次の試験がちょうど良いタイミングになっていた。試験日が6月の上旬で、結果返却に2、3週間なので筆記試験申込までには書類が揃う計算だ。とりあえず一安心という感じ。
さて、6月上旬の試験日までは20日くらい準備時間があるので、何かしら対策をしたりする時間はあるわけだが、何をやったら良いだろう。流石に単語を集中的に覚えるとか、文法を勉強するとか、そういう段階にはない気がするし、そうなると模擬試験を解くとかそういうのが有効なのかしら。僕の場合はReadingよりはListeningがボトルネックになりそうな気がするので要練習だ。ゼミで右隣の人に聞いてみたら、Readingの時間が足りなくて成績が伸びなかったという話だったが、TOEICは問題形式は似通っているのでReadingは模擬試験の練習量次第でかなり成績が変わるのでは、とも思う。
そういえばブログメンバーのなすし君もTOEICを受けると言っていた。彼はどういう戦略でやっていくんだろうか。
継続的緊張からの解放
おおよそ日報のようなもの。昨日はゼミでの発表があり、このために直近2、3週間は継続的にメンタルが下向きになっていたのであるが、発表を終えて一夜明け、久しぶりにメンタルが上向きになった。夕方の17時にこの文章を書いているのだが、今は激しい焦燥感も無く、非常に落ち着いている。散歩がてらに少し離れた郵便局に出かけたのだが、いつもより景色が綺麗に見えたし、周囲にある音もよく聞こえた気がする。
とりあえず、継続的な緊張からはひとまず解放された。今思っているのは、この精神的平静がずっと続けば良いな、ということ。どうやって平静を保つかという方法論については今探っているところだ。
アイデンティティを分散する
2023年の更新記事数が100件を突破
ストーリー作成
日報つーか週報か。
ここ数日はマップチップとスプライトシートにはほぼ手をつけず、数ヶ月ずっと進捗が無かったストーリー作成に頭のリソースをほぼほぼ割いた。おかげで、まだ完成してないが章によっては大筋は決めることができた。しかしまぁやりたい場面はあってもその間を繋ぐのが難しい。やりたい場面を書いたメモもあるが、このうちいくつ拾えるのだろう。いくつか結末を用意する予定なので頑張れば色々できそうだ。まぁ、全てのさじ加減を握っているとそれはそれで難しいからってのもあって数ヶ月進まない有様だったのだが。
抱えている問題は
2.西獄編 中ボス、ボス両方が未定
4.空編 世界観が固まってない 3.5章とのつなぎ方も未定
7.帰還編→7.5.宇宙編→8.天国編 この間のつなぎ方未定
8.天国編 天国に乗り込む理由
大きいところはこんな感じ、他にも山積みである。まだ先が長い。
しかし、2.西獄編にも問題はあるがひとまずチャプター1だけは形にできるのではなかろうかという希望的な見方をすることもできなくは無いかもしれない。まだ舞える、まだ舞える。
履歴書とTOEIC
おおよそ日報のようなもの。大学院入試の申し込みのために履歴書を書いたりしている。入試の形式としては口述型と筆記型とがあるが、話を聞く限り内部進学で口述型を使えるなら迷う余地なしで口述一択らしい。昨日話した修士の学生によると、口述型の試験内容は30分弱の面接で、主に進学後のテーマ設定とポテンシャルについて聞かれるらしい。対して筆記試験は本当に1日がかりの試験だから大変だそうだ。専門分野についての試験対策も必要だし、数学の科目もあるし、面接もあるとのこと。
個人的に懸念しているのは筆記試験では提出必須のTOEICである。口述型であれば提出は必須ではないようなので、今回は提出自体はできるようなのだが、筆記ではこれの成績がないと願書の提出ができない。また、今週締め切りのTOEICで受験しても成績証明書が筆記試験の申し込み期限日までに間に合わないので、口述で落ちると色んな意味で終わる。本研究室には口述試験で落ちた学生はいないということで色々と慰められているが、それでもリスクの高い状況にあることはかわりない。大学生協がやっている団体向けのTOEICも申し込みを受け付けていたみたいなので、こっちの成績発行までにかかる時間もチェックして、可能なら申し込んでおこう。
現実逃避用スーツケース
ということもあり、スーツケースを買った。7日以上の旅行を想定した、長期宿泊用途のサイズで容量が90L程度ある。外装はカーボン製になっていて、強度を保ちつつもケース自体の軽量化が図られている。
五月病回避と被害妄想について
どのノートアプリを使ったらいいのか
おおよそ日報のようなもの。主に長いPDFを読んでいるときや特定のトピックについてたくさんのサイトから情報を集めているときは、コンピュータ上でノートを取りたくなってくる。今使っているのはmacのメモアプリで、これはipadやiphoneにインストールされているメモ帳と共通のものだ。使用感はそこまで悪くはないが、完璧ではない。勝手な改行や変換が気になるし、エクスポートもpdfでしかできない点はよくない。また、管理はフォルダ単位で行う素朴なものなので、ノートのページ数が増えてくると管理限界に達するのはそう遠くないと思う。別の選択肢としてはwordに書くという手段もあるが、とにかくページの行き来がやりにくいのでノートとしては使えない。
で、それだったら流行りのノートアプリを探そう、ということで検索をかけてみたのだが、調べたらまさしく群雄割拠という感じで、大量に選択肢が存在する。Evernote、OneNote、SimpleNote、Notion、Google Keep、NoteBook、Bear、エトセトラエトセトラ、、
一体どれを使ったらいいんだ??僕がやりたいのはタグとかを使ったそこそこ柔軟に管理、ローカルでのノートの保存、テキストファイルへの書き出し、などなのだが、、
Evernoteはだいぶ前に使っていたことがあるからなんとなく使用感がわかっているのだが、調べてみたら有料プランがすごい値上がりしている。昔は月額400円弱くらいだった気がするけど、今は1000円とか。ノート取るだけなのに年間1万以上とかw
そもそも人々はどのノートアプリを使っていて、どういう感じで管理しているのか。非常に気になる。
寝れない そのn
おおよそ日報のようなもの。昨日は昼過ぎに起床し、少し離れたドラッグストアまで散歩フレンドと出かけたりした。プログラミングは少し取り組んでみたものの煮詰まったのでやめた。睡眠できない問題についてはブログメンバーのりりんに作業中の寝落ちを推奨された。確かに1日何かに取り組んでいて最終的にその途中で寝るというのは、寝るための時間というのを挟まないのでいいのかもしれない。今の僕の生活時間の半分以上は寝るための時間と、そこで失敗したがために追加で寝る必要がある時間とによって占められているので。とはいえ、何かを集中してやっていると、割とずっと眠らずに続けられるタイプだというのもあって、効くのかどうかは未知数。
昨晩は何も外部入力を入れずに寝てみようと思って、部屋を暗くして、イヤホンも外して、目を閉じて寝ようとしてみたがダメだった。外部入力を断つと頭の中がグルグルして結局すごくつらかったのでやめた。そのあとは、人がコードを書いてるのをボーッとみてたり、時計がカチカチ動いている様子を1時間くらいみたりして、最終的に吉田製作所の動画にたどりついてそこで寝れた。彼の動画はハイペースで家電やコンピュータについての情報とメリデメを忖度なしで捲し立てるのが特徴で、ほどよくノイズになるのでよく眠れた。多分15分くらいで寝れたと思う。日中にこういうのを見るのはどうかと思うが、夜間、寝る前とかにはいいかも。
日照量と生活環境の制御について
Google Home Miniとかいうへっぽこを試す
Twitchで勉強
暗闇の歩き方を覚える
革命的に手が楽
macOSのデフォルトターミナルで遭遇した問題など
おおよそ日報のようなもの。昨日はmacのデフォルトのターミナル上の問題を解決していたら結局1日の時間を使い切ってしまった。具体的にはデフォルトのmacには次のような問題点があった。
1. デフォルトのpython3のバージョンが古い
2. デフォルトでインストールされているvimでpython3が有効化されていない
3. pythonと打ったらpython3が実行されていて欲しいが、そうなっていない
4. tmuxのターミナルがbashになっている。zshであってほしい
5. 現在位置のディレクトリ名だけが表示されている。絶対パスで表記して欲しい
東方ステージとカフェイン事故
IDK what should I watch on NicoNico Chokaigi
高級な漬物石
高級な漬物石を購入したので色々と遊んでいる。パフォーマンスは噂の通りで、普段使いのツールをあれこれまとめて動かしても全然もたつかない。想定外の効能としては、macOSのウィンドウマネジメントが意外に優秀だったことがある。左側に最小したウィンドウがプレビューされていて、これを触ることで今開いているウィンドウ群とまとめて取っ替えることできる。これは実質的に仮想デスクトップを常時利用しているみたいな感じで、これのおかげで1画面でも十分に作業ができるようになった。あとは文字入力のIMEが小気味よい感じ。
ただし、今後macに完全移行できるかというと、実はそうでもない。キーバインドになれないとか、操作面の違いが大きいとかそういうのはどうにでもなるのだが、一つ致命的なのはVirtualBoxが動かない点である。Oracleも一応Apple Silicon向けのVirtualBoxを公開してはいるのだが、まだまだベータ版ということもあって、お世辞にも使えたような品質ではなかった。研究のためにVirtualBoxが快適に動く環境は必須なので、結局これについては以前から使っているデスクトップを使い続ける他ない(操作画面はリモートデスクトップでmacOSに飛ばす形)。
開発ツールについてはまだ何を使っていくか決まっていない。Linuxで動いていた開発ツールがある程度は動くので、愛着のあったものは設定を少し変えて使い続ける形で、そのほかのものは少しずつmacで主流のものに変えていく方針。徐々に慣れていこうと思う。
まぁこれに慣れてしまえば、単にパワフルな環境で開発できるというだけでなく、スーツケースで移動できるワークステーションが構築できるということで、魅力的ではある。今までは実家とアパートで別のPCを置いてあって、それぞれセットアップがあったりして面倒だったが、以降はそれからも解放されるな。
パイプライン散髪処理と公務員採用試験問題
おおよそ日報のようなもの。そろそろ外気温が上がってきて髪が長いのが不快に感じるようになってきたので、昨日は散髪に行ったりした。行きつけの大衆理容が店長の体調不良のためにしまっていたので、別の大衆理容に。日曜日の昼下がりだというのに店の中は閑散としていて、客が僕一人なのに対してスタッフが4人。なかなかの気まずさであった。
大衆理容はスタッフごとに役回りが決まっていて、作業内容ごとで分担が行われるようになっている。つまりは、カット役、ドライヤー役、顔そり役、みたいな感じ。これによって複数人の客をパイプライン処理で並行処理できるようになっている。ただし、今回のケースでは客が一人。結果的にスタッフが僕の後ろで待機するみたいな状況になってなかなかの迫力。僕は視力も奪われた状態で人の圧力を感じ、気が気でなかった。
散髪の工程自体は非常にスムーズかつスピーディーだった。ものの10分で用が済んで退店。急いでる間でもサッと切れる、素晴らしいチェーン店。家に帰ってきて鏡を見てよくわからない違和感を覚えたり、ブログメンバーのりりん君に笑われたりもしたが、まぁ髪の鬱陶しさが解消されたので良かったということにしよう。
夕方にはクラスメートと散歩に行き、公務員試験の問題について説明を受けたりした。IT要員向けの公務員採用試験は一次試験と二次試験に分かれる。一次試験が筆記試験で、二次試験が面接、グループ・ディスカッションなどであるらしい。そして、この一次試験はさらに教養の試験と専門の試験に別れているようだ。教養試験は文章読解、数的処理、経済、社会、法律、憲法などいかにも公務員採用試験の問題という感じのもので、専門試験が自分の応募している役職に関連する分野の問題になっている。ところが、どうやらITの専門試験の出題傾向が妙である。50問ほどあるうち、情報工学の問題が占めるのは5問程度であるのに対し、残りのほとんどは電子回路に関する問題なのだそうだ。なんだか、これはいかにもお役所が問題作ったらこうなりますよね、っていう話ではあるんだけど、いかんともしがたいですね
VBOXにいじめられる
おおよそ日報のようなもの。昨日は頑張って仮想マシンのネットワーク設定をやっていたら一日が終わってしまった。virtualbox自体が高機能なのは誰もが認めるところだと思うが、そのUIの不親切さと言ったら一級品である。設定項目についての説明が不足していて何についての設定なのかがいまいちわからないし、その割に設定すべき項目が多い。誤りがあった場合のエラーメッセージも不親切で、返してくるのはエラーであったことと、項目、エラーコードだけである。調べようにもマニュアルが分厚すぎて読む気が失せる、などなど。
とはいえ、こいつとは今後長く付き合っていけないわけなので、マニュアルにしても必要になるたびに増やして徐々に頭の中にインデックスを作っていきたいと思う。
見えないゴール
日報。
今更だが4月上旬から、ゲーム制作に対して焦りが出始めた。それから大体毎日何かしら進捗があるように少し意識して活動に当たっている。そしてここ最近マップチップに着手している。
しかし、これが思ったように進まない。普段やっているシャーペンでの落書きでも背景を描くことはあまりなかった、だけどゲームでは背景が超大量に必要となってくる。脳内に全くイメージが無いわけでもないが、要は出力しなれていないのである。しかも、イラストとして描く分にはまだしもあくまでもマップチップ。8x8という縛りが僕に襲いかかる。並べるだけで成立するようにしなければならないのが辛いところだ。
更に、必死こいて描いても描いても画面が埋まらないのだ。これが作業の果てしなさを感じさせてくる。うあああああああ。スプライトシートでは描けばそれなりに画面が埋まって作業したことを実感できたのだが。
いつか、スプライトシートのように多少は慣れると信じたい。